生徒会役員共

    1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/21(木) 19:28:16.54 ID:tdTvqesS0

    津田「やってやる」


    5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/21(木) 19:29:59.57 ID:tdTvqesS0

    スタスタ 

    津田「ふあぁ……」 

    シノ「おはよう、津田」 

    津田「ああ、おはようございます会長」 

    シノ「随分眠そうだな」 

    津田「はい、昨日ちょっと夜更かししてて」 

    シノ「夜更かしか。感心しないな」 

    津田「あはは……まあちょっと作業やってまして」 

    津田「ずっとやってたんで腰が痛んでしょうがないです」 

    シノ「同じ体勢でか?ちなみに君は座ってする派なのか?寝てする派なのか?」 

    津田「はい?寝て?いや、机にずっと座って書いてましたけど」 

    シノ「机に向かってカイていたのか?じゃあ座りオナ派なんだな」 

    津田「朝っぱらからなんだよもうアンタは本当によぉ」


    7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/21(木) 19:32:42.98 ID:tdTvqesS0

    ―廊下― 

    アリア「津田くーん」スタスタ 

    津田「七条先輩」 

    アリア「ちょっと昨日の書類の事で訂正があったんだけど」 

    津田「じゃあ今日の放課後生徒会室に持っていくんでその時に」 

    アリア「え?もう全部終わったの?」 

    津田「はい、少し夜更かししちゃいましたけど頑張って書いてきました」 

    津田「もう少しかかると思ったんですが、早く終わりましたよ」 

    アリア「そっか!早漏なんだね!」 

    津田「もっと頑張った俺を労ってくれよ……」


    8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/21(木) 19:35:22.05 ID:tdTvqesS0

    ―教室― 

    横島「じゃあ津田、ここ解いてみて」 

    津田「う……すみません分かりません」 

    横島「このくらいも分かんないの?さっきさらっと触れたとこだけど」 

    津田「すいません、うとうとしてて聞いてませんでした」 

    横島「なにぃ?津田、放課後に一人で補習ね」 

    津田「うええ」 

    横島「うええじゃない!放課後に旧校舎二階の男子トイレ一番奥の個室に来なさい」 

    津田「なんの補習だよ行かねえよ」


    10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/21(木) 19:37:50.59 ID:tdTvqesS0

    津田「はぁ……」 

    三葉「災難だったね、タカトシくん」 

    轟「大丈夫?」 

    津田「ああ、うん大丈夫……ちょっと夜更かしして眠くてさ」 

    三葉「だからうとうとしてたんだね」 

    轟「でも分かるよ、私も昨日開発で夜更かししてたから眠くて集中できなくて……」 

    三葉「なんの開発?」 

    轟「ア○ル!」ニコッ 

    三葉「ア○ル?なにそれ?」 

    ボトッ ブブブブ 

    轟「あっ、いけない。眠くて股間に意識を集中できないからすぐ落ちてきちゃう」 

    三葉「なにそれ?」 

    津田「…………」


    12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/21(木) 19:41:07.16 ID:tdTvqesS0

    ―帰路― 

    スタスタ 

    津田「はぁ……」 

    魚見「タカくん」 

    津田「魚見さ……お姉ちゃん」 

    魚見「今帰りですか?」 

    津田「はい……お姉ちゃんは?」 

    魚見「こっちのスーパーに用事があって。なんだか疲れてるみたいですね」 

    津田「ははは……」 

    魚見「何かあったんですか?」 

    津田「いや、まあその……ツッコミ疲れたといいますか」 

    魚見「タカくんっ、一体どこの誰にイチモツを突っ込んできたのっ」 

    津田「えぇぇ……」 

    魚見「そしてその疲れマラを姉である私に処理してもらおうと私の所に……!」 

    津田「………………」


    13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/21(木) 19:43:36.99 ID:tdTvqesS0

    ―津田家― 

    津田「ただいま……」ガチャ 

    コトミ「おかえりタカ兄ぃー!」 

    ドサッ 

    津田「うへえ……疲れた」 

    コトミ「御疲れだねぇ」 

    津田「あー……」 

    コトミ「じゃあタカ兄、ご飯にする?お風呂にする?それともフィ・ス・ト・ファ・ッ・ク?」 

    津田「………………………………………風呂」 

    コトミ「んもー!ちゃんと突っ込んでよー!」 

    コトミ「あ、ちなみに突っ込んでっていうのはツッコミの事であってフィストの方じゃないからね!」 

    コトミ「私はまだフィンガーファックぐらいしか無理だよ!」 

    津田「…………………………………………………………………………風呂」


    15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/21(木) 19:47:43.30 ID:tdTvqesS0

    ―風呂― 

    ザパァン 

    津田「うぶっはぁぁぁぁ……」 

    津田「……あー…………」 

    津田(今日も、疲れたな……主にツッコミのせいで) 

    津田(なんで皆あんなに下ネタでボケるんだ……) 

    津田(あれじゃスルーしたら気まずくなるし、ツッコむしかなくなるだろ……) 

    津田「……」 

    津田(……このままでいいのかな) 

    津田(ツッコむだけで、本当にいいのか?俺) 

    津田(今はギャグとして漠然とツッコんでたけど……本当はちゃんと叱った方がいいんじゃないのか?) 

    津田(あんな若い女の娘達がえげつない下ネタ言ってるんだ……誰かちゃんと叱らないといけないんじゃ) 

    津田(そうだよ……そうだよ) 

    津田(ここは、俺がビシっと言ってやるべきなんじゃないか)


    16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/21(木) 19:50:52.61 ID:tdTvqesS0

    津田(多分、皆男が周りに居なさ過ぎて男がどういうものか分かっていないんだ) 

    津田(もしあんな調子で大学に行きでもしたら……) 

    津田(そしてサークルの飲みに行きでもしたら……!) 

    ・・・・・・・・・・・・・・・ 

    シノ『私は下の毛は薄いからな!』 

    チャラ男『パネッ!マジパネッ!』 

    チャラ男2『確認いいすか!確認いいすか!』グイグイ 

    シノ『え?いや、あの、ちょっと、いまのは、冗談ていうか』 

    チャラ男『パネッチョッパネッ』 

    チャラ男3『いいすか!先っちょ!先っちょだけなんで!』 

    チャラ男4『咥えろっしゃっ、ちょ、っしゃっオラ!』 

    シノ『い、嫌……!』 

    イヤァァァァァァアオオオオ 

    ・・・・・・・・・・・・・・・・ 

    津田(なんて事に……!)


    19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/21(木) 19:55:40.15 ID:tdTvqesS0

    ザパァン 

    津田「……大変だ」 

    津田(そうだ、俺がこんなに甘くちゃ駄目なんだ) 

    津田(俺が、厳しく男がどんなものか教えてやらないと) 

    津田「……」 

    津田「俺が」 

    ギリッ 

    津田「俺が……男の恐ろしさを思い知らせてやらなきゃ……!」


    22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/21(木) 20:01:42.51 ID:tdTvqesS0

    ガラッ 

    フキフキ 

    津田(しかし、どうしようか) 

    津田(一番手っ取り早く男の恐さを体感してもらうには……) 

    津田「……」 

    津田(少し、強引にいくしかないか) 

    津田(もしかしたら……いや、多分……これをやっちゃったら) 

    津田(皆に嫌われたり、距離を置かれてしまうかもしれないけど) 

    津田(でもこれも皆のためだ) 

    津田(心を鬼に……狼にして頑張ってやる) 

    ガラッ 

    コトミ「ふんふふーん♪」 

    津田「え?」


    24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/21(木) 20:10:41.73 ID:tdTvqesS0

    コトミ「あれ?わっ、タカ兄まだ入ってたの?」 

    津田「そうだよ、ってかなんで脱衣所に入る前から半裸なんだよ」 

    コトミ「だってーめんどくさいしー」 

    津田「……だからってお前なぁ」 

    コトミ「いいじゃん!兄妹なんだし!あれ!?それともタカ兄、ついに近親相姦属性が!?」 

    津田「……」 

    津田(コトミ……こんな調子じゃ将来が思い遣られるな……) 

    津田(と言っても、その責任の一端は俺にあるわけで……) 

    コトミ「きゃー!タカ兄のケダモノー!」キャッキャ 

    津田「……」 

    津田(よし……それじゃ、まずはコトミに思い知らせよう) 

    津田「コトミ」 

    コトミ「え?何!?さっきも言ったけどフィストファックは無理だよ!」


    28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/21(木) 20:19:08.18 ID:tdTvqesS0

    ガシッ 

    コトミ「……――え?」 

    津田「……」 

    コトミ「……え、えっと、タカ兄?どしたの?私の肩なんか掴んで」 

    津田「……」 

    コトミ「お……おうい、タカ兄ー……?」 

    コトミ「…………お、怒った?」 

    コトミ「だったら、その……ごめんねー……なんかお疲れだったみたいだしぃ」 

    津田「……なあ、コトミ」 

    コトミ「え?何?」 

    津田「俺もさ、男なんだけど」 

    コトミ「え?」 

    津田「……」 

    コトミ「…………は、はい」


    34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/21(木) 20:28:55.62 ID:tdTvqesS0

    コトミ「それが……どうかしたのかね、タ、タカ兄」 

    ギュッ! 

    コトミ「あうっ!」ビクッ 

    津田「……前々からさ……そんな風に冗談で俺をからかってるけど……お前、舐めてるだろ?」 

    コトミ「や、その、ごめん……ね?だからちょっと、離し」 

    ギュゥ 

    コトミ「やっ……!?」ビクッ 

    津田「はは、何だよ。しおらしいじゃん」 

    コトミ「ちょ、タカ兄そこ、お尻」 

    ギュウッ! 

    コトミ「だって……ばぁっ……!?」ビクッ 

    津田「……」ギュゥ 

    コトミ「あ、う…………ちょ、ちょっと!タカ兄っ!!」ドンッ 

    津田「……なんだよ」 

    コトミ「ど、どうしたの!?タカ兄なんか変だよ!?」


    37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/21(木) 20:41:06.91 ID:tdTvqesS0

    津田「……変?」 

    コトミ「そうだよ!いきなり私にそんなっ」 

    ガシッ 

    コトミ「!!」 

    津田「変なのはお前だろ」 

    津田「今まで散々誘うような素振りしといて……」サワッ 

    コトミ「あうぅっ!?」ビクッ 

    津田「俺がその気になったらこんな風に拒否するんだ?」 

    コトミ「あたり……まえじゃんっ!は、はなしてってば」 

    コトミ「だって、私達兄妹なんだよ!?あんなの冗談に決まってっ」


    39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/21(木) 20:44:22.36 ID:tdTvqesS0

    津田「関係無いんだよ」 

    ギュムッ 

    コトミ「!!……やっ……あ……!」 

    コトミ(む……胸……掴まれてる……!) 

    コトミ(なに、これ……うまく、声、出せな……!) 

    津田「妹だろうが……お前みたいな可愛くて胸の大きい女に挑発されたらさ」 

    コトミ「え……!?」 

    津田「理性とかモラルとか……そんなの簡単に吹き飛んじゃうよ」 

    津田「男ってどういうものか……本当にわかってないんだな……お前」ニコッ 

    コトミ「…………っ!」ゾクゾク


    55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/21(木) 20:58:00.59 ID:tdTvqesS0

    津田「……コトミ」 

    コトミ「やっ……あぅ、タカ兄……やぁ」 

    津田「どうしたんだ?……抵抗、しないの?」 

    コトミ「やう、やめ、て、タカ兄」 

    ギュゥッ 

    コトミ「ひっ!?」ビクン! 

    コトミ(や、やだ……全然力入んない……!) 

    コトミ(足、震えて……首筋……ゾクゾク、して) 

    コトミ(なに、これ……タカ兄って、こんなに力……強かったの……?) 

    津田「……どうしたんだよ、いつもの調子は」 

    津田「今……家には俺たち二人だけなんだ」 

    津田「逃げ出したいなら……頼りになるのは自分だけだぞ?」 

    コトミ「……!?」


    57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/21(木) 21:02:13.15 ID:tdTvqesS0

    津田「……コトミ」 

    サワッ ギュッ 

    コトミ「や……!!……あっ、うぁ……んっ」ビクッ 

    コトミ(ふ、二人きりって……逃げ出すって……え、タカ兄……本気、なの……!?嘘、嘘) 

    コトミ「はぁっ……!はぁっ……あっ、やっ……だ……!」ヒクッ 

    コトミ(でも、こんなタカ兄、はじめて、見たし、嘘、じゃあタカ兄……本気で) 

    コトミ「や、タカ兄……っ」 

    コトミ(うそ、にげられない、うそ、え……じゃあ、わたし) 




    コトミ(………………――――タカ兄に……犯されちゃうん、だ)


    64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/21(木) 21:12:26.06 ID:tdTvqesS0

    津田「なんてな」パッ 


    コトミ「………………え…………?」 


    津田「はは、引っ掛かったなコトミ」 

    コトミ「え……」 

    津田「いつもからかわれてるからな、仕返しだよ」 

    コトミ「…………」 

    津田「でもこれで分かっただろ?いざという時は男の腕力には勝てないもんなんだって」 

    コトミ「……う……ん」 

    津田「ま、それが分かったらさ」 

    ナデナデ 

    津田「あんまりもう、あんな下品な冗談を言うのはやめとけ?」 

    津田「じゃないと、今みたいな事になっちゃうかもしれないからさ」 

    コトミ「……うん…………ごめん……なさい」


    69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/21(木) 21:18:14.43 ID:tdTvqesS0

    津田「いや、俺もからかって悪かったよ」 

    津田「それじゃ、湯冷めしちゃうから俺行くよ」 

    コトミ「ん……」 

    津田「ちゃんと電気消して来いよー」 

    ガラッ スタスタ…… 

    コトミ「……」 

    ヨロッ ペタン 

    コトミ「……っ……」ドキッ ドキッ 

    コトミ「はぁっ……はぁっ……」 

    コトミ(立てない……すごく、びっくりしちゃった) 

    コトミ「……」 

    スッ 

    コトミ「ん……」 

    コトミ「……」 

    コトミ(………………糸、引いてる)


    76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/21(木) 21:23:21.82 ID:tdTvqesS0

    ―タカトシルーム― 

    ガチャッ 

    ドサッ 

    津田「ふーう……」 

    津田(うああ……やりすぎたかなぁ……) 

    津田(最後の方、コトミの奴震えてたし……) 

    津田(……いや、でもあれくらいやらなくちゃ男の恐さなんてわからないだろ) 

    津田(嫌われる事になっても、距離を置かれる事になっても……やるって決めたんだ) 

    津田(心を鬼にするんだ!俺!)


    84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/21(木) 21:33:28.50 ID:tdTvqesS0

    ―翌日― 

    スズ「津田」 

    津田「ん?ああ、萩村。おはよ」 

    スズ「おはよう。今日は早いわね」 

    津田「まぁね。昨日はちゃんと早く寝たから」 

    スズ「何時頃寝たの?」 

    津田「11時くらいかな」 

    スズ「え?遅くない?」 

    津田「いや、早いほうだよ」 

    スズ「津田はいつも寝るのが遅いからそうなんでしょうね」 

    津田「いやいや、萩村が早すぎるんだって」 

    スズ「そうかしら」


    93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/21(木) 21:42:58.58 ID:tdTvqesS0

    タッタッタ 

    スズ「ふふっ、でも津田って……ん?」 

    アリア「ふたりとも!」ズザッ! 

    津田「あ、七条先輩。おはようございます」 

    スズ「どうしたんですか?そんなに急いで」 

    アリア「今!早漏か遅漏か議論してるのが聞こえたんだけど!」 

    スズ「耳掃除してこい」 

    津田「……」 

    スズ「…………あれ?津田?」 

    津田「ん?なに?萩村」 

    スズ「え?あ、や、なんでもないわ」 

    スズ(変ね、いつもだったらここで突っ込みを重ねてきたりするんだけど……) 

    アリア「津田君?大丈夫……?調子悪かったりするの?」 

    津田「いえ、元気ですよ。ちゃんと早寝早起きしましたし」 

    アリア「そう?ならいいんだけど……」


    104: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/21(木) 22:02:21.68 ID:tdTvqesS0

    ―教室― 

    教師「……――で、あるからして」 

    アリア「……」 

    アリア(どうしたんだろ、津田君……なんだか様子がおかしかったけど……) 

    アリア(なんだか私に対して、ちょっと鋭い目線を向けてたっていうか) 

    アリア(何か私しちゃったかなぁ……私、抜けてるから知らない間に) 

    アリア(あれ?……あ、そういえば昨日の書類の訂正、ちゃんと直してあげてなかった!) 

    アリア(そっか、それで呆れてたんだね。津田君) 

    アリア(……次は昼休みだから) 

    アリア(よしっ、じゃあ昼休みのうちに津田君に会って書類直さなきゃ!)


    117: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/21(木) 22:22:50.40 ID:tdTvqesS0

    キーンコーン 

    ガタッ 

    シノ「アリア、昼食にしよう」 

    アリア「あ、シノちゃん。シノちゃんはお弁当?」 

    シノ「いや、今日は学食のつもりだ」 

    アリア「そうなんだ。じゃあ先に行っててくれるかな?」 

    シノ「何かあるのか?」 

    アリア「ちょっと津田君に書類の事で話があるの」 

    シノ「そうか。じゃあ学食で待ってるぞ」 

    アリア「うん!お願い!」 

    アリア(よし、それじゃ津田君のクラスに行かなくちゃ)


    124: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/21(木) 22:34:37.01 ID:tdTvqesS0

    ―タカトシクラス― 

    柳本「津田ー飯行こうぜー」 

    津田「ああ、学食?」 

    柳本「うん、駄目か?」 

    津田「いや、全然駄目じゃないよ。ちょっと入り口で待ってて。弁当用意するよ」 

    ゴソゴソ 

    津田「あれ?弁当どこやったっけ」 

    柳本「津田ー早くー」 

    津田「ああ、すぐ行くー」 

    津田「えっと……あれ?」 

    ペラッ 

    津田(あ、この書類……ちゃんと訂正について聞くの忘れてた) 

    津田(今日の放課後にでも聞くか) 

    柳本「津田ー」 

    津田「ああ行く行くー!」


    128: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/21(木) 22:40:56.46 ID:tdTvqesS0

    三葉「タカトシくーん!お客さんだよー」 

    津田「え?」 

    アリア「津田くーん」 

    津田「七条先輩」 

    柳本「津田ーまだー?」 

    津田「悪い柳本!ちょっと先に行ってて!」 

    柳本「分かったー」 

    スタスタ 

    津田「どうしたんですか?七条先輩」 

    アリア「あの、書類の訂正の事で」 

    津田「ああ、丁度俺も今思い出したところでした」 

    アリア「えっと、ごめんね」 

    津田「え?何がですか?」 

    アリア「だって、今ずっとイクイクって言ってたから」 

    アリア「アクメ寸前の時に声かけちゃって、ごめんね?」


    130: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/21(木) 22:45:32.49 ID:tdTvqesS0

    津田「……」 

    アリア「……」 

    アリア(……あれ?) 

    アリア「私、オナニー中の家族の足音より空気読めてなかったね!ごめんなさい」 

    津田「……」 

    アリア「……」 

    津田「……この書類、どうすればいいですか?」 

    アリア「え?あ、えっとね。生徒会室に訂正後の文章をプリントアウトしたものがあるんだけど」 

    津田「そうですか。じゃあ今から行きましょうか」 

    アリア「うん、そうだね」 

    アリア(あれー……?……なんだか、津田君……怒ってる?)


    133: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/21(木) 22:50:20.12 ID:tdTvqesS0

    スタスタ 

    津田「今日弁当なんですけど、昨日の残りなんですよねー」 

    アリア「そうなんだー」 

    アリア「……」 

    アリア(なんだろ……こうして普通に話してる分にはいつもの津田君なんだけど) 

    津田「でも昨日晩ご飯カレーだったんですよねー」 

    アリア「うふふ」 

    アリア(時々、いつもの津田君と違う表情になる気が……) 

    津田「七条先輩」 

    アリア「えっ?なに?」 

    津田「着きましたよ。通り過ぎてます」 

    アリア「あ、ごめんなさいっ」


    139: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/21(木) 23:05:35.50 ID:tdTvqesS0

    ―生徒会室― 

    アリア「あった……はい、コレだよ」 

    津田「ありがとうございます、じゃあここでささっと直しちゃいますね」 

    アリア「うん、お願い」 

    津田「よし……」カリカリ 

    アリア「……」 

    津田「…………」カリカリ 

    アリア「カリが一杯だね」 

    津田「……」カリカリ 

    アリア「……」 

    アリア(あれ……聞こえなかったかな) 

    アリア「あの、なんだかカリが一杯だね」 

    津田「…………」カリカリ 

    アリア「……」


    142: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/21(木) 23:13:44.87 ID:tdTvqesS0

    アリア「あの、津田君?」 

    津田「……はい?」カリカリ 

    アリア「なんだか……怒ってる?」 

    津田「……いえ」カリカリ 

    アリア「……なんだか様子がおかしいけど……」 

    津田「……」カリカリ 

    アリア「もしかして……生理?」 

    アリア「あ、でも男の子だから……なんだろう、オナ禁中なの?」 

    津田「……」カリカリ 

    アリア「もう、駄目だよ津田君っ。確かにやりすぎもいけないけど、やらないのもいけないらしいの」 

    津田「……」カリカリ 

    アリア「ちゃんとオナニーをして気分を定期的に発散しなきゃ……」 

    津田「……」カリ… ピタ 

    アリア「……?津田君?」


    148: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/21(木) 23:16:21.73 ID:tdTvqesS0

    ガタッ 

    アリア「……?」 

    津田「……」スタスタ 

    アリア「え?え?津田君、どこ行くの?」 

    津田「……」スタスタ 

    アリア「つ、津田君、気に障ったのならごめんなさ――……」 

    津田「……」ピタッ 

    ガラッ ピシャッ 

    ガチャン 

    アリア「……え……」 

    津田「……」 

    アリア「津田……君?」 

    アリア「どうしたの……?鍵なんか……閉めて……」


    152: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/21(木) 23:24:32.72 ID:tdTvqesS0

    スタスタ 

    津田「……七条先輩」 

    アリア「な、何?」 

    アリア(なんだろう……津田君の様子が、なんだか) 

    スタスタ 

    津田「……先輩って……どうしてそうなんでしょうね」 

    アリア「え、何が……?」 

    スタ…… ピタ 

    津田「……」 

    アリア「…………津田……君……?」 

    津田「…………どうして」 

    津田「どうして……そんなに世間知らずなんでしょうね」 

    アリア「え……?」


    162: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/21(木) 23:37:45.98 ID:tdTvqesS0

    ギュッ! 

    アリア「!?」 

    津田「先輩……」 

    アリア(肩と手を掴まれてる……!?) 

    アリア「あの……津田君?どうして……」 

    津田「世間を知らないのは……まあ、先輩はお嬢様ですからね……」 

    津田「仕方ないかもしれません……ですけどね」 

    ズイッ 

    アリア「っ……!?」 

    津田「……」 

    アリア(か、顔が……近くに……) 

    アリア(こんな表情の津田君……初めて、見る)


    164: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/21(木) 23:42:08.33 ID:tdTvqesS0

    津田「いくら、世間を知らなくても……いくら、お嬢様でも……」 

    津田「俺が男だって事…………分かるでしょう」 

    アリア「……津田……君……?」 

    津田「分かってなかったんですか?」 

    津田「俺が、男で」 

    津田「自分が……女だって事」 

    津田「そんな簡単な事も分からなかったんですか?」 

    アリア「……」 

    アリア「…………」 

    アリア「…………っ……」


    169: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/21(木) 23:48:58.23 ID:tdTvqesS0

    アリア「ご……ごめんね?津田君」 

    津田「もういいですよ」 

    津田「もう、収まりつきませんから」 

    津田「謝られても……遅いです」 

    アリア「……っ」 

    アリア「ごめんなさい、一回、離してっ」 

    グイッ!! 

    アリア「!?」 

    津田「……」ググ… 

    アリア「つ、津田君」 

    津田「……言いましたよね」 

    津田「収まりつかないって……言いましたよ、俺」 

    津田「本当に……何もわかってないんですね」 

    津田「何も、何も分かっていないんだ……貴女は」 

    アリア「やだ……津田君、やだよ……やめてっ」


    183: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/22(金) 00:05:41.57 ID:W5GXebYw0

    津田「やめませんよ」 

    アリア「やだ……どうして、こんな事っ」 

    津田「だから……それも分かってないんですか」 

    ギュウッ 

    アリア「っん……!」 

    津田「貴女みたいな魅力的な人に……卑猥な言葉を聞かされてるんです」 

    津田「オナニーやら、アクメやら」 

    津田「……欲情してしまうのは当たり前じゃないですか」 

    アリア「……っ……」


    184: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/22(金) 00:07:10.26 ID:W5GXebYw0

    津田「……なんですか?その表情……らしくないですね」 

    アリア「津田君……ごめんなさい、あの、本当に……」 

    アリア「だからっ!もうこんな事――……」 

    津田「……もういいって、何回言わせる気ですか」 

    ギュッ!!グイッ!! 

    アリア「きゃあっ!?」 

    アリア(か、肩を抱き寄せられて……ち、近いっ……そ、それに) 

    津田「はぁっ……はぁっ……」 

    アリア(つ、津田君のドキドキも、凄く聞こえて、きて) 

    津田「……七条先輩…………もう、言い訳も何も聞きませんからね」 

    津田「『やめて』って言っても…………無駄ですから」 

    アリア(私……私、あの優しい津田君を……こんなに) 

    アリア(こんな、風にしちゃったんだ……) 

    アリア(私、が)


    196: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/22(金) 00:20:07.83 ID:W5GXebYw0

    津田「ああ、貞操帯……してるんですっけ?」 

    アリア「っ」 

    アリア(そうだ、私、貞操帯をちゃんと――……) 

    津田「……もしかして、それで安心しちゃってるんですか?」 

    アリア「……え……?」 

    津田「貞操帯があるからって、安心して……俺をずっと、誘惑して遊んでたんですか?」 

    アリア「あ、遊んでなんてっ」 

    津田「七条先輩、本当に男の事……何も知らないんですね」 

    アリア「え……?」


    200: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/22(金) 00:24:44.22 ID:W5GXebYw0

    津田「貞操帯をしていても……何だって出来るんですよ、男ってのは」 

    津田「魅力的な人なら……何だって」 

    津田「どんな風にだって」 

    津田「犯しようがあるんです」 

    津田「徹底的に」 

    津田「確実に」 

    津田「あらゆる方法で」 

    津田「七条先輩を」 

    津田「犯せるんです」 

    アリア「……っ……!」


    211: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/22(金) 00:31:29.62 ID:W5GXebYw0

    ギュウッ! 

    アリア「ゅっ……やぁ……!?」 

    アリア(腕、そんなに、ぎゅって……抱かれたら……ぁっ) 

    津田「……七条先輩っ……」 

    アリア「……ん、あ……やぁぁ……!」ゾクゾクッ 

    アリア(首筋で、囁くの……だ、めぇっ……) 

    アリア「つ、ふっ……津田、くぅん……!」グッ 

    ギリッ 

    アリア「っ……!」 

    アリア(だめ、駄目……ぜんぜん、力、叶わな……っ) 

    スッ 

    アリア「ひっ……!!?あぁっ……!?」ゾクゥッ!! 

    アリア(ふともも、触られた、らぁっ……なんか、なんだかっ……ぁ……!!) 

    津田「七条、先輩……」 

    アリア「だめ、だよ……だめだって……ば……、だめぇ……!」


    218: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/22(金) 00:40:48.86 ID:W5GXebYw0

    津田「…………rア……さん」 

    アリア「……………………え……?」 


    津田「アリア……さん……」 


    アリア「…………」 

    アリア「………………――っ……!!」ゾクゾク!! 

    津田「…………もう、後戻り……できませんよ」 

    アリア(あ、駄目) 

    アリア(駄目、駄目だよ……) 

    アリア(……でも、もう、無理) 

    アリア(お父さん、お母さん……出島さん) 

    アリア(ごめんなさい……) 

    アリア(私、津田君に) 

    アリア(この人に――……えっちな事……) 


    アリア(えっちな事、いっぱい……されてしまう、みたいです)


    220: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/22(金) 00:47:41.29 ID:W5GXebYw0

    津田「なーんちゃって」 

    アリア「え?」 


    キーンコーンカーンコーン 


    津田「あ、丁度予鈴ですね」 

    アリア「……つ……だ、くん……?」 

    津田「まぁ、冗談はこのくらいにしておきましょうか」 

    津田「書類はしっかり直しておきましたんで。それじゃ、授業行ってきますね」 

    アリア「え……?え……?」


    222: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/22(金) 00:48:40.48 ID:W5GXebYw0

    スタスタ 

    アリア「…………」ポカン 

    スタ…… ピタッ 

    津田「……これでわかったでしょう」 

    アリア「…………え……?」 

    津田「……男の力が、どれだけ強いか」 

    津田「どれだけ、七条先輩が…………魅力的か」 

    津田「…………気をつけてくださいね。これから」 

    ガラッ ピシャン 

    アリア「…………」 

    アリア「…………」 

    アリア「…………びっくり……した……」


    224: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/22(金) 00:52:15.45 ID:W5GXebYw0

    アリア「……」 

    アリア「……」 

    アリア「あ……私も、授業、行かなきゃ」 

    ゴソゴソッ カタンッ 

    ガラッ ピシャン 

    アリア「…………」 

    アリア「…………」 

    アリア「……名前」 

    アリア(名前で呼ぶのは……嘘じゃなくても……) 

    アリア「……」 

    アリア「……っ」 

    アリア(…………教室に戻る前に……トイレ、行かなきゃ)


    231: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/22(金) 00:58:14.80 ID:W5GXebYw0

    スタスタ 

    津田(またやり過ぎた……) 

    津田(……いや、でも七条先輩にはあのくらいやった方が) 

    津田(うん、ちゃんと思い知らせた方がいいんだ) 

    津田(…………でも、七条先輩が会長に知らせないといいんだけど) 

    津田(まぁ、悩んでも仕方ないか) 

    津田(ちゃんと皆に下ネタを控えてもらうには、俺がしっかりしないと!)ガラッ 


    横島「こらー津田ー早く席に着かないと前立腺ファックするわよー」 


    津田「……」 

    津田(この人は教育委員会に任せよう)


    232: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/22(金) 00:59:13.35 ID:W5GXebYw0

    おわる


    241: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/22(金) 01:02:05.55 ID:W5GXebYw0

    すまんな 
    明日は6時から仕事だでな 
    すまんな


    245: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/11/22(金) 01:04:04.40 ID:FI1gUClU0

    会長はまた幸せになれなかったか

    元スレ:https://hayabusa.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1385029696/

    3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01(土) 23:01:03.77 ID:6oIESu0i0

    タカ「今日は寒いですね、俺なんか着膨れしちゃって」 

    シノ「こういう日は服の下で緊縛プレイしていてもバレないな!」 

    タカ「(なんで厚着できる=緊縛プレイとかになっちゃうんだよこの人)」 

    アリア「そうだね、コートだけ着てても誤魔化しの効く季節だね」 

    タカ「(だけってなんだよだけって!それコートの下はもちろん服着てる前提だよね!?)」


    5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01(土) 23:02:28.46 ID:6oIESu0i0

    シノ「なぁアリア、津田が今日はやけに静かだぞ」ヒソヒソ 

    アリア「今夜のオカズをどうしようか真剣に悩んでるんじゃない?」ヒソヒソ 

    シノ「な、なんだと、もしかして私たちの誰にするかで悩んでいるというのか!!?」ヒソヒソ 

    スズ「(なんか津田が可哀想になってきた…)」 

    シノ「つっ津田!」 

    タカ「どうしたんですかかいちょー」 

    シノ「あまり近しい人間をオカズにすると後日気まずくなるぞ!!」 

    タカ「…そうですね今日は会長をオカズにしようと思ってたんですがやめときます」 

    シノ「」 
    アリア「」 
    スズ「」


    6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01(土) 23:05:16.32 ID:6oIESu0i0

    シノ「津田がおかしくなった」 

    スズ「会長たちが毎日変なこと言うからですよ」 

    アリア「今日はシノちゃんでぬきぬきするつもりだったんだってね、シノちゃん残念♪」 

    シノ「べ、別にがっかりしたりしてないぞというかなんで私なんだというか今日はってなんだローテーションなのか!?」 

    アリア「私も津田くんにいやらしい想像されちゃったりしてるのかなぁ」ドキドキ 

    スズ「津田ごめん私じゃツッコミ追いつかねーや」


    10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01(土) 23:09:16.57 ID:6oIESu0i0

    タカ「なんであんなこと言っちゃったんだろう…」 
      「でも…下ネタ言うと変な…なんか解放されたような感じが」 

    コトミ「タカにぃ~!」ガチャッ 

    タカ「コトミ、ノックしろって」 

    コトミ「あっはっはごめんごめん今テレビで「全裸オナニーの最中だったらどうすんだよ」 

    コトミ「」


    11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01(土) 23:12:03.23 ID:6oIESu0i0

    ランコ「畑です、副会長がツッコミ不調とお聞きしましたが」 

    タカ「誰ですかそんなこと触れ回ってるのは、ていうかツッコミ担当少なすぎだろ、萩村もうちょい頑張れよ」 

    ランコ「あらあら副会長はお疲れでEDっと」メモメモ 

    タカ「むしろ疲れマラでギンギンですよ、なんだったらほんとに突っ込み入れてあげましょうか?」カクカク 

    ランコ「!!?」ビクッ


    13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01(土) 23:15:22.92 ID:6oIESu0i0

    カエデ「副会長!最近生徒会の様子がおかしいと伺ってますが」ハナレタトコカラ 

    タカ「五十嵐さん、いやちょっとツッコミ休業中なだけで」 

    カエデ「それは…お疲れ様…大変だと思うけど頑張ってね、そういう所を除けばすごく優秀な人たちだし…あなたが生贄になってくれれば」 

    タカ「はい、とりあえず息抜きにこのあと直ぐに五十嵐風紀委員長のことを考えながら2~3発オナって帰ります」 

    カエデ「」バタンッ 

    タカ「うわっ倒れた…あれ?息が……きゅっ救急車!!」


    17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01(土) 23:20:34.08 ID:6oIESu0i0

    タカ「下ネタを言う相手にも気をつけなきゃいけないな…」 
      「誰彼構わず言ってたらただの変態じゃないか、下ネタって難しいな」 
    ここらへんにスズ 
    ↓ 
    「あんたホントに大丈夫?」 

    タカ「萩村…」 

    スズ「生徒会は何日か休んでいいから、ちょっと疲れてるだけよ、休めば治るわよ」 

    タカ「ほんとありがとう…」 

    スズ「できればなんとか戻ってきて、次は私があんたみたいになる」プルプル 

    タカ「ゴメン、超ゴメンでもぶっちゃけそれ見てみたい」


    18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01(土) 23:25:43.13 ID:6oIESu0i0

    アリア「ねぇねぇ津田くん」 

    タカ「…なんですか七条先輩」 

    アリア「私をオカズにすることもあるの?」 

    タカ「(そのネタまだ続いてたの!?)そ、そりゃありますよ」 

    アリア「そうなんだぁ!私もね、津田くんにめちゃくちゃにされちゃう想像でしたりするよ~」 

    タカ「先輩今日帰ったら先輩で一発抜きますね」 

    アリア「うふふ、じゃあ私も今からお手洗い行って津田くんでするね♪」 

    シノ「ストァーップ!」


    20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01(土) 23:30:49.24 ID:6oIESu0i0

    アリア「シノちゃん」 

    タカ「会長」 

    シノ「なんの会話をしてるんだ!神性なる生徒会室で!!」 

    タカ「(漢字がおかしい!)普段の会長も七条先輩もこんな感じですよー」 

    シノ「津田…ぬ、抜くなら私で抜け!!」 

    ギャーギャー 

    スズ「めんどくさいところに来てしまった」


    23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01(土) 23:33:42.61 ID:6oIESu0i0

    シノ「やっぱり胸が大きい方がいいのか!!」プンスカ 

    タカ「会長の小さい胸でパイズリしてもらうってのも十分アリだと思ってますから!」 

    スズ「津田が壊れた…ツッコミを任せていたから…」 
      「わっ、私が責任もって津田を何とかしますっ」ガシッ 

    シノ「ああっ萩村が津田を連れて逃げた!」マテー 

    アリア「あらあら」ウフフ


    24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01(土) 23:39:05.85 ID:6oIESu0i0

    タカ「萩村!ちょっとストップ!もう誰も追っかけてきてないから」ハァハァ 

    スズ「ごめん」ハァハァ 

    タカ「…こっちこそごめん、俺がツッコミを放棄したから」 

    スズ「私こそごめん、2:8ぐらいであんたに任せっぱなしだったから…」 
      「あ、あんたがまた普通に戻るまで!私頑張るから!!」 

    タカ「やっべ、ちっちゃいのに頑張ってる萩村超可愛い」 

    スズ「その感想心の中にしまってて欲しかったわー」 

    ランコ「(ハァハァ言いながら突っ込むとか言ってるのでこれは編集し甲斐があるわぁ)」●REC 

    タカ「あんた何撮ってんだ」ガシッ 

    ランコ「いやーん、犯されるぅ」ダッシュ


    26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01(土) 23:47:31.79 ID:6oIESu0i0

    タカ「ったく後でテープを没収しないと…萩村、俺もう一度頑張ってみるよ」 

    スズ「…大丈夫なの?」 

    タカ「下ネタを言うのも大変だってわかったし、そして俺には向いてないってことも(五十嵐さん殺しかけたし)」 
      「だから俺にはやっぱり、ツッコミしかないのかなって、だから頑張るよ俺」 

    スズ「津田…」ダキッ 

    タカ「萩村ヤバいってほっぺぷにぷにがやばいって」ギンギン 

    スズ「ぎゃー!ななな何あんたおっきくしてんのよ」ビクッ 

    タカ「いやぁ、さっきまで七条先輩と抜くだの抜かないだの言ってたもんだから」テヘ 

    スズ「…それって、どうすれば落ち着くわけ?」 

    タカ「ほっとけば収まるから大丈夫だって」ギンギン 

    スズ「ちょ、ちょっとこっち来なさい」グイグイ


    30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01(土) 23:52:24.71 ID:6oIESu0i0

    タカ「ちょ、やばいってなんで男子トイレ(仮)に」ギンギン 

    スズ「わわわたしだってこういう時の対処法ぐらい」カチャカチャジーボロン 
      「(おっきい…そして熱っ…こ、こうやって、手で)」ペタペタ 

    タカ「無理するなって、大丈夫だから」ビキビキ 

    スズ「ばかにしないでよね私だって、私だって…あんたのこと気持ちよくしてあげられるから」チュッレロレロ


    36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/02(日) 00:00:53.38 ID:Pi9nOvZy0

    タカ「うぁっ、それ、やば」 

    スズ「んっ、おっき…はぁっ」チュッレロチュバチュバ 


    タカ「萩村っ出っ」ビューッビューッ 

    スズ「ちょっ、うぇっげほっ…にどろどろしてる…イカ臭いって言うけどそこまでではないのね」ペロックンクン 

    タカ「萩村…ごめん」ガシッ 

    スズ「ちょ!津田!あんたどこに手、あっ!ひゃうっ!」クチュクチュ 

    タカ「お返し、それにほら、こんなに濡れてる」クチュクチュ 

    スズ「ばかぁ、見せるなぁ、んんっ」カオマッカ


    39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/02(日) 00:07:18.23 ID:Pi9nOvZy0

    スズ「胸…ちっさいからあんまり、その」 

    タカ「萩村の胸も、そういうとこもかわいいよ」クリクリクチュクチュ 

    スズ「か、かわいいっていうなぁ!」 

    タカ「…萩村」クチュッ 

    スズ「…いいわよ、でも、その…スズって呼んで、今だけでもいいから」 

    タカ「スズ…」 
    スズ「…」コクン 



    タカ「入らなかった」 

    スズ「こんなに痛いとは思ってなかった」


    44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/02(日) 00:16:16.71 ID:Pi9nOvZy0

    スズ「…帰ろっか」 

    タカ「…うん、なんかごめんね」 

    スズ「いやごめんねロリキャラでごめんね」 

    タカ「ちょっとずつ慣らせばそのうち入るって」 

    スズ「それか私が七条先輩ぐらいに急成長すればワンチャンあるわね」 

    タカ「あのですね萩村さんその七条先輩に対してはその」 

    スズ「わかってるって、でもその…またシたくなったら、その手伝ったげるから」モジモジ 
      「だからあんたも、その…私のちょっとずつ慣らすの、手伝ってよね」 

    おわり 

    ウオーツダドコダー!


    45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/02(日) 00:20:46.95 ID:Pi9nOvZy0

    短くてごめんねぇ 
    見てた人いたらありがとねー


    元スレ:https://hayabusa.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1393682340/

    1: 名無しさん 2014/04/03(木)23:28:42 ID:tXzFpeHeR

    アリア「あら津田君、どうしたの急に?」

    津田「いえ、こないだ中学時代の友人に会ったんですよ、そしたらソイツに彼女がいて」

    アリア「ほうほう」

    津田「そしたら何となく思っちゃって」

    シノ「そ、そうか。津田もそういった事に興味がるのか」

    津田「まぁ一応男ですので」

    アリア「一応って事は、まさか津田君男の娘なの!?」

    津田「うん、断言しなかった俺が悪かったね!」


    3: 名無しさん 2014/04/03(木)23:36:29 ID:tXzFpeHeR

    スズ「それにしても急ね、本当は別に理由があるんじゃないの?」

    津田「いや、俺の周りって魅力的な女子がたくさんいるし、前々から薄っすらと考えてはいたんだけどね」

    アリア「ふーん、だってよ、シノちゃん」

    シノ「ふぇ!?何故私に振る!?」

    津田「もちろん会長も魅力的な女子の内の一人ですよ?」

    シノ「っ!!」ドキッ

    アリア「あらあら、津田君積極的ね」


    6: 名無しさん 2014/04/03(木)23:43:13 ID:tXzFpeHeR

    アリア「津田君、私は?」

    津田「もちろん七条先輩も魅力的ですよ」

    アリア「フフフ、ありがと」

    スズ「………」むすっ

    津田「あ、もちろん萩村もだよ」ニコッ

    スズ「っ!!な、何よ急に!!津田の馬鹿ぁ!!」ドキドキ

    アリア「あら、スズちゃん縮こまっちゃって」

    スズ「縮こまっねーし!!ちっちゃくねーし!!」

    津田「誰も小さいとは言ってないんだが!?」


    8: 名無しさん 2014/04/03(木)23:50:37 ID:tXzFpeHeR

    シノ「い、いいと思うぞ?津田も彼女の一人や二人、いてもおかしくはない時期だからな」

    アリア「あらシノちゃん、それじゃまるで津田君がプレイボーイみたいだよ」

    シノ「実際プレイ出来てないがな!」

    津田「やかましいわい!!」

    アリア「でも、ウチの学校の子は津田君とは付き合えないかもねー」

    津田「え?どうしてですか?」

    アリア「ウチ、恋愛禁止だよ?」

    シノ?スズ「」


    10: 名無しさん 2014/04/03(木)23:57:02 ID:tXzFpeHeR

    津田「そうだった、じゃあウチの学校では無理かもしれませんね」

    畑「そうとも限りませんのよ」

    スズ「うわっ、ビックリした!」

    畑「どうも、呼ばれて飛び出てランコちゃんです」

    津田「誰も呼んでねぇよ」

    シノ「おう、畑。どういう事だ?」

    畑「皆さんお忘れですか?大門先生と道下先生の結婚の事を」

    スズ「それがこの話とどう関係が?」

    畑「あらあら二人とも積極的だ事」

    シノ?スズ「っ!!」ドキッ


    13: 名無しさん 2014/04/04(金)00:03:48 ID:OUwCSsAEi

    畑「いいですか?教師、すなわち生徒の見本となるものが結婚したとなれば、我が校の恋愛禁止なんてあって無いようなものです!」

    津田「なるほど」

    アリア「確かにその通りね」

    シノ「ううむ、しかし、一応校則として書かれてる以上は……」

    スズ「そうですね、教員がどうあれ守らなくては?」

    畑「本当にいーのー?」

    シノ?スズ「へっ?」

    畑「『我が校は禁止』でも、魚見さんは禁止じゃ無いのよ?」ボソッ

    シノ?スズ「!!?」


    15: 名無しさん 2014/04/04(金)00:09:31 ID:OUwCSsAEi

    ーーー

    魚見「タカくん……」

    津田「お姉ちゃん……」

    魚見「いいの?恋愛禁止じゃないの?」

    津田「いいんだよ、同じ学校じゃないんだから」チュッ

    魚見「んっ……それもそうね」

    津田「だから、お姉ちゃん……」

    魚見「うん、いいよ……タカくん、来て……」

    津田「愛してる……魚見」

    魚見「私も……タカトシ」

    ーーー

    畑「なんてことに」

    津田「ならねーよ!つか人を勝手に変な妄想に使うな!」


    20: 名無しさん 2014/04/04(金)00:17:20 ID:OUwCSsAEi

    畑「じゃ、そゆことでー」

    津田「あ、逃げた!」

    アリア「まぁ畑さんの言うことも一理あるね」

    シノ「そ、そうだな!!と言うわけで津田!!思う存分彼女を作れ!!」

    津田「なんか、そう言われるとちょっと変な感じですね」

    シノ「大丈夫だ、責任は私が取ろう!!」

    アリア「だから津田君!!子供作り放題だよ!!」

    津田「それは流石に取るわ!いやしねえよ!」

    横島「子作りし放題と聞いて!!」ガラッ

    津田「ちげえよ帰れ!」


    21: 名無しさん 2014/04/04(金)00:24:09 ID:OUwCSsAEi

    ーーーーー

    津田「しかし、いざ作るってなると難しいな」

    津田「うーむ、どうしたものか」

    ムツミ「タカトシくーん」

    津田「おう三葉、どうかしたか?」

    ムツミ「いや、タカトシ君が難しい顔してたから」

    津田「そうか?」

    ムツミ「うん!すっごい顔してたよ!」

    津田「ははっ、そんなにか」

    津田(三葉かー、俺の周りの女子の中じゃ一番マシと言うか、普通と言うか、まぁいい奴だよなぁ)

    ムツミ「? どうかした?」

    津田「なぁ、三葉。今好きな人とかいるのか?」

    ムツミ「え!?どうしたの急に!?」

    津田「いや、なんとなく」


    22: 名無しさん 2014/04/04(金)00:29:59 ID:OUwCSsAEi

    津田「でも、実際の所どうなの?」

    ムツミ「………うん、一応ね」

    津田「へー、どんな奴?」

    ムツミ「ふぇ!?えぇ、えっと、えっとね!!えっと!!」

    津田「ははっ、落ち着けよ」

    ムツミ「えっとね、かっこ良くて、優しくて、真面目で、それから優しくて……」

    津田「すごい優しいんだなその人」

    ムツミ「うん、すごく優しいよ!!」ニコッ

    津田「っ!」

    津田(ヤバイ、今の表情、すごい可愛かったな)


    23: 名無しさん 2014/04/04(金)00:35:52 ID:OUwCSsAEi

    ムツミ「……タカトシ君?」

    津田「あ、ごめん。いい奴なんだな」

    ムツミ「うん!すっごくね!」

    津田「ははは、そんなに三葉に好かれてるなんて、ソイツが羨ましいよ」

    ムツミ「そ、そう?」ドキッ

    津田「あぁ、お前に好かれてるって知ったら、ソイツ嬉しいだろうな」

    ムツミ「そう?良かったね!タカトシ君!」

    津田「へ?俺?」

    ムツミ「じゃ、じゃあ私もう行くね!!」ダーッ

    津田「お、おう」

    津田「ま、いい奴だよな」


    25: 名無しさん 2014/04/04(金)00:45:09 ID:OUwCSsAEi

    カエデ「津田副会長!!」

    津田「ん、あぁ五十嵐さん、こんにちわ」

    カエデ「こんにちわじゃありませんよ、津田副会長、後ろからシャツ出てますよ」

    津田「へ?あ、本当だ、すみません。気がつかなくて」

    カエデ「まったく……貴方は生徒会の一員なんですから、シッカリして下さい」

    津田「すみません」

    津田(五十嵐さんか…)

    津田(男性恐怖症だからか、ちょっと距離が遠かったりするけど、シッカリしてて真面目ないい人だよな)

    カエデ「? どうしましたか?なんだか上の空、って感じですね」

    津田「すみません、考え事してました」

    カエデ「まったく……気を引き締めて下さいね?」

    津田「はい、ありがとうごさいます。それと……」

    カエデ「はい、なんですか?」

    津田「遠くないですか?」

    カエデ「…………そうですね」


    26: 名無しさん 2014/04/04(金)00:49:39 ID:OUwCSsAEi

    津田「ちょっと相談と言うか聞きたい事があるんですけど、もうちょっと近づきませんか?」

    カエデ「………触らないでいただけるなら」

    津田「大丈夫ですって」

    カエデ「………では」そーっ

    津田「そんなゆっくりじゃなくても平気ですって」

    カエデ「そ、そうですね!!」恐る恐る

    津田(警戒されてるなぁ…)


    27: 名無しさん 2014/04/04(金)00:56:51 ID:OUwCSsAEi

    カエデ「それで、話はなんですか?」

    津田「はい、大門先生と道下先生が婚約したじゃないですか」

    カエデ「そうですね」

    津田「正直な所、五十嵐さん的にはどうなんですか?」

    カエデ「? おめでたいことだと思いますよ?」

    津田「いえ、恋愛禁止の校則の学校で、教員同士が結婚したのはどうですか、って話です」

    カエデ「なるほど。そうですね。教員には生徒の見本であって欲しいですが、おめでたいことには変わりないですし、それに、教員がやったから生徒がやっていい、と言うわけではありませんしね」

    津田「なるほど、そうですよね」

    カエデ「それに、我々は教員と違い、学生なのですから、本分は勉学なのですからね」

    津田「ははは、そうですね」


    28: 名無しさん 2014/04/04(金)01:03:38 ID:OUwCSsAEi

    カエデ「しかし、津田副会長がそのような事を尋ねるとは、どうかしましたか?」

    津田「いや、俺も年頃の男子ですし、彼女が欲しいなー、なんて思って」

    カエデ「なるほど、そういう事ですか」

    津田「でもまぁ、今の話聞いたら、やっぱり難しいかなーって」

    カエデ「………」

    津田「………五十嵐さん?」

    カエデ「い、いいんじゃないですか?作るだけなら」

    津田「………へ?」

    カエデ「交際関係を周りに気づかれなければ、それは付き合ってないのと同じでは?」

    津田「………ップ、アハハハッ!」

    カエデ「ちょ!どうして笑うんですか!?」

    津田「いや、まさか五十嵐さんからそんな言葉が出るとは思わなくて」


    29: 名無しさん 2014/04/04(金)01:11:50 ID:OUwCSsAEi

    カエデ「ムッ、私だって年頃の女子なんですから、たまには恋人がいたらなー、とか思いますよ」

    津田「でも五十嵐さん、男性恐怖症じゃ」

    カエデ「………そういうのもあってか、結構強く憧れてるんです、交際関係ってものに」

    津田「へー、少し以外です。あ、もしかして、今好きな人とかいるんですか?」

    カエデ「………一応」

    津田「へー、五十嵐さんに好かれるなんて、そうとうな人物ですね」

    カエデ「…………ハァ、そうですね、こんな私にも気さくに接してくれる素敵な人です」

    津田「なるほど。五十嵐さんにそこまで言わしめるとは、いつか会ってみたいです」

    カエデ「………貴方には、一生会えませんよ」

    津田「へ?なんで?」


    31: 名無しさん 2014/04/04(金)01:14:24 ID:OUwCSsAEi

    カエデ「話は以上ですか?」

    津田「へ、あ、はい。すみません、引き止めちゃって」

    カエデ「いえ、大丈夫ですよ。では、失礼しますね」タッ

    津田「うーん、誰だろうか?俺が一生会えない人って?」


    32: 名無しさん 2014/04/04(金)01:18:30 ID:OUwCSsAEi

    ーーーーー

    津田「はぁ、結局分からないなぁ、俺の一生会えない人」

    津田「もしかして、芸能人とかかな?」

    津田「でもそれは頑張れば俺も会えるしなぁ………」

    魚見「タカくん」ポンッ

    津田「あれ、魚見さん」

    魚見「むっ?」

    津田「じゃないや、お姉ちゃん」

    魚見「はい、お姉ちゃんですよタカくん」


    33: 名無しさん 2014/04/04(金)01:25:47 ID:OUwCSsAEi

    津田「奇遇ですね、こんな所で会うなんて」

    魚見「いえ、実はタカくんを迎えに来たんです」

    津田「へ?迎えに?」

    魚見「はい、タカくんのご両親に今日は帰れないのでタカくんのお世話をして欲しいと頼まれまして」

    津田「そうでしたか、いつもすみません」

    魚見「いえ、お気になさらず」

    津田(そういえば畑さんがお姉ちゃんの事言ってたな)

    津田(学校が違うから交際できるとかなんとか)

    津田(確かにお姉ちゃんもかなり魅力的だけど、一応親戚だしな……)

    津田(まぁ一応結婚は出来るんだけども……)


    34: 名無しさん 2014/04/04(金)01:34:22 ID:OUwCSsAEi

    魚見「ところで、今日はせっかくですしタカくんの家に泊まろうと思うのですが、大丈夫ですか?」

    津田「大丈夫ですよ。きっとコトミも喜びますよ」

    魚見「そうですか。泊めていただく度にコトミちゃんの部屋にお邪魔してますので、コトミちゃんにお礼を言わないと」

    津田「そういえば、いつも二人で何か話してるみたいですけど、どんな話しをしてるんですか?」

    魚見「そうですね。タカくんの幼少期の話しを聞いたりしてます」

    津田「そうですか、何か照れますね」

    魚見「タカくんの性への目覚めや自家発電の周期など色々と」

    津田「それは一体なんの幼少期だと言うんだい!?」

    魚見「タカくんのコラ画像を見せて頂いたりと、楽しませてもらってます」

    津田「一度妹と話し合う必要があるな」


    36: 名無しさん 2014/04/04(金)01:43:06 ID:OUwCSsAEi

    魚見「そういえば、タカくん、聞きましたよ」

    津田「何をですか?」

    魚見「タカくんが子作りしたいと」

    津田「絶対にその発言元畑さんだろ」

    魚見「しかし、タカくんも年頃ですから仕方ありません」

    津田「勘違いしてるからね?勘違いしてるからね!?」

    魚見「今夜は私も襲われる準備をしておきますから」

    津田「襲わねえよ!つか準備すんな!」

    魚見「一応勝負下着を着けておきますね」

    津田「残念ながら勝負いたしません!!」

    魚見「ちなみに私の勝負下着はノーパンノーブラです」

    津田「勝負しないからちゃんと着けて!!」


    37: 名無しさん 2014/04/04(金)01:51:25 ID:OUwCSsAEi

    魚見「しかし、タカくんならすぐに彼女できると思いますよ」

    津田「そうですかね?自分では分かりません」

    魚見「では、有名な歌の一節を」

    津田「?」

    魚見「ほら、貴方にとって大事な人ほど、すぐ側にいるの」

    津田「………大事な人ほど、すぐ側にいる……か」

    魚見「えぇ、ですから、タカくんに好意を寄せてる人物は、意外と近くにいるんですよ?」

    魚見「身内とかに、ね?」ニコッ

    津田「………コトミ、ですか?」

    魚見「流石ですね、フラグクラッシャータカトシは」

    津田「相変わらず嫌なアダ名ですね」


    38: 名無しさん 2014/04/04(金)01:58:32 ID:OUwCSsAEi

    ーーーーー

    コトミ「それじゃ私はお姉ちゃんと寝るからねー!」

    魚見「いつでも夜這いに来ていいですからね?」

    コトミ「そしたら皆仲良く3Pだね!」

    津田「しねえよ!おやすみなさい」

    バタンッ

    津田「………さて、俺も寝るかな」

    津田「………すぐ側にいる、か」

    津田「俺の側にいる女性」

    津田「三葉、五十嵐さん、七条先輩、萩村、会長、お姉ちゃん………」

    『タカくんに好意を寄せてる人物は、意外と近くにいるんですよ?』

    津田「…………………………」

    津田「……………寝よう」


    39: 名無しさん 2014/04/04(金)02:05:51 ID:OUwCSsAEi

    ーーーーー

    津田(その夜、夢を見た)

    津田(自分が一人の女性と付き合う夢)

    津田(その女性には影のようなものがかかっていて、誰かはハッキリとは分からなかった)

    津田(ただ、その女性はずっと俺の側にいてくれた)

    津田(そして、その夢の中で女性は俺にこう言った)

    津田(私を選んでくれて、ありがとう、と)

    津田(彼女がそういうと、その夢は終わった)

    津田(しかし、目覚める直前、一つ、誰かに、問われた)

    『一番、俺が側にいたいのは、誰?』


    42: 名無しさん 2014/04/04(金)02:16:55 ID:OUwCSsAEi

    ーーーーー

    津田「おはようございます、会長、七条先輩」

    シノ「おはよう、今朝は早いな」

    アリア「きっと一晩中興奮して眠れなかったんだねー、私もだよ」

    津田「グッスリと寝ましたが何か!?」

    津田(会長は、俺を側に置いてくれた人)

    津田(七条先輩は、側にいた人だ)


    43: 名無しさん 2014/04/04(金)02:22:14 ID:OUwCSsAEi

    スズ「あれ、津田、おはよう。今朝は早いのね」

    津田「おはよう、萩村。珍しく早起きしてね」

    スズ「早起きが珍しくちゃダメね」

    津田「ハハハッ、返す言葉もない」

    津田(萩村は、側にいてくれる人だ)

    カエデ「おはようございます!生徒会の皆様!!」

    シノ「おう、おはよう。五十嵐」

    カエデ「今日は珍しく津田副会長の方が先でしたか」

    スズ「だってよ、津田」

    津田「ちょっと早起きしただけでこの珍しがられようかチクショウ」

    津田(五十嵐さんは、側に来ようとしてくれる人だ)


    44: 名無しさん 2014/04/04(金)02:27:06 ID:OUwCSsAEi

    ムツミ「おっはよー!タカトシ君!」

    津田「おはよう、三葉」

    ムツミ「今日はタカトシ君元気だね!」

    津田「ん?そうか?」

    ムツミ「うん、昨日と違っていい顔してるよ!!」

    津田「ハハ、きっと三葉のおかげかな」

    ムツミ「そう?ありがとー!!」

    津田(三葉は、側に来てくれる人だ。)


    47: 名無しさん 2014/04/04(金)02:36:41 ID:OUwCSsAEi

    ーーーーー

    シノ「今日は学校同士の交流会の日だ」

    魚見「来ちゃった」

    アリア「魚見さん、こんにちは」

    スズ「こんにちは」

    魚見「こんにちは、それと萩村さん、もっと近くに」

    スズ「毎回言うけど遠近法じゃねぇよ!!」

    魚見「隙あり!」

    スズ「う、しまった!」

    津田「頑張れー萩村ー」

    魚見「後でタカくんにもしてあげますね」

    津田「丁重にお断りさせていただきます!」

    津田(お姉ちゃんは、側に居続けてくれる人だ)


    48: 名無しさん 2014/04/04(金)02:43:01 ID:OUwCSsAEi

    津田(側に置いてくれた人)

    津田(側にいた人)

    津田(側にいてくれる人)

    津田(側に来ようとしてくれる人)

    津田(側に来てくれる人)

    津田(側に居続けてくれる人)

    津田(誰か一人を選べば、それ以外の人は側から離れていくだろう)

    津田(だから、この中で、一人、選ぶんだとしたら……)

    津田(俺は…………)


    49: 名無しさん 2014/04/04(金)02:48:36 ID:OUwCSsAEi

    ーーーーー

    津田「俺は、貴方の事が好きです」

    津田「俺の周りには、魅力的な女性がいっぱいいます」

    津田「でも、俺は、貴方に側にいて欲しいんです!」

    津田「もしよかった、俺の側に居続け下さい!」

    津田「俺と!付き合って下さい!」




















    津田「お姉ちゃん、いや、魚見さん!!」


    50: 名無しさん 2014/04/04(金)02:51:36 ID:OUwCSsAEi

    魚見「………私でいいんですか?」

    津田「貴方がいいんです」

    魚見「………本当に?」

    津田「神に誓います」

    魚見「………後悔、しない?」

    津田「絶対にしません」

    魚見「…………」

    津田「…………」

    魚見「こちらこそ、よろしくお願いします」ニコッ


    51: 名無しさん 2014/04/04(金)02:57:55 ID:OUwCSsAEi

    ーーーーー

    津田「とまぁ、こう言った流れでお姉ちゃんと付き合うことになりました」

    アリア「あらあら、おめでとう」

    スズ「……………おめでと」

    シノ「………津田」

    津田「はい、なんでしょう?」

    シノ「私はお前が好きだ」

    スズ「っ!?」ガタッ

    津田「え?え?え!?」

    シノ「私はお前が好きだ。お前が誰と付き合うとこの気持ちは変わらない」

    アリア「まぁ、シノちゃん積極的!!」

    シノ「覚悟しておけ?私は諦めが悪いんでね」

    津田「は、ははははは」

    アリア(NTRって言おうとしたけど、茶化せそうにないかなー)


    52: 名無しさん 2014/04/04(金)03:02:21 ID:OUwCSsAEi

    ーーーーー

    スズ「まったく、アンタも大変ね」

    津田「ハハハッ、まぁ、頑張ってくわよ」

    スズ「………ねぇ、津田、頭にゴミ付いてる」

    津田「へ?本当?」

    スズ「仕方ないわね、とってあげるからしゃがみなさい」

    津田「こう?」スッ

    スズ「うん、完璧」

    チュッ

    津田「へ?」

    スズ「隙だらけね、津田」

    スズ「これから気をつけなさいよ」

    スズ「会長にも、私にも、ね?」


    53: 名無しさん 2014/04/04(金)03:08:21 ID:OUwCSsAEi

    ーーーーー

    ムツミ「ターカトーシ君!」

    津田「おう、どうしたんだ?三葉?」

    ムツミ「あのね、柔道の新しい技試したいんだけどちょっと付き合ってくれる?」

    津田「いいよ、どんな技?」

    ムツミ「うん、まず相手に近づいて」

    津田「うん」

    ムツミ「襟を掴んで引き寄せる!!」

    チュッ

    津田「っんむ!?」

    ムツミ「へへへ」

    津田「み、三葉!?」

    ムツミ「ねぇタカトシ君?」

    ムツミ「これからは、ムツミ、って呼んでほしいな……」テレッ


    54: 名無しさん 2014/04/04(金)03:14:18 ID:OUwCSsAEi

    ーーーーー

    カエデ「津田副会長!!」

    津田「あ、五十嵐さん」

    カエデ「やけに服装乱れてますけど、何したんですか?」

    津田「いや、これはちょっと……ハハハッ」

    カエデ「とにかく、ネクタイくらいキチンとしめて下さい。もうっ」キュッ

    津田「………」

    カエデ「どうかしましたか?」

    津田「あの五十嵐さん、男性恐怖症は?」

    カエデ「あぁ、我慢してるんですよ」

    カエデ「好きな人の前ですから、ね?」ニコッ

    津田「っ!!」ドキッ

    カエデ「はい、これでよし!」

    津田「あの、今のって……」

    カエデ「これからも、しっかりと注意しますからね?」

    カエデ「津田くん?」ニコッ


    55: 名無しさん 2014/04/04(金)03:20:08 ID:OUwCSsAEi

    ーーーーー

    津田(こんな感じに、俺の周りの関係は壊れ、新たな関係が出来上がった)

    津田(でも、後悔はしていない)

    津田(いつもの一癖も二癖もある面子は、なんら変わらないから)

    津田(これからもいつも通り、この面子に俺が苦労していくだけだ)

    津田(いつも通りの、純粋な柔道少女、男性恐怖症の風紀委員や)

    津田(いつも通りの、生徒会役員共に)


    56: 名無しさん 2014/04/04(金)03:23:39 ID:OUwCSsAEi

    くぅ疲これにて終わりです

    ラストはウオミールート。
    これは完全に俺の趣味丸出し

    また許されればウオミーとの後日談とか書きたいです

    何か質問とかあればどうぞ

    元スレ:https://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1396535322/

    1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/05(金) 03:39:35.57 ID:O5FGSht80

    生徒会役員共のSSです 
    初書きなのでいろいろとおかしいかもしれません 
    短いですが書き溜めてたものなので完結してます 
    ネタ自体大分前のものですがよろしくお願いします


    2: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/05(金) 03:40:57.93 ID:O5FGSht80

    スズ(津田の・・・は15cmらしい) 

    スズ(15cmってどれぐらいだっけ・・・定規・・・定規はどこ?)ゴソゴソ 

    シノ「皆、揃ってるか?」ガチャ 

    スズ ビクゥ! 

    シノ「ん?まだ萩村だけか、何か探しものか?」 

    スズ「い、いえ、ちょっと線を引くのに定規を探してまして」 

    シノ「直線を引くのか?定規はどこかにあったと思うがノートの端で代用してはどうだ?」 

    スズ「え?あ、あぁそうですね、線を引くだけなら別に問題ないですね」 

    シノ「ふむ、でもあれだな、ノートだとシミがついてしまうな」 

    スズ「線引く以外に使いませんから!」


    3: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/05(金) 03:42:07.76 ID:O5FGSht80

    シノ「棚のどこかにあった気がするんだが・・・すまんが今から先生に頼まれて校内の見回りをしないといけなくてな」 

    スズ「何かあったんですか?」 

    シノ「いや、どうも構内で不純異性交遊をしている生徒がいると聞いたのだ」 

    スズ「はぁ・・・共学になるとそういうくだらないことしか考えないんですかね」 

    シノ「まぁ生徒だけの問題ならいいんだが・・・女オークみたいな教師もいるからな」 

    スズ(何であの人まだ教師でいられるんだろう・・・) 

    シノ「とはいえ男子高校生も多感な時期だろうし女生徒を守るには必要だという先生の話も一理あるしな」 

    シノ「共学校には必ずそういう教師がいるらしいし」 

    スズ「そんな学校はない」


    4: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/05(金) 03:43:04.45 ID:O5FGSht80

    シノ「そういうわけだから一応見回りをしてくる」 

    スズ「噂が本当かはわかりませんがさすがに風紀委員長に見つかるのはまずいと思いますし早めに見つけてあげてください」 

    スズ「生徒会の顧問が不祥事で無職になるのは問題でしょうし後味も悪いですから」 

    シノ「よく放課後校舎内で五十嵐が気絶してるがな」 

    スズ「みつかってるのかよ!」 

    シノ「でも大丈夫だと思うぞ、五十嵐はいつもその時の記憶がないからな」 

    スズ(全然取り締まれてない・・・)


    5: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/09/05(金) 03:44:21.24 ID:O5FGSht80

    スズ(とりあえず会長は出て行ったし定規を探そう) 

    スズ(棚の中って言ってたけど下の段は書類しかないはずだし・・・上の段は高いのよね・・・) 

    スズ(少し行儀悪いけど椅子に乗ろう)ゴソゴソ 

    アリア「スズちゃんこの角度だとパンツ見えちゃうよ」 

    スズ「うわぁ!?」ズルッ 

    アリア「うふふ、大丈夫?スズちゃん」ガシッ 

    スズ「あ、ありがとうございます・・・」 

    アリア「椅子の上に立つなんてお行儀悪いよー」 

    スズ「ぐ・・・た、棚に用事がありまして・・・」 

    アリア「ふふふ、何が必要なの?取ってあげる」 

    スズ「ええ、棚に定規があるらしいので取ってもらえますか?」 

    アリア「お安い御用だよー」 

    スズ「ありがとうございます」 

    スズ(・・・あれ?) 

    スズ「あの・・・アリア先輩の身長だと別にスカートの中は見えないような」 

    アリア「ううん、近くでしゃがんだら見えたよー」 

    スズ「覗き込んでたのかよ!」


    7: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/05(金) 03:45:29.71 ID:O5FGSht80

    アリア「定規だよね?どこだろ・・・奥の方かな?」 

    スズ(うっ・・・棚に乗ってる・・・) 

    アリア「奥の方にも見当たらないなー、あれ?なんだろ・・・なんだかこの体制いつもよりちょっと肩が軽い感じがするね」 

    スズ(乗ってるからですよ・・・) 

    アリア「定規見つからないなー」 

    スズ(凶器なら棚に乗って・・・) 

    アリア「んー?なんてー?」 

    スズ「いえ、何でもないです・・・無いならいいですよ、今絶対必要って程でもないですし」 

    アリア「そうなの?ごめんねお役に立てなくて」ズルッ 

    コンッ 

    スズ「痛っ」 

    アリア「あっスズちゃん定規下に落ちてたよー」 

    スズ「・・・・・・そうですね」 

    スズ(たぶん胸の下にあったんだろうけどなんだか悔しいし言わないでおこう)


    8: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/05(金) 03:46:40.13 ID:O5FGSht80

    アリア「30cm定規かな?それで大丈夫?スズちゃん」 

    スズ「はい、大丈夫です」 

    アリア「それで何を測るの?」 

    スズ「えっ!?」 

    アリア「?」 

    スズ「え・・・えーと、線を引くんですよ!」 

    アリア「そうなの?それだったらノートの端使えばよかったんじゃない?」 

    スズ「そ、そうですね・・・うっかりしてました」 

    アリア「あ、でもノートだとシミついちゃうかー」 

    スズ「あんたらは一体ノートを何に使うつもりだ!?」


    9: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/05(金) 03:47:45.71 ID:O5FGSht80

    スズ(15cm・・・ってこれくらいなのね・・・結構長い・・・?とりあえず長さはわかったけど) 

    アリア「そう言えばスズちゃんは津田くんのサイズって知ってる?」 

    スズ「ひゃい!?」 

    アリア「津田君のサイズだよー」 

    スズ「ししし知りませんよ!何で知ってるって思ったんですか!?」 

    アリア「スズちゃん同じ学年だし体育とかも一緒かなーって」 

    スズ「べべべ別に一緒に着替えたりするわけじゃないんですから知りませんよ!っていうか着替え見てもわかりませんよ!!」 

    アリア「あ、でも興味がないとわざわざ見ないかー」 

    スズ「いやその・・・興味がないというわけでもないんですが・・・さすがにそういうのは・・・」 

    アリア「意外と小さかった気がするんだよねー」 

    スズ「えっ!そうなんですか!?っていうか何で見た事あるみたいな発言なんですか!?」 

    アリア「見た事ぐらいはあるよー」 

    スズ「なっ!?」 

    スズ(あ・・・あの破廉恥野郎何やってんのよ!?) 

    アリア「小さめだと25cmぐらいかなぁ?」 

    スズ「は、はい!?ちょ、ちょっと待ってください!25cmですか?それって小さいんですか!?」 

    アリア「男の子だと小さめだと思うよー」 

    スズ(小さめで25cm!?そ・・・そんなの絶対無理じゃない・・・!) 

    アリア「スズちゃんもしよかったら今度サイズ見てみて、さすがに小さいのはコンプレックスかもしれないから聞きづらいし」 

    スズ「そ、そりゃあそういうのもあるかもしれませんけどだからって見れませんよ!何を見せるつもりなんですか!!」 

    アリア「上履きなら中に書いてあると思うの」 

    スズ「靴のサイズかよ!」


    10: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/05(金) 03:49:08.22 ID:O5FGSht80

    スズ(アリア先輩は習い事があると言って帰って行った) 

    スズ(さて、25cm・・・?あ、いやそれは靴のサイズか・・・15cmだ・・・15cmってどこまで来るの?)ソッ 

    スズ(まって・・・15cmって結構エグいというか、大分深いとこまで来ちゃうんじゃ) 

    タカトシ「あれ?会長たちは?」 

    スズ「きゃひぃ!?」 

    タカトシ「どうかした?萩村」 

    スズ「いいいいいつからいたの?」 

    タカトシ「今来たところだよ」 

    スズ「そ、そう、ならいいの」ホッ 

    タカトシ「15cmって何の話?」 

    スズ「」ギャーーー!! 

    タカトシ「え?ふきだしの外にセリフ出すのどうやんの?」 

    スズ「知らない!私は何も知らない!」 

    タカトシ「?」


    11: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/05(金) 03:50:33.82 ID:O5FGSht80

    スズ「会長は見回り、アリア先輩はお稽古事で帰ったわよ」 

    タカトシ「そうなんだ、んじゃしばらくは二人だけかな」 

    スズ「そ、そうね・・・」 

    タカトシ「それじゃ会長が戻ってこないうちに今日の数学でいまいちわからない部分があって教えてもらいたいんだけど・・・」 

    スズ「しょ、しょうがないわね、副会長なんだからもうちょっと他の生徒の手本になるようになりなさいよ」 

    タカトシ「肩書以外は至って平凡なもので・・・」 

    スズ(15cmって平凡なんだ・・・) 

    タカトシ「何の話?」 

    スズ「何でもない!サイズの話!靴の!靴のやつだから!!」 

    タカトシ「15cmの靴って全然平凡じゃないだろ・・・26.5cmだよ」 

    スズ「そ、そうなんだ、そうよね、アリア先輩が気にしてたから!15cmは・・・おかしいわよね!」 

    タカトシ「・・・何かあの人が絡むと些細な事でもろくな事にならないような気がしてくるなぁ」


    12: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/05(金) 03:51:35.34 ID:O5FGSht80

    タカトシ「会長遅いな・・・今日俺買い物あるから早くすませたいんだけど・・・」 

    スズ「確かに・・・これ以上遅くなるのも辛いし今日は終わりにしましょうか」 

    タカトシ「ありがとな萩村、付き合ってもらっちゃって」 

    スズ「まぁ私も復習できてスッキリしたし気にしなくていいわよ」 

    スズ「でも次からはちゃんと出来るようにしなさいよ」 

    タカトシ「まぁまぁ、そう言わずまた色々教えてくださいよ」 

    スズ「次からはお金取るから」ガラッ 

    シノ「わひっ!?」 

    タカトシ「・・・会長、入口で何してるんですか?五十嵐さんも」 

    カエデ「・・・・・・」 

    シノ「み、見回りから帰ってきたらお前たちが生徒会室で何かしてるから入り辛かったんだ」 

    スズ「はぁ」 

    シノ「その、お前たち、確かに興味が尽きないのはわかるし私だって色々気になったりもするが」 

    カエデ「・・・・・・」 

    シノ「生徒会室はその・・・不純異性交遊にいそしむ場所ではないしましてやそこに金銭のやり取りが発生するなど・・・さ、さすがに見過ごせんぞ!」 

    タカトシ「・・・はい?」 

    カエデ「・・・・・・」 

    スズ「・・・風紀委員長が気絶してる」 

    タカトシ「あの・・・俺達勉強してただけですけど」 

    シノ「性の勉強は自分の部屋で一人でするもんだろー!」 

    タカトシ(めんどくせぇ)


    13: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/05(金) 03:52:26.44 ID:O5FGSht80

    スズ(結局会長に説明し納得してもらった) 

    シノ「ま、まぁそんな事だろうとは思ってたんだ、私はお前達を信じてるからな」 

    タカトシ「だったら堂々と入ってきてくださいよ・・・」 

    シノ「み、見られるのも好きなのか!?」 

    タカトシ(全然信じてねぇ) 

    スズ「会長、さっき説明したとおり普通に勉強してただけですから」 

    シノ「あ、うん、勉強な!そうだな!生徒会役員たるもの生徒の見本にならないといけないからな!わかってるぞ!」 

    タカトシ「本当にわかってくれてるんですか?」 

    シノ「大体そもそも童貞じゃない津田なんて津田に似合わないもんな!津田は童貞だから津田でいられるんだしな!」 

    シノ「うん、何かそう考えたらしっくりきた、津田は童貞のままだな、わかる」 

    タカトシ「どこで判断して納得したのか知らんけど失礼だな!」 

    カエデ「・・・・・・ハッ!」 

    スズ「あ、目覚めた」 

    カエデ「つ、津田副会長!あなたやっぱりそうやって女生徒に手当たり次第手を出してたんですね!この件は学校に報告にしますから!」 

    タカトシ(めんどくせぇ)


    14: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/05(金) 03:53:46.92 ID:O5FGSht80

    タカトシ「結局五十嵐先輩に説明してたらこんな時間になってしまった・・・」 

    スズ「あの風紀委員長は風紀委員長として大丈夫なのかしら」 

    タカトシ「そもそも会長を生徒の模範とするのも問題な気もするけどな・・・」 

    タカトシ「あ、それじゃ今日は夕飯の買い物してかないといけないから、萩村また明日な」 

    スズ「そうね、また明日」 

    ・ 
    ・ 
    ・ 

    スズ「はぁ・・・とりあえず学校で復習はしちゃったし今日はもうお風呂入って寝ちゃおうかな・・・」 

    スズママ「おかえりなさい、今日はママのミルクたっぷりのシチューよ」 

    スズ「そういうのいいから、なんだか今日は疲れたしご飯はいいから休むわ」 

    スズママ「あら、そうなの・・・?残念・・・自信作なのに」 

    スズママ「とりあえずお風呂の用意まだ出来てないから部屋で着替えてきたら」 

    スズ「うん、そうする」トントントン 

    スズ「大体ネネが変な事言うから・・・」 

    スズ(そもそも服の上からサイズなんてわかるわけないじゃない・・・あれもでたらめよね) 

    スズ(あ・・・生徒会室の定規持って帰ってきちゃった・・・) 

    スズ(・・・・・・・・・)ソッ 

    スズ(15cm・・・さすがにこれはまだちょっと・・・・・・) 

    スズママ「お風呂出来たわよー」 

    スズ「・・・・・・」トントントン 

    スズ「牛乳たっぷりなんでしょ?シチューやっぱり食べるわ」 

    スズママ「あら嬉しい、ママのミルクたっぷりだからいっぱい食べてね」 

    スズ「そういうのほんといいから」


    15: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/05(金) 03:54:58.31 ID:O5FGSht80

    ~~~翌日~~~ 

    スズ「ネネ、昨日言ってた津田のスリーサイズの件だけど」 

    ネネ「なぁに?」 

    スズ「あれって適当なのよね?さすがに服の上からじゃわからないでしょうし」 

    ネネ「適当だけどある程度の自信を持ってお伝えしてるよ」 

    スズ「・・・・・・そ、そうなのね・・・まぁ一応の参考にはしておくわ」 

    ネネ「あ、でも一つだけ言い忘れてたんだけど」 

    スズ「?」 

    ネネ「あれは平常時のサイズだから」 

    スズ「・・・・・・ぇえ!?」 



    おわり


    16: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/09/05(金) 03:58:44.50 ID:O5FGSht80

    以上です、短くてすいません 
    津田のサイズを知ったスズちゃんが股間に定規をあてがってシミュレートしているのを書きたかっただけです 
    初めてなので読みづらいところもあるかと思います、お目汚し失礼しました


    元スレ:https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1409855965/

    1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 18:08:15.98 ID:x8hhC+vs0

    シノ「こんな米粒より小さい代物がカメラだなんて……」 

    アリア「しかも床、壁、天井はおろか衣服やプラスチック類にも取り付け可能!」 

    アリア「さらに画質は最高でフルHD、他の電気機器と電波障害を起こしにくいよう独自の周波数を開発!」 

    アリア「ライブ放送にも対応していてFPSはしっかり120!!」 

    シノ「は、はぁ……私は機械には疎いから凄さがよくわからないが……」 

    スズ「とんでもなく高機能ですよ会長。 多分一般家庭用というよりは企業用かと思いますが」 

    アリア「スズちゃん鋭い! これね、今度建つ姉妹会社に取り付けられるものなのよ~」 

    シノ「そ、そんなスゴイ代物なのか……」 

    スズ「それほどのものがどうしてここに?」 

    アリア「お世話になってるからどうぞ、って2つも社長さんから貰っちゃったの」 

    アリア「でも使いドコロがあんまり思いつかなくてね~……」 

    シノ「そりゃ監視カメラなんて市販のものでも無いしなぁ……」 

    アリア「うん、だから迷っちゃって……」 


    アリア「 とりあえず津田くんの家に1つ仕掛けてみたの 」 

    シノ「!?」 スズ「!?」


    5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 18:10:45.51 ID:x8hhC+vs0

    シノ「つ、津田の家に……この監視カメラを?」 

    アリア「うん! この前皆でおじゃました時にちょこっと」 

    スズ「せ、先輩! それは流石に犯罪じゃないですか!?」 

    アリア「うーん……私もそう思ったんだけど……」 


    アリア「ほら、津田くんって見られると感じちゃいそうじゃない?」 

    シノ「なるほど、一理ある」 

    スズ「ねえよ」


    14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 18:20:31.98 ID:x8hhC+vs0

    シノ「とは言えど、プライバシーを侵害するようなものなら流石に取り上げるぞ」 

    アリア「流石にそこまでするわけじゃないよ。 安心して」 

    スズ「どこに設置したんですか?」 

    アリア「居間の天井端に付けてみたから、そこまでプライバシーは侵さないと思うわ」 

    シノ「ふむ……個人の部屋とかだったら問題だったが、居間なら問題ないか 」 

    アリア「流石にそれは思いとどまったよ~」 

    スズ「そりゃそうですよね」 

    アリア「お風呂場とかおトイレとかベッドの上とか勉強机の下とか他にも候補はあったけどねぇ~」 

    スズ「ホント、思いとどまってくれてよかった」


    15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 18:26:04.31 ID:x8hhC+vs0

    ―そんなわけで放課後。 

    ―生徒会室 


    シノ「……津田は帰ったか?」 

    スズ「コトミちゃんと一緒に帰ったの15分前に見ました」 

    シノ「まだ帰路についている最中かもしれん。 あと15分ほど待ってみるか」 

    アリア「あ、津田くんなら今最寄り駅に着いたあたりよ~」 

    スズ「え?」 

    シノ「なんでわかるんだ?」 


    アリア「津田くんの制服にもカメラつけといたの♪」 

    シノ「流石はアリアだな!」 

    スズ「褒めるべきかこれ」


    19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 18:32:55.65 ID:x8hhC+vs0

    スズ「それ、なんですか?」 

    アリア「対応の携帯端末機だよ~。 これで声も映像もバッチリ!」 

    シノ「すごい時代になったもんだな……」 

    ――― 

    コトミ『ねぇタカ兄!』 

    タカトシ『ん?』 

    コトミ『タカ兄って好きな人いないの?』 

    ――― 

    シノ「!」 スズ「!」 

    アリア「あらあら」 

    ピッ ―ブツンッ 

    シノ「ああ!? なぜ消えた!?」 

    スズ「どうして通信を切ったんですか!?」 

    アリア「え? だってプライバシーに関わることでしょう?」 


    シノ「あ……あぅ」 スズ「うっ……」


    23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 18:40:00.56 ID:x8hhC+vs0

    スズ(あんたが言えたことかと反論したいけど……) 

    シノ(言ったら負けな気がする……) 

    アリア「そろそろいいかな~」ピッ 

    ――― 

    タカトシ『ほら、この話は止めだ止め』 

    コトミ『え~?』 

    タカトシ『まぁ……会長もアリア先輩も萩村も魅力的というのは認めるけどさ』 


    シノ「え!?」 スズ「っ、……」 アリア「あらあら~」 


    タカトシ『まだそういうのは俺には早いよ』 

    コトミ『なるほど……つまりタカ兄は』 


    コトミ『帰る前に抜いてきたんだね!』 

    タカトシ『賢者タイムじゃねえよ』


    26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 18:47:33.15 ID:x8hhC+vs0

    シノ(つ、津田が私のことを……魅力的だと……)ドキドキ 

    スズ(……今度勉強見てやろ……)ニマニマ 

    アリア「津田くんって女の子に興味あったんだねー。 ホッとしたなぁ」 


    ―それから数分後。 

    コトミ『ただいまー!』 

    タカトシ『ふぅ、ただい…』 

    コトミ『おっと、タカ兄ちょっとストップ!』 

    タカトシ『?』 

    コトミ『タカ兄、おかえりんこ!』 

    タカトシ『うん、ただいま○こ』 

    コトミ『……あれー!?』 


    シノ「家に着いたようだな」 

    アリア「それじゃあ制服のカメラから居間のに変えるね」 

    スズ(いや、あのやり取りスルーかよ)


    29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 18:55:59.92 ID:x8hhC+vs0

    コトミ『タカ兄ー、今日のご飯はー?』 

    タカトシ『父さんと母さん遅くなるって言ってたからな。 インストタントだろ』 

    コトミ『わーい! じゃあこの買ってきた即席ラ王食べていいー?』 

    タカトシ『あ、CMの奴か。 俺もそれにしようかな』 

    コトミ『味噌と醤油どっちがいい?』 

    タカトシ『うーん、味噌で』 

    コトミ『なるほど、タカ兄はM派かー。 わたしSねー』 

    タカトシ『…は?』 


    シノ「実際津田はMだろう」 

    アリア「いや、ああ見えて実は隠れSだったり」 

    シノ「その線も捨てがたいな」 


    スズ(……あ、イニシャルか!)


    34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 19:02:37.56 ID:x8hhC+vs0

    タカトシ『いただきます』 

    コトミ『まーす!』 


    スズ「このカメラホントすごいですね、ラーメンの具まで詳細にわかりますよ」 

    シノ「私はM派だな」 

    アリア「私はSかなー」 

    スズ「……」 


     ウマー オイシー! 

    シノ「……見てたらこっちもお腹が減ってきたな」 

    アリア「じゃあ出前を頼もう!」 

    スズ「えっ」 

    アリア「あ、桜才学園です。 MとSとお子様ランチを1つずつお願いします」 

    スズ「出前で通じるわけねえだろ」 


    スズ「……あと子供扱い止めろ!」


    36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 19:09:55.95 ID:x8hhC+vs0

    ―PM7:30 


    シノ「特にこれといって変化はないな」 

    スズ「そもそも何回も津田の家には行ってますしね」 

    アリア「いつもの津田くんだねー」 

    シノ「……もう遅いし、今日はこのへんで止めようか」 

    スズ「そうですね。 明日は変化あるかもしれませんし」 


    アリア「え? 今日だけの予定だったんだけど」 

    シノ・スズ「「 えっ 」」 


    アリア「なーんだ、二人とも案外ノリノリだったんだねー」 

    シノ「い、いや! これはその、なんというか……」 

    スズ「わ、私は明日もこのカメラがちゃんと機能するか確かめたいだけで……!」 

    アリア「うんうん、それじゃあ明日もやろうねー」 

    シノ「うぅ……」 

    スズ「くっ……」


    58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 19:46:13.73 ID:x8hhC+vs0

    ―桜才学園門前 

    アリア「シノちゃーん」 

    シノ「なんだ?」 

    アリア「帰る前にこれ、持っていかない?」スッ 

    シノ「さ、先ほどの携帯端末機じゃないか!」 

    アリア「シノちゃんさえ良ければ、今日は貸してあげるよ?」 

    シノ「そ、そんな……しかし私は学園の生徒会長…受け取るわけには……」 

    アリア「そう? それならスズちゃんに」 

    シノ「あーでも副会長である津田の生活はやっぱり会長である私が見てやらんとな! 譲ってくれアリア!」 

    アリア「うふふ、素直じゃないんだからっ」 

    シノ「ち、違うぞ! 津田が私のことどう思ってるのか気になるわけではないんだからな!!」 

    アリア「誰もそんなこと言ってないよシノちゃん」 


    シノ「違うんだからなー!」


    60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 19:55:04.97 ID:x8hhC+vs0

    ―シノの部屋 

    シノ「ひと通り操作は教えてもらったが……」 

    シノ「……ま、まあとりあえず起動してみよう」 

    ピッ 

    ――― 

    コトミ『タカ兄ー! お風呂上がったよー!』 

    タカトシ『せめて下着だけでも来てこいよ……』 

    コトミ『だって暑いんだもーん!』 


    シノ「ぶっ!? こ、コトミのやつ…津田の前で……!」 

    シノ「…………」ペタペタ 

    シノ「……やっぱり私よりあるな……」 

    シノ「…………」ペタペタ 

    シノ「……」ズーン


    64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 20:04:36.18 ID:x8hhC+vs0

    シノ「急に虚しい気分になって膝抱えてから30分も経ってしまった」 

    シノ「もう見るの止めようか……」 


    『ふぅ~、アッチィ~』 

    『きゃっ♪ タカ兄だって裸じゃなーい♪ 立派なもんですなぁ?』 


    シノ「なんだと!!」バッ 


    タカトシ『上だけだろうが。 変な言い方するな』 

    コトミ『へへー。 でもタカ兄、最近ホントに体つき良くなったね』 

    タカトシ『生徒会の仕事のおかげかな。 結構筋肉ついた気がする』 

    コトミ『どれどれー? ……あっ……硬い……』 

    タカトシ『言い方が卑猥!』 


    シノ「な、なんだ……上半身だけか……」 

    シノ「……」 

    シノ「なんでガッカリしてるんだ私はぁ!!」


    68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 20:11:10.52 ID:x8hhC+vs0

    シノ「でも津田の体……男っぽいな……」 

    シノ「……」モジモジ 

    シノ「……わ、私も風呂に入ろう…」 


    『あー! 足が滑ってタカ兄のタオルに手がー!』 

    シノ「なにぃ!?」ババッ 


    タカトシ『あ、お前!』 

    コトミ『あれー!? パンツ履いてるー!?』 

    タカトシ『まぁお約束封じってことで』 

    コトミ『そんな殺生な……!』 



    シノ「殺生な……!」 

    シノ「……」 

    シノ「殺生な……!!」


    73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 20:21:13.00 ID:x8hhC+vs0

    シノ「……」チラッ 

    シノ「……気になってなにもできん……!」 

    シノ「……うぅ」 


    コトミ『タカ兄ー、勉強みて~』 

    タカトシ『いいけど、どうして俺の膝の間に入ろうとする』 

    コトミ『昔はいっつもそうだったじゃーん! 今更いいでしょー?』 

    タカトシ『昔って小学校の頃だろ? 高校生にもなってこんなこと……』 

    コトミ『まーいいからいいから!』 


    シノ「……前々から仲がいいとは思ってたけど…」 

    シノ「これは仲が良過ぎないか?」 

    シノ「……」 

    シノ「……いいなぁコトミの奴……」 

    シノ「……はぁ…」 


    『アハハ! タカ兄のが当たるー!』 『やめなさい!』


    76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 20:26:51.57 ID:x8hhC+vs0

    ―次の日 

    ―桜才学園 生徒会室 


    タカトシ「会長……大丈夫ですか?」 

    シノ「つ、津田……。 ありがとう、大丈夫だ」 

    スズ「会長、元気ないですね」 

    アリア「どうしたんだろう?」 


    シノ「あーアリア。 これ、ありがとな」スッ 

    アリア「あ、端末機? もういいの?」 

    シノ「ああ、十分だよ。 やっぱり人のプライバシーなんて見るものじゃないな……」 

    アリア「?」 


    次の日、携帯端末機を借りたスズもまた、同じ状態で学園に来たのであった。 

    めでたしめでたし。


    112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 21:21:41.41 ID:x8hhC+vs0

    シノ「……はぁ」 

    スズ「……ふぅ」 

    タカトシ「二人共、元気ないですね」 

    アリア「そうねぇ……どうしたのかしら」 


    シノ・スズ(アンタの所為だとは言えない……) 


    魚見「こんにちは、英稜高校生徒会長 魚見です」 

    シノ「ウオミー。 久しぶりだな」 

    魚見「こんにちはシノっち」 

    タカトシ「魚見さん。 どうも」 

    魚見「こら、タカくん。 お姉ちゃんでしょ?」 

    タカトシ「は、はい。 お姉ちゃん」 

    魚見「うん、よろしい」 

    シノ「むっ……」


    119: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 21:34:39.27 ID:x8hhC+vs0

    スズ「今日はどういった要件で?」 

    魚見「ああ、そうでした。 タカくん、ここ最近ご両親が多忙により家に居ないようですね?」 

    タカトシ「え? ええ、そうですけど…・・(なんで知ってんだ?)」 

    魚見「ですので今日は私がお料理を作ることを理由にお泊りに行こうかと」 

    タカトシ「えっ」 シノ「なに!?」 

    魚見「何か不都合でしたか?」 

    タカトシ「いや、そりゃ来てくれるのは嬉しいですし夕飯作ってくれるのもありがたいですけど……」 

    魚見「ふふ、大丈夫。 私とタカくんは親戚とは言え実の姉弟じゃないんですから……」 


    魚見「間違いが起きても近親相姦にはなりません」 

    タカトシ・シノ「「心配の方向がおかしい!」」


    126: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 21:46:56.66 ID:x8hhC+vs0

    ―そんなこんなで津田家 


    コトミ「わーい! またお姉ちゃん来てくれたー!」 

    魚見「久しぶりですね、コトミちゃん」 

    タカトシ「今日はよろしくおねがいします」 

    魚見「タカくん、年上とは言え私達は親戚なんです。 お姉ちゃんに敬語はダメですよ」 

    タカトシ「あ、はい。 じゃなくてうん。 今日はよろしく、お姉ちゃん」 

    魚見「任せてください。 腕によりをかけてたくさん作りますね」ナデナデ 

    タカトシ(この年になって頭をなでられる日が来るとは……) 


    コトミ「ところで作るのは料理なのか、それとも……」 

    タカトシ「料理しかないから」 

    魚見「ふふ、それはどうでしょうね?」 

    タカトシ「えっ!?」


    129: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 21:58:04.27 ID:x8hhC+vs0

    ――― 

    シノ『私は今日用があるから……』 

    スズ『遅くなると困るし……(母が勘違い起こして)』 

    魚見『心配要りません。 タカくんは私がお世話します』 

    タカトシ『その言い方、ヒモみたいで嫌なんですけど』 


    タカトシ(そんなわけで会長達は前みたいに一緒には来なかったけど……) 


    アリア『津田くん! 頑張ってね?』 

    タカトシ『は?』 


    タカトシ(七条先輩のあの言葉は一体なんだったんだろう……) 

    タカトシ「うーん……」 

    コトミ「タカ兄? ご飯出来たけど、何してるの?」 

    タカトシ「いや、ちょっと考え事を」 

    コトミ「もう今日のオカズを準備してるんだね……流石はタカ兄!」 

    タカトシ「考えんの馬鹿らしくなってきた」


    135: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 22:07:32.42 ID:x8hhC+vs0

    ――PM 11:00 

    魚見「それじゃあそろそろ寝ますね」 

    タカトシ「俺も部屋に行くよ」 

    コトミ「わたしもー」 


    ――津田両親の寝室 

    魚見「……ふぅ」 

    魚見「さて、ではそろそろ使いますか」スッ 

    つ【携帯端末機】 

    魚見「これで、カメラ2を選ぶと……」ピッ 


    『ふぅ……まさか魚見さんがまた来るとは……』 


    魚見「わっ。 ……ここまではっきり映るとは……」 

    魚見「ふふ、七條さんに感謝しなくては」


    137: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 22:19:48.11 ID:x8hhC+vs0

    ――― 

    アリア『魚見さん、これどうぞ』スッ 

    魚見『はて、なんでしょうか?』 

    アリア『実はカクカクシコシコ』 

    魚見『なんと素晴らしい。 そんなものを私が借りてもよろしいのですか?』 

    アリア『気にせずどうぞ。 それと、これは居間にあるカメラ1からの映像ですが・・…』 

    ――― 

    魚見(カメラ2はタカくんの制服からの映像……。即ち実質それはタカくんの部屋全貌) 

    魚見(ふふ……良い物を貰ったものです…) 


    『……お姉ちゃん、か……。 言い慣れないなぁ……』 

    『姉さん、くらいならまだ言えるけど……お姉ちゃんはなぁ……』 


    魚見「……」 

    魚見(……可愛い)


    139: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 22:29:23.35 ID:x8hhC+vs0

    ―翌日 


    魚見「それじゃあそろそろ御暇しますね」 

    タカトシ「来てくれてありがとう、お…お姉ちゃん」 

    コトミ「また来てください!」 

    魚見「ふふ、二人が良ければいつまでも居てもいいんですけど」 

    コトミ「ホント!?」 タカトシ「そ、それは……」 

    魚見「ふふ、冗談です」 

    魚見「……タカくん」 

    タカトシ「はい?」 


    魚見「私は『姉さん』でも構いませんよ?」 

    タカトシ「えっ」 


    魚見「……それでは」 

    コトミ「ばいばーい!」 

    タカトシ「……えっ?」


    145: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/09(日) 22:37:48.08 ID:x8hhC+vs0

    「……どうでした?」 

    「最高でした。 お金を払いたいぐらいです」 

    「でも、これは売り物じゃないんですよね」 

    「やはりそうですよね。 残念です」 

    「安心してください。 実は昨日の録画映像、ノーカットで保存してあります」 

    「言い値で買いましょう」 

    「ふふ、お金は要りませんよ。 どうぞこれを」 

    「あなたという人は……。 感謝してもし切れません」 

    「いえいえ、こちらこそご協力感謝します」 

    「……あなたとは末永く付き合って行きたいですね」 

    「ええ、こちらこそよろしくお願いします」 


    アリア「魚見さん」 

    魚見「七條さん」 


    その後、この映像データは一部の女子の間で人気を呼んだそうな。 
    めでたしめでたし。

    元スレ:https://hayabusa.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1347181695/

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