あそびあそばせ

    1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/09/03(月) 23:56:12 ID:orSzSRPo

    オリヴィア「……は?」

    華子「あれ? 聞こえなかった?」

    香純「あの……華子さん」

    華子「ん? どしたの香純さん」


    香純「命を粗末にするのは……良くないと思います」


    オリヴィア「それはさすがにひどくない!?」


    2: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/09/03(月) 23:59:18 ID:orSzSRPo

    華子「ま、まあまあ! 落ち着いてよ、オリヴィア!」

    オリヴィア「そもそも! 何でそんな事言うの!?」

    華子「へっ? 何が?」

    香純「オリヴィアさんに、腋を出せって……」

    華子「……んー、ちょっと確かめたい事があってさ」

    オリヴィア・香純「……確かめたいこと?」


    華子「なんか……最近、臭いが気にならなくなってるんだよ」


    オリヴィア・香純「!?」


    3: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/09/04(火) 00:02:29 ID:2BgupML.

    オリヴィア「えっ、嘘……ホントに!? 臭わない!?」

    香純「騙されちゃ駄目です、オリヴィアさん!」

    オリヴィア「えっ!?」

    香純「オリヴィアさん、依然としてスパイシーですから!」

    華子「まあ、スパイシーはスパイシーなんだけどさ」

    オリヴィア「ねえ! そのスパイシーってのやめてくれない!?」


    華子「なんか……臭いって思わなくなってきたんだよね」


    オリヴィア・香純「!?」


    4: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/09/04(火) 00:07:40 ID:2BgupML.

    オリヴィア「えっ!? どっ、どういうこと!?」

    香純「恐らくですが……脳が、錯覚を起こしてるんだと思います」

    オリヴィア「ごめん、もうちょっとわかりやすく言って」

    華子「ほら、私達って結構ずっと一緒に居るじゃん?」

    オリヴィア「うん」


    華子「だから……体はずっと臭いって叫んでたんだよね」

    華子「でも、ずっと叫び続けてたら喉がぶっ壊れたー、みたいな?」


    オリヴィア「……」

    オリヴィア「あ、うん……なんとなくわかった」


    5: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/09/04(火) 00:13:31 ID:2BgupML.

    華子「だからさ、オリヴィア! 腋出してよ、腋!」

    オリヴィア「……イヤ」

    華子「え~っ!? なんで!?」

    香純「まあ、あれだけ臭いって言ってた訳ですし」

    オリヴィア「そうよ! どうせ、直で嗅いだら臭いって言うんでしょ!?」

    華子「言わないって! ぜ~ったい言わない!」


    オリヴィア「……じゃあ、ちょっとだけなら」


    華子「うっしゃあ! 思いっきり嗅いでやるぜぃ!」

    香純「華子さん、あの、あまり大声で言わないでください……!」

    香純「外に聞こえたら、私も仲間だと思われちゃいますから……!」


    6: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/09/04(火) 00:17:30 ID:2BgupML.

    オリヴィア「……はい」

    …スッ

    華子「いや、オリヴィア……それじゃ嗅ぎにくいってば」

    オリヴィア「……だ、だって……///」

    華子「恥ずかしがらずに、ほら! ほらほら~!」

    オリヴィア「っ……!///」

    …ススッ

    華子「良いよ~、その調子! オリヴィア~ン、トレビア~ン!」


    オリヴィア「かっ、嗅ぐなら早くしてくれない!?///」


    華子「あ、ごっめん……なんか楽しくなってきちゃって!」テヘペロ!

    香純「私からもお願いします……早く終わらせて、封印を……!」


    7: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/09/04(火) 00:22:08 ID:2BgupML.

    華子「では……参る!」

    オリヴィア「ぜ、絶対臭いとか言わないでね!?///」

    華子「……わ~かってるってぇ」

    オリヴィア「顔芸も無し!/// 本気で怒るからね!///」

    華子「……」クンクンッ

    オリヴィア「っ……!///」


    華子「スパァイスィー……!」ニヤァッ!


    オリヴィア「っ!? かっ、香純!? 香純!?」

    香純「えっ!? な、何ですか!?」

    オリヴィア「この反応、何!? 私、どうすれば良いの!?」

    香純「えっ!? どうしてそれを私に聞くんですか!?」


    8: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/09/04(火) 00:26:44 ID:2BgupML.

    オリヴィア「だって香純、メガネかけてるし!」

    香純「メガネが理由!?」

    華子「……」クンクンッ

    オリヴィア「は、華子……///」

    華子「……んっんー!」


    華子「スパァィスィー……!」ニヤァッ!


    オリヴィア「助けて香純!」

    香純「あ、メガネ外したんで無理です。すみません」

    オリヴィア「それはちょっとひどいんじゃない!?」


    9: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/09/04(火) 00:30:44 ID:2BgupML.

    華子「……オリヴィア」

    オリヴィア「っ!?」ビクッ!

    オリヴィア「な……何……?」ビクビク!

    香純「オリヴィアさん、ちょっと怖がりすぎでは……」

    オリヴィア「しょうがないでしょ!? なんか怖いんだもん!」

    香純「……まあ、わからなくもないですけど」


    華子「オリヴィア――ッ!!」


    オリヴィア・香純「はっ、はい!」

    華子「? なんで香純さんも返事したの?」

    香純「あ、あまりの勢いに押されて……つ、つい///」


    10: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/09/04(火) 00:36:31 ID:2BgupML.

    華子「いやまあ、ノリで大声で呼んだんだけどさ」

    オリヴィア「もう! ビックリするからやめてよ!」

    華子「ごめんごめん! あ、でもさ、やっぱり臭いって思わなかったよ!」

    オリヴィア「えっ? ほ……本当に?」

    華子「うん! 本当に!」グッ!


    華子「むしろ……なんか、良い匂いに感じたかも知れない」


    オリヴィア「いっ、良い匂いって……もっ、もー!///」

    華子「あはは! もしかしたら、本当に良い匂いになってるのかもよ!?」

    オリヴィア「ええっ!?/// やだもー、華子ったらー!///」


    香純「……」

    香純(……いや、そんな事はまっっっ……たく無いんですけどね)


    11: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/09/04(火) 00:41:02 ID:2BgupML.

    それからどしたの


    オリヴィア「でも、なんか結構嬉しいかも」

    華子「へっ? 何が?」


    香純「――っ!」ピキーンッ!

    香純「あ、私ちょっとトイレ行ってきますね」

    …ガタッ!


    華子「いてら~」

    オリヴィア「だって、臭いって言われるより……さ?」

    華子「うん」


    香純「……!」

    香純(まずい……この流れは……まずい!)

    香純「……!」

    スタスタスタスタ!


    12: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/09/04(火) 00:47:09 ID:2BgupML.

    香純「……!」

    香純(この会話の流れは、絶対……!)

    ガラッ!


    オリヴィア「友達には、良い匂いって言われたいじゃないの///」

    華子「も~、オリヴィアったら~! そんなの、友達なら当たり前じゃん!」


    華子「――ねっ! 香純さんも、そう思うよね?」


    香純「っ! え、ええ……そうですね」……ギギギッ


    華子「ね~?」ニヤアァ~ッ!


    香純「……!?」

    香純(華子さんの、あの顔……間違いない)

    香純(自分が平気になったからって、こっちを玩具にするつもりだ!)


    13: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/09/04(火) 00:53:36 ID:2BgupML.

    オリヴィア「そ……そうかな?」チラッ

    華子「そうだよ、オリヴィア!」

    華子「オリヴィアの腋の臭いも、友情を壊す程の破壊力は無いって!」

    オリヴィア「あの……威力で表現するのやめてくれない?」

    華子「あっ、ごめんね! 罰として~、はい! 腋出して!」

    オリヴィア「えっ!?……は、はい///」

    華子「……」クンクンッ!


    華子「スパァィスィー……!」ニヤァッ!


    香純「っ……!」


    14: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/09/04(火) 00:59:26 ID:2BgupML.

    オリヴィア「……っ」チラチラッ


    香純「……!」

    香純(オリヴィアさん……さっきからこっちを伺ってる)

    香純(言わんとしてる事はわかるけど……)

    香純(わかるけど……あ、無理。無理無理の無理)

    香純(この距離でもわかる位だし……あ、ホント無理)


    華子「香純すわぁ~ん」


    香純「っ!? は、はい……!?」


    華子「トイレ、行くんじゃなかったの?」ニヤニヤ!


    香純「そ、そうでした! 行ってきま――」


    華子「戻ったら、ちょっと嗅いでみようね☆」ニチャァッ…!


    香純「――……す」


    15: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/09/04(火) 01:06:01 ID:2BgupML.

    それからどしたの


    オリヴィア「か……香純、無理しなくて良いからね」

    香純「えっ! じゃあ!」

    華子「無理なんかじゃないよ! ねっ、香純さん!」

    香純「っ!?」


    華子「私達の友情は、アポクリン汗腺には負けないの!」

    華子「死線を乗り越えた先にこそ、輝く明日が待ってるの!」


    オリヴィア「華子ぉ……!」…ジーンッ!

    香純「いやあの、良いこと言ってる様に聞こえますけど……」

    香純「さりげなく、殺人的な臭いだって言ってますからね?」


    16: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/09/04(火) 01:10:22 ID:2BgupML.

    華子「さあ、オリヴィア! 香純さん!」

    華子「二人の美しい友情を私に見せてちょうだいな!」


    オリヴィア「う……うん///」

    …スッ

    香純「っ……!?」

    香純(もう、逃げられないの!? 時、既に遅し!?)

    オリヴィア「っ……!///」

    …ススッ

    香純「……ふぅっ!」

    香純(視界がボヤけてきた! 腋、既にスパイシー!)


    華子「……へへへ」ニヤニヤ!


    17: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/09/04(火) 01:16:40 ID:2BgupML.

    華子「ほらほら! ガッと! ガッといこう!」

    華子「ほら、脳が刺激されて英語得意になるかも知れないよ!」

    華子「オリヴィア、見た目だけは英語得意そうだし」


    オリヴィア「そんな筈無いでしょ!?」

    香純「――ままよ!」クンクンッ!

    オリヴィア「かっ、香純!?」

    香純「あっ、あっ、あっ、あっ!」クンクンッ!

    オリヴィア「怖い怖い怖い怖い!」


    華子「あははははは! あははははは!」


    18: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/09/04(火) 01:25:21 ID:2BgupML.

    華子「香純さん、ままよ、って! ままよ、って!」

    華子「あははははっ! あっははははっ!」

    前多「華子様が楽しそうで、この前多も嬉しく思います」

    華子「いや、ホント! 用意してくれた鼻栓のおかげだよー!」

    華子「目立たないし、全然臭いがしなくなるんだもん!」

    前多「はい。時代は、高性能小型化ですから」

    華子「うんうん! おかげで臭わなーい!」

    華子「香純さんだけ至近距離で嗅いでないから、ずるいと思ってたんだよねー!」

    華子「こういうのって、後々尾を引くしね!」


    華子「――って前多――っ!?」


    前多「はい」


    オリヴィア・香純「……」


    華子「あ……いや、違くて」


    19: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/09/04(火) 01:33:59 ID:2BgupML.

    オリヴィア「華子?」

    華子「……お茶目! ちょっとしたお茶目だよ!」

    香純「じゃあ、鼻栓を取ってもう一回嗅ぎましょうか」

    華子「えっ!?」

    香純「お茶目ですよ。ちょっとした、ね」

    オリヴィア「華子、私達……友達だよねっ!」ニコッ!

    オリヴィア「って事で、前多ちゃん」


    前多「はい」

    ポチッ!


    華子「っ!?」

    スポンッ!

    華子「は、鼻栓が……勝手に飛び出た!?」


    前多「緊急脱出装置です、華子様」

    華子「そんな高性能さは求めてないんだよ!」


    20: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/09/04(火) 01:44:57 ID:2BgupML.

    オリヴィア「ほ~ら、おいで華子~」チョイチョイッ!

    華子「指で手招きとは、セクシーじゃんオリヴィア……!」

    華子「本当にセクシー……セクシー&スパイシーだよ……!」

    香純「さあ、華子さん。遠慮せずに、ガッと。グワァッと!」

    華子「……ふふふ、逃がす気はないみたいだね、二人共」


    オリヴィア・香純「……」


    華子「……」

    華子「……ねえ、ちょっと待って」


    オリヴィア・香純「待たない」


    華子「あ、いや……誤魔化そうとか、そう言うんじゃなくて」


    オリヴィア・香純「……?」


    21: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/09/04(火) 01:50:14 ID:2BgupML.

    華子「何か……本当に、臭いを感じないんだけど」

    オリヴィア・香純「はぁ?」

    華子「オリヴィア! 腋! ちょっと腋!」

    オリヴィア「ちょっ、ちょっと華子!?」

    華子「……!」クンクン!


    華子「……何も、感じない」


    香純「まだ、鼻栓が詰まってるんじゃないですか?」

    華子「そんな事無いって! ほら、見てよ!」

    オリヴィア「は、華子……鼻の穴を見せつけるのはどうかと思う」

    華子「何も無いでしょ!? ねっ!? ねっ!?」

    香純「確かに……何も、入ってないですね」


    22: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/09/04(火) 01:57:59 ID:2BgupML.

    華子「何なの……これ、どういう事!?」

    前多「華子様。それも、鼻栓の効果でございます」

    オリヴィア「でも……もう、鼻栓は取れたわよね」

    香純「それなのに臭いを感じないって……」


    前多「華子様はおっしゃいました」

    前多「腋のスパイシーさを感じなくなるような鼻栓が欲しい、と」

    前多「しかし! 開発は困難を極めたのです!」

    前多「……そこで! 私共は、ある結論に至ったのです!」


    華子・オリヴィア・香純「ど……どんな?」


    前多「臭いを防ぐのでは無く!」

    前多「臭いを感じる――嗅覚をぶっ壊してしまえば良いのだ、と!」


    華子「何してくれてんの――っ!?」

    オリヴィア・香純「……うわぁ」


    23: 以下、名無しが深夜にお送りします 2018/09/04(火) 02:15:12 ID:2BgupML.

    前多「己の嗅覚よりも……友情を取る」

    前多「華子様……御立派でございます……!」


    華子「アンタが勝手に取らせたんでしょうが!」

    オリヴィア「華子……まだ、臭わない?」

    華子「……!」クンクン!

    華子「全っ然臭わない! オリヴィア、やる気あるの!?」

    香純「そこでオリヴィアさんを責めるんですか……」

    華子「私の嗅覚、早く戻ってきて! カムバ――ック!」クンクン!

    華子「ほら! オリヴィアも頑張って!」クンクン!

    オリヴィア「はあっ!? が、頑張るって……」

    香純「何をですか……」



    華子「オリヴィアの腋の臭いを感じさせて!」



    おわり


    元スレ:http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1535986572/

    1: 名無しさん@おーぷん 2018/09/21(金)00:03:45 ID:LDM

    華子「ほら、ギャンブラーって遊び人って感じするじゃん。何かキラキラしてそうだし」

    オリヴィア「あー確かにラスベガスとかキラキラしてそうだよね。行ったことないけど」

    香純「そうですか? ギャンブルって負けたら借金背負わされて底辺カーストに落ちて家畜扱いされそうですけど……」

    オリヴィア「えーなにそれ香純……それどこ情報?」

    華子「マジで!? 超面白そう!」

    オリヴィア「面白そうなの!?」


    4: 名無しさん@おーぷん 2018/09/21(金)00:05:34 ID:LDM

    華子「クラスカースト上位のセッ〇スしか頭にない低能クソビッチどもを引きずり降ろして借金地獄のメス豚に」クカカカカカッ

    オリヴィア(全然遊び人って感じじゃない……)

    香純(華子さんもしかして自分が負けた時のこと想像してない?……)

    華子「よぉし……そうと決まれば早速ギャンブルでリア充どもを潰しにかかろうかァ……」

    オリヴィア「いやフツーに相手にされない気がする」

    香純「そもそも学校でギャンブルなんて漫画やアニメの世界だけじゃないですか」

    華子「なぁんだー、つまんないの。じゃあ3人でやろっか」

    オリヴィア「それでも結局するんだ」


    6: 名無しさん@おーぷん 2018/09/21(金)00:07:06 ID:LDM

    華子「じゃあいくら賭ける? 前多、種金出して」

    前多「はい華子様。こちらのアタッシュケースの中に2億円ほど入っております」

    オリヴィア「いきなり元手が高すぎるんだけど!?」

    香純(もう前多さんがナチュラルに登場しても突っ込む気にもならない……)ズザザザ

    オリヴィア「うわ凄……本当に2億円入ってる。数えてないけど」

    香純「こういうのドラマとかではよく見ますけどナマで見るのは初めてです……」

    華子「2人はいくらから始める?」

    オリヴィア「いやこれ絶対華子が有利じゃん!」


    7: 名無しさん@おーぷん 2018/09/21(金)00:08:08 ID:LDM

    華子「あ、じゃあ私から貸してもいいよ。利息は10分で1割のトイチね」

    オリヴィア「えー1割って消費税より高くない?」

    香純「消費税ってレベルの高さじゃないですよね!?」

    オリヴィア「利息ゼロで貸してよ。減るもんじゃないし」

    華子「やだ!! これは私の金だァ! 1円たりとも無利息で貸すものかーッ!!」ギガガガ

    オリヴィア「華子カネの亡者すぎでしょ!?」

    香純(華子さんってお嬢様なのにどうしてこんなに銭ゲバなんだろう……)


    8: 名無しさん@おーぷん 2018/09/21(金)00:09:02 ID:LDM

    香純「あの……そもそも賭博って犯罪なんじゃ」

    華子「え、そうなの香純さん?」

    香純「たぶん……お金とか賭けたらいけなかったような」

    オリヴィア「じゃあ何賭ける?」

    華子「んー、ビットコインとかプリカとかソシャゲのガチャ回す権利とか?」

    香純「何でピンポイントにグレーゾーンっぽいのばかりなんですか」

    オリヴィア「じゃネットで検索してみよ。ギャンブルで賭けるのにちょうどいいモノ」スマホパカー

    華子「女子中学生ってフレーズも入れといて。私たちに丁度合いそうなやつ調べたいし」

    香純(あれ、これって何だか連想が……)


    9: 名無しさん@おーぷん 2018/09/21(金)00:10:18 ID:LDM

    オリヴィア「貞操だって。何だろこれ」

    華子(……え、もしかしてこれって)

    香純「//////」

    オリヴィア「処女のことみたい。処女ってどっかで聞いたことあるし漫画とかで読んだ気もするけど何だっけ。忘れちゃった♪」

    香純「//////」

    オリヴィア「香純、さっきから何赤くなってんの?」

    華子「オ、オリヴィア!」

    オリヴィア「華子?」

    華子「やだ、私やだ!! まだ私処女を賭けたくない!//////」

    華子「いやよぉ! まだ死にたくなーい!!//////」

    オリヴィア「え、死ぬほどのものなの!?」


    10: 名無しさん@おーぷん 2018/09/21(金)00:11:18 ID:LDM

    前多「華子様。でしたらこの前多めが華子様の代わりに処女を賭けましょう」ズイッ

    華子「あんた穴開いてないでしょーがっ!」

    前多「いえ、後ろのほうの処女を」

    華子「何それ賭けたくないし負けて見たくもない!!」キシャー

    オリヴィア「えー何それ余計に意味わかんないんだけど」

    香純(BL小説のネタになりそうと思ってしまった自分がちょっと嫌……)


    11: 名無しさん@おーぷん 2018/09/21(金)00:13:06 ID:LDM

    華子「はぁ~、何賭けるか全然決まんないや……」

    オリヴィア「ていうか、そもそも何のギャンブルするかも決まってないしね……」

    香純「私達は未経験ですし……自分で考えるのは難しいかもしれませんね」

    華子「ねー前多、何かいい案ない?」

    前多「はい、華子様のご所望とあらば。私にお任せください――あるんですよ、悪魔的アイディアが」


    12: 名無しさん@おーぷん 2018/09/21(金)00:13:53 ID:LDM


    それからどしたの


    13: 名無しさん@おーぷん 2018/09/21(金)00:14:42 ID:LDM

    ざわ・・     ざわ・・

    華子「え、どこに繋がってんのこれ? 何か地下に下りていってるけど」

    前多「合法的な裏カジノでございます。入場に年齢制限はありません。ここなら自由に遊べますよ」

    オリヴィア「合法的なら安心だね」

    香純(裏カジノな時点で非合法なんじゃ……)


    14: 名無しさん@おーぷん 2018/09/21(金)00:16:06 ID:LDM

    パアアアアアア――――――

    華子「え、何これ・・凄い輝いてる・・・・」

    香純「ま、まるで夢の国みたいな・・・・」

    オリヴィア「ここが・・カジノ・・・・」


    15: 名無しさん@おーぷん 2018/09/21(金)00:16:56 ID:LDM

    前多「左様でございます」

    オリヴィア「へぇ~、前多ちゃんいい場所知ってるじゃん」

    華子「やるじゃん前多、便座カバー並に役に立ってるよ」

    前多「とんでもございません。華子様のためでしたら」

    オリヴィア(え、何その例えビミョー……)

    香純(それにしても、ここ……男の人たちがたくさん……)ゾワ


    16: 名無しさん@おーぷん 2018/09/21(金)00:18:09 ID:LDM

    前多「ここではペ〇カという特殊通貨が流通しています」

    前多「日夜さまざまなギャンブルが催され、勝って殖やしたペ〇カは豪華景品や食料、各種サービスなどと交換可能」

    前多「この広大な地下空間にはカジノを始めホテルや病院、緑地などの多種多様な施設が整備されていて、取引・決済はすべてペ〇カで行われます」

    前多「上手く勝ち続けることができれば、いつまでも滞在し絢爛豪華で夢のような生活を送ることも可能。いわば小さな国家……地下王国」

    華子「地下・・・・」キラキラ

    オリヴィア「王国・・・・」キラキラ

    香純「す、すごい・・・・」


    17: 名無しさん@おーぷん 2018/09/21(金)00:19:27 ID:LDM

    前多「種金はペ〇カに交換しておきました。時間は無制限」

    前多「さあ、どうぞ。あそびあそばせ」

    華子「っしゃあ、いくぞ者共ぉ~!」ダッ

    オリヴィア「待って華子~!」ダッ

    香純「あ、ちょっと、待ってください~」


    18: 名無しさん@おーぷん 2018/09/21(金)00:20:17 ID:LDM

    この後、あそ研は圧倒的元金力をバックに裏カジノで豪遊
    大なり小なりあらゆるギャンブルに手を出し、勝つや負けるや波乱の連続


    19: 名無しさん@おーぷん 2018/09/21(金)00:21:59 ID:LDM

    【チンチロ賭場】

    彡(゚)(゚)「いい目が出てクレメンス」サイコロポイー

    〈3〉〈3〉〈4〉

    彡(^)(^)「よっしゃ! こりゃワイの勝ちやな、風呂入ってくるで」

    華子(こ、この場面でピンゾロを超える最強の役『334』を出すなんて)

    華子(こいつ……できる!)

    華子(だが)


    20: 名無しさん@おーぷん 2018/09/21(金)00:22:56 ID:LDM

    オリヴィア「そういやこのギャンブルって何て名前だっけ?」

    香純「えっと、確かチン〇ン……。あれ、違ったチ〇コロ!? チ〇ポロ!? チン〇ンコロリ!?」

    オリヴィア「……」

    香純「あ……チンチロ……でした//////」

    オリヴィア「そ、そっか//////」


    21: 名無しさん@おーぷん 2018/09/21(金)00:23:27 ID:LDM

    華子(ククク・・今、私には神が舞い降りている・・・・)

    華子(このチンチロ・・圧倒的運否天賦だが・・・・)

    華子(私なのだ・・・・!最後に勝つのは・・・・!)

    華子「どぉりゃああああああああああああああああああああああああああッ」ガシャボォォォン

    ころーん・・

    オリヴィア「あ、華子サイコロが丼からこぼれたからおしっこだー」ププ

    香純「華子さんさっきから漏らしすぎですよ」

    華子「あ” あ” あ” あ” あ” あ” あ”」ぐにゃ~


    24: 名無しさん@おーぷん 2018/09/21(金)00:28:30 ID:LDM

    ざわ・・    ざわ・・

    オリヴィア「何かさっきからチンチロの観衆増えてるね」

    香純「そうですね……」ブル

    オリヴィア「よし、じゃあ次は私の番ね。よーし、いい目来い!」ヒョイ

    華子「こーぼーせ」クワッ

    華子「こぼせっ・・!こぼせっ・・!こぼせっ・・!こぼせっ・・・・!」グワワワワ

    オリヴィア「ひっ!?」


    25: 名無しさん@おーぷん 2018/09/21(金)00:29:11 ID:LDM

    ころーん・・

    オリヴィア「あ、ああ~・・こぼれちゃったぁ」

    華子「やーいやーい、オリヴィアのおしっこ~、お漏らしやーい」

    オリヴィア「もー華子が変なプレッシャー掛けるからでしょ//////」

    香純「……」


    26: 名無しさん@おーぷん 2018/09/21(金)00:30:33 ID:LDM

    ざわざわ・・    ざわ~・・

    香純(明らかに……さっきより観衆が増えている)

    華子「はいじゃあ次は香純さんのばーんー」ニヤァ

    オリヴィア「はい香純、サイコロ」ニコッ

    香純「ど、どうも……」


    27: 名無しさん@おーぷん 2018/09/21(金)00:31:52 ID:LDM

    華子「はいはいはいっ」パンパン

    オリヴィア「ハイハイハイッ」パンパン

    香純「えっ」

    観衆「こーぼーせっ・・!こーぼーせっ・・!こーぼーせっ・・!」

    香純「ええっ」

    華子「あそれあそーれっ」

    オリヴィア「ヘイヘイヘイッ」

    観衆「こぼせっ・・!ぼせっ・・!せっ・・!せっ・・!せっ・・!」

    香純「ひぃっ」


    28: 名無しさん@おーぷん 2018/09/21(金)00:33:11 ID:LDM

    前多(華子様……楽しんでおられるようで何より)

    前多、ただ突っ立っているだけ・・・・
    至福の傍観っ・・・・・・・・・・!

    オリヴィア兄「ナマ中の放尿プレイ……眼福なり」モゾモゾ

    オリヴィア兄、ただ勃っているだけ・・・・
    至福の股間っ・・・・・・・・・・!


    29: 名無しさん@おーぷん 2018/09/21(金)00:33:30 ID:LDM

    華子「あそーれ香純さんの~」

    オリヴィア「ちょっとイイとこ見てみたい~」

    観衆「せっ・・!せっ・・!せっ・・!せっ・・!せっ・・!せっ・・!せっ・・!」

    香純(このプレッシャー・・・・耐えられないっ・・・・・・・・)



    ころーん・・



    観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」


    30: 名無しさん@おーぷん 2018/09/21(金)00:34:16 ID:LDM

    ――――
    ――



    香純「嫌ぁぁぁぁ! もう私ギャンブルやりたくなーい!!」

    オリヴィア「ごめんって、つい悪乗りしちゃって……。華子も反省してるし。ね、華子」

    華子「うん……ほんとごめん」サアア

    オリヴィア「って華子大丈夫!? なんか真っ白に燃え尽きてるけど」

    華子「競馬で大負け……しちゃってさ……」

    オリヴィア「そうなんだ。いろいろ勝ったりもしたけどだいぶ負けも混んできたよね。そろそろ……」

    華子「うん、そだね」ムクリ


    31: 名無しさん@おーぷん 2018/09/21(金)00:35:13 ID:LDM

    華子「残り全ペ〇カを賭けて一発逆転よ!! 取り返してやる・・・・! 必ず・・・・必ずねっ・・・・・・!!」ギラギラ

    オリヴィア「ちょっ華子ぉ~!!?」

    香純「ギャンブル嫌ぁぁぁぁぁぁ!!!」


    32: 名無しさん@おーぷん 2018/09/21(金)00:35:51 ID:LDM


    それから


    33: 名無しさん@おーぷん 2018/09/21(金)00:36:25 ID:LDM

    華子「」ちーん

    オリヴィア「破産しちゃったね……」

    華子「ペ・・・・リカ・・・・。私の・・ペリカは・・・・?」

    香純「華子さん、失われたものはもう二度と戻ってこないんですよ」フフフ

    オリヴィア「香純、一周回って何か悟り開いてない?」


    34: 名無しさん@おーぷん 2018/09/21(金)00:37:00 ID:LDM

    前多「帰りの車を用意しております。お二人も、もう夜も更けておりますので自宅までお送りしましょう」

    香純「ありがとうございます」

    オリヴィア「でもさ前多ちゃん、華子んちの2億円、全部泡みたく消えてなくなっちゃったけど……」

    前多「ああ、そのことでしたらご心配なく」


    35: 名無しさん@おーぷん 2018/09/21(金)00:37:27 ID:LDM

    前多「あのカジノのオーナーは華子様のお爺様の友人ですゆえ。多少の融通は問題ございません」

    香純「あ、そんなオチでいいんですか」

    華子「なーんだ。それを先に言ってよ」ケロリ

    オリヴィア「立ち直り早っ」


    36: 名無しさん@おーぷん 2018/09/21(金)00:37:49 ID:LDM

    ギャンブラーが遊び人かはともかくとして
    ギャンブル依存症には気を付けよう

    そう心に決めたあそ研であった


    ~完~


    37: 名無しさん@おーぷん 2018/09/21(金)00:41:55 ID:LDM

    昨日やきう民SS建てたら普通にいけたんで二次SSもいいのかなと思って
    建ててしまいました。すみません

    こーいう台本形式のSSをテキトーに投下していい板ってどっかないんかなあ

    元スレ:https://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1537455825/

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