ディーふらぐ!

    1: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/30(日) 21:05:44.07 ID:+XY+YhLF0

    風間「部活面倒だな。今日はサボるとするか…」 

    高尾(巨乳)「くんかくんか」 


    風間「お前…俺の靴を持って何してんの?」 

    高尾「ぇ…………………」 

    風間「おーい、固まってないで状況を教えろー」 

    高尾「きゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」 


    ガヤガヤガヤガヤガヤガヤ 

    「ひ、悲鳴だ!高尾さんの悲鳴が聞こえたぞ」 
    「ど、どうしたんだ!?」 
    「事件だ!警察を呼べ!」 


    大沢(雷属性)「どうした!?何があった?」 

    風間「お、おい、大騒ぎになってるぞ」 

    高尾「」ポロポロ 

    大沢「泣いて…高尾!何があった!?」 


    風間「な?高尾、誤解だよな?な?」 

    高尾「うぅ…もうお嫁に行けない…」グスグス 

    風間「なんでそうなるーーーー!?」 


    大沢「風木、見損なったぞ。お前はそういう生徒ではないと思っていたのだが…」ギロッ 

    ザワザワザワザワ 

    「あ、あいつが高尾さんを泣かせて…」 
    「あいつは確か風…なんだっけ??」 
    「知らないのか?あいつは風間一派のボスの…えーと?」 
    「あんなポッと出キャラが高尾さんの胸を…うらやま許せん!」 

    風間「違うーーーーーーーーーーーー!誤解だーーーーーーーーー!あと、俺は風間だーーーーーー!」


    2: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/30(日) 21:10:59.58 ID:+XY+YhLF0

    ■次の日 風間の部屋 

    風間「つ、疲れた…」 

    風間「まさか『女子に無理矢理、靴の匂いを嗅がせた』という事で停学になるとは…」 

    風間「どうしてこうなった…」 

    高尾「本当よね…」 

    風間「はぁ…」 

    高尾「はぁ…」 


    風間「てめーーー!何でこの部屋にいるーーーー!!」 

    高尾「ご、ごめんなさい。男子の部屋って初めてで緊張しちゃって//」 

    風間「何の話だーーー!!!」


    3: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/30(日) 21:16:09.28 ID:+XY+YhLF0

    高尾「その、あいさつよね。おはようございます」 

    風間「ちげーーーよ!まずは玄関でベルをならせ!」 

    高尾「大丈夫よ。合鍵をお母さんから貰ってるから」 

    風間「何が大丈夫か意味がわかんねーーー!というか母さん何て事をしてくれたんだ!!」 

    風間「あとお前の母さんじゃねーーーーから!!」


    4: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/30(日) 21:22:35.94 ID:+XY+YhLF0

    高尾「ご、ごめんなさい。でもそんな怒鳴らなくても…」ウルウル 

    風間「いや、これはツッコミだから!でもお前が悪いのは本当だから反省しろ!な?」 

    高尾「そうよね。私のせいで停学だもんね」 

    風間「本当にそうだ…そうなんだよ。っていうか俺の靴を持って何をしてたんだ?」 

    高尾「え?匂いを嗅いでたのよ?」 

    風間「うわあーーーーー!聞きたくなかった衝撃的な事実!」 

    高尾「あなたの靴の匂いを嗅ぐとコスモ(宇宙)を感じられるのよ」 

    風間「そんなの聞いてねえよっ!」 



    風間「はぁはぁ…で、高尾は何をしに家に来たんだ?」 

    高尾「えーと、ほら。今回の件って私も少しは悪いから…」 

    風間「いや、100%お前が悪いんだけどなっ!」 

    高尾「で、停学中で暇だろうから、一緒にゲームでもどうかなーって…」 

    風間「…」 

    高尾「だ、ダメ…かな?」ウルウル 

    風間「あー、だな。確かに暇だわ。せっかくだし一緒に遊ぼうぜ」 

    高尾「やったぁ」パァァァ


    5: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/30(日) 21:33:35.96 ID:+XY+YhLF0

    ……… 


    風間「って、一人用のシューティングゲームかよ」 

    高尾「一回死んだら交代って事で」 

    風間「へっ、俺を舐めんなよ。一回も死なずにクリアしてみせるぜ!」 

    高尾「やれるもんならやってみなさい」 

    風間「おう!任せろ!」


    8: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/30(日) 21:39:18.86 ID:+XY+YhLF0

    ■ゲームスタート 


    風間「やっぱり最初のステージだけあって簡単だな」 

    高尾「…」ガサゴソ 


    ……… 


    風間「って、2ステージからこの難易度かよ。このゲーム難しすぎなんじゃね?」 

    高尾「…」ガサゴソ 


    風間「って、さっきからテメーは何をしてるーーー!」 

    高尾「え?た、タンス漁りなんてしてないんだからね!」 

    風間「………………」 

    高尾「…?」 



    風間「何でパンツ被ってるのーーー!?」 

    高尾「え?あっ、そうよね。普通くんかくんかするものよね」 

    風間「ちげーよ!そういう意味じゃなくてさ!ほら何で人のパンツ勝手に漁ってるのって意味だ!」 

    高尾「だって、タンスにはパンツがあるのよ?他にどうしろというの?」 

    風間「何で俺が変な事を言った空気になってんだよ!」


    12: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/30(日) 21:45:53.40 ID:+XY+YhLF0

    風間「いいよ!もうっ!お前は帰れ!」 

    高尾「え?で、でも…」 

    風間「でもじゃない!帰れ!」 

    高尾「うぅ…」 


    ■3分後 

    風間「ようやく帰りやがった」 

    風間「…」 

    風間「いくらあいつが悪いとは言え、言いすぎたか?」 

    風間「うーん、だが…うーん」 

    風間「最後は泣きかけてたし…次に会った時は、もう少しだけ構ってやるか…」 

    ガタガタ 

    風間「ん?玄関の方から音がするな。誰か来たのか?」


    13: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/30(日) 21:51:46.18 ID:+XY+YhLF0

    スタスタスタ 


    風間「誰かいんのかー?」 

    高尾「靴!!!風間の匂い//」ゴロゴロゴロゴロ 

    風間「…」 

    高尾「ハッ!!」 


    高尾「ち、違うのよ。これはえーと、あれよ…うん、あれなの!そういう事よ!」 

    風間「いや、何もごまかせていないんだが…」 

    高尾「これは……そうよ!貸し!貸しにしなさい!それで許してあげるんだから!」 

    風間「意味がわかんねーよ!っていうかそんなので貸し作って嬉しいのか!?」 

    高尾「うぅ…だって…」


    15: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/30(日) 21:56:03.24 ID:+XY+YhLF0

    グー 


    風間「…」 

    高尾「…お腹の音?」 

    風間「ああ、腹が減っちまってさ」 

    高尾「ふ~ん」 

    風間「ああ、そうだ。じゃあ飯を作ってくれよ」 

    高尾「え?」 


    風間「それで貸し借りなしな。美味しいの作ってくれよな」 

    高尾「…」 


    高尾「うん♪」


    16: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/30(日) 22:01:03.03 ID:+XY+YhLF0

    ……… 


    風間「おっ、カレーか。俺カレー好きなんだわ」 

    風間「いただきます」 

    高尾「い、頂いちゃってください」 


    モグモグ 


    風間「…」 

    高尾「ど、どう?」 

    風間「味は普通。具は大きさバラバラだな」 

    高尾「…料理下手でごめんね…」 

    風間「だけどさ」 

    高尾「え?」 


    風間「手作り感があるわ。うん、俺、このカレー好きだ」 

    高尾「え?」 

    風間「おかわりするから、準備しておいてくれよな」 

    高尾「う、うん!」 

    風間「…」モグモグ 

    高尾「…」 


    高尾「え、えへへ//」


    18: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/30(日) 22:08:25.91 ID:+XY+YhLF0

    ……… 


    風間「ん?之江からメールが来てる」 


    之江『今、お母さんとお父さんと偶然会って、夜ご飯食べて帰るから。帰るのも遅くなると思うよ』 

    風間「カレーの残りもあるし問題ないな」 

    風間「『わかった』っと…」めるめる 


    高尾「ちょ、ちょっと待って!」 

    風間「ん?」 

    高尾「ということは…」 



    高尾「夜遅くまで二人っきりって事!?」 

    風間「いや、お前は帰れよ。つーか、今も二人っきりじゃねーか」 

    高尾「今も二人っきり!?」 

    高尾「…」 


    高尾「あぅ…//」ボンッ 

    風間「?」


    19: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/30(日) 22:13:21.13 ID:+XY+YhLF0

    ……… 


    風間「…」ピコピコ 

    高尾「…」ピコピコ 

    風間「なあ?」 

    高尾「ハ、ハーイナンデショウ?」 

    風間「いや、お前何でテンパってんの?」 


    高尾「だって、その…風間が『二人っきりだな』って言うから…」 

    高尾「急にその意識しちゃいまして…はい…//」モジモジ 

    風間「いやお前はもっと別のところで意識しろよ!例えば靴とかパンツの匂いを嗅ぐ所でさ!」 

    高尾「そうだ!じゃあ風間のパンツ頂戴。それで落ちつくかも」 

    風間「誰がやるか!というか何でそれで落ちつくんだよ!」 


    高尾「いつでも風間を感じる事ができるからかな?」 

    風間「ぐっ…」 

    高尾「風間?どうかしたの?顔真っ赤よ?」 


    風間「ち、違う!お前はそういう所をもっと恥じらえよ!」 

    高尾「う、うん?」


    20: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/30(日) 22:17:13.88 ID:+XY+YhLF0

    ……… 


    風間「うーん、ゲームばっかで疲れたな」 

    高尾「そう?私はまだまだ大丈夫だけど」 

    風間「ちょっとどっか行かね?気分転換にさ」 

    高尾「えー、私もっとゲームしたいんだけど」 

    風間「じゃあ、俺一人で行ってくるわ」 

    高尾「…」 

    風間「冗談だって、だからそんなに顔膨らまして怒んなよ」


    21: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/30(日) 22:23:11.05 ID:+XY+YhLF0

    ……… 


    風間「で、何でゲーム屋に来てるんだ俺は…」 

    高尾「~♪」 

    風間「まっ、どうせ行きたい所があったわけじゃねーし」 

    風間「…」 


    風間「それにこいつが嬉しそうだし、まぁいいか」 

    高尾「え?なに?」 

    風間「いいや、何でもねーよ」 

    高尾「ふーん」 

    高尾(嬉しそうね) 

    高尾(ゲームショップに来れたのが、そんなに嬉しいのかな?)


    22: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/30(日) 22:29:51.36 ID:+XY+YhLF0

    ■夜 

    風間「さーて、風呂に入ってから飯でも食うかな」 

    風間「…」 

    高尾「…」 

    風間「…で、テメーは何で脱衣所にいんの?」 

    高尾「え?パンツは脱ぎたてが一番なのよ?常識でしょ」 

    風間「常識じゃねーよ!!あと、そのカメラは何だ!」 


    高尾「せっかくだし、入浴シーンを撮影しようかなって…えへっ」 

    風間「『えへっ』ってなんだよ!絶対に撮らせないからな!!」 

    高尾「むー」 

    風間「顔を膨らませてもダメなもんはダメだ!」 




    高尾「じゃあ、一緒に入れて」 

    風間「ああ、それならいいか………いや、ダメだろ!」 

    高尾「な、何でよ」 

    風間「いや、ほら、あれだ。妹がいつ帰ってくるかわからねーし」 

    高尾「帰って来ないならいいの?」 

    風間「いや、えーと、その、あの…だな」


    23: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/30(日) 22:36:12.57 ID:+XY+YhLF0

    之江(妹)「ただいまー」 

    風間「ほらなっ!帰ってきたろ!」 

    高尾「うぅ…」 


    高尾「もう少しでカメラをお風呂に入れる事が出来たのに…」 

    風間「なっ!?『一緒に入れて』って、お前じゃなくてカメラを一緒にって意味だったのか!?」 

    高尾「なっなななななななな!なんであんたと一緒にお風呂入らないとダメなのよ!」 

    風間「誰でも勘違いするだろ!」 

    高尾「しないわよ!」 

    之江「…脱衣所で何やってるの?」 

    風間「之江!?」 

    之江「ま、まさか…二人でお風呂に…」 

    風間「ちげーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」


    24: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/30(日) 22:41:09.16 ID:+XY+YhLF0

    ……… 


    風間「今日は疲れた…もう寝よう」 

    風間「…で、何でお前は当たり前のように、一緒の布団に入ってるんだ?」 

    高尾「帰りそこねたのよ。もう暗いし泊めてよね」 

    風間「之江の部屋で寝ろよ!」 


    高尾「私…之江ちゃんに警戒されてるのよ…」 

    風間「だからって、俺の布団はねーだろ!」 

    高尾「いいじゃない。別に」 

    風間「よくねーよ!」


    25: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/30(日) 22:48:20.25 ID:+XY+YhLF0

    高尾「ふーん、そんなに嫌なんだ?」 

    風間「嫌だ!」 

    高尾「じゃあ、何で無理矢理お布団から追い出さないの?」 

    風間「い、いや、それはだな…あれだよ!あれ!」 

    高尾「あれ?」 

    風間「えーと…だな…」 

    高尾「…」 

    風間「…」 



    高尾「えへへ、風間って優しいね」 

    風間「ぐっ…」


    26: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/30(日) 22:51:50.85 ID:+XY+YhLF0

    高尾「えへへ」 

    風間「あーもう!いちいち嬉しそうにすんな!」 

    高尾「風間だって嬉しそうにしてるくせに」 

    風間「してねーよ!」 

    高尾「してる」 

    風間「ねーよ」 

    高尾「してるってば」 

    風間「してねー」 

    高尾「―――」 

    風間「――」 

    高尾「―」 





           終わり


    27: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/30(日) 22:52:29.70 ID:+XY+YhLF0

    これで終わりになります 
    読んでくれてありがとうございました! 
    また機会があればよろしくお願いします!


    28: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/30(日) 23:20:43.97 ID:NPkt05Cjo

    おつ

    元スレ:https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1396181143/

    1: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/17(月) 21:15:20.85 ID:9soG5A9n0

    ■3月15日の夜 

    之江(風間の妹)「兄貴…」 

    風間「ん?どうかしたのか?」 

    之江「桜が愚痴ってたんだけど、ホワイトデー忘れてるでしょ」 

    風間「…」 

    之江「兄貴?」 

    風間「うおーーーーーーーーーーー!忘れてたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」 

    之江「やっぱり…」


    2: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/17(月) 21:25:43.56 ID:9soG5A9n0

    之江「って、あれ?私にはホワイトデーくれたよね?」 

    風間「いや、3月14日の朝までは覚えてたんだが…」 

    之江「兄貴…」 

    風間「だから今日はやけに空気がピリピリしてたのか」 



    風間「…」 


    風間「って、よく考えたらどうでもいい行事じゃねーか」 

    風間「明日、渡せばすむ話だしな」 

    之江「そうだね。すめばいいね…」 

    風間「…」 

    之江「…」 

    風間「…え?」


    4: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/17(月) 21:38:24.18 ID:9soG5A9n0

    ■3月16日 

    風間「えーと、俺にチョコをくれたのは…」 

    風間「之江、母さん、アイツ(子王八)、中(あたる)…………………」 


    風間「って、よく考えたら俺はあいつらから、何も貰ってねーじゃねーか!!!!」 

    風間「そもそもアイツ(子王八)と中は…」 


    ■2月14日(バレンタインデー) 

    中(ドМ)『ほぉー、堅次…お前チョコを貰っていないのか?』 

    子王(芦花のストーカー)『それはいけないね。僕が貰ったチョコでよかったら食べてくれないかい?』 

    中『俺の分もプレゼントだ。いやー副会長はモテて辛いなー』 

    子王『まったく君が羨ましいよ』 

    中・子王『はははははははははっ』 




    風間「うおーーーーーーーーーーーー!思い出しただけでイラついてきたーーーー!!」


    8: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/17(月) 21:46:36.39 ID:9soG5A9n0

    千歳(土属性)「おいそこの足フェチ。廊下の中央で叫ぶな、うるさいんだよ」 

    風間「……………な、なあ」 

    千歳「ん?何だ?」 

    風間「昨日、部室の空気が悪かったが…何かあったのか?」 


    千歳「はあ?お前がホワイトデーを忘れていたからだろ?」 

    風間「いや、俺はバレンタインに何も貰ってないぞ」 

    千歳「やっただろ。土団子」 

    風間「何だよそれーーーーーーーーーーーーーーー!!!」


    10: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/17(月) 21:57:54.95 ID:9soG5A9n0

    千歳「覚えてないのか?私がせっかくその辺の土を使って団子を作ってやったのに…」 

    風間「その辺って何だよっ!そういえばバレンタインに、俺の机に土が置いてあったな!やっぱりお前だったのか!!」 

    千歳「ほら早く返せよ。三倍返しで。もちろん土だぞ」 

    風間「…………ぐっ」 



    風間「仕方ねーな。明日うちの庭の土を持ってきてやるよ」 

    千歳「はぁ~、仕方ないな。今度は忘れるなよ」 

    風間「はいはい」


    13: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/17(月) 22:07:27.48 ID:9soG5A9n0

    ……… 


    風間「どうやら、俺はバレンタインに何かしら貰っているようだな…」 

    風間「思い出せ…思い出せ…」 



    風間「…水攻めにあった記憶はないな…」 

    風間「雷も無かったと思う…」 

    風間「炎…袋闇もなかったよな…」 

    風間(あ、あいつら…一体俺に何を渡してきたんだ…) 


    風間「ま、まあ、とりあえず之江がクッキーを焼いてくれたから、それを適当に配っておくか…」


    15: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/17(月) 22:18:47.93 ID:9soG5A9n0

    大沢(雷属性)「ん?風木か?何をしているんだ?」 

    風間「風間だ!普通に名前を間違えるな!」 

    大沢「冗談だ。で、今は授業中なんだがサボりか?」 

    風間「ん?ああ、ちょっと考え事があってだな」 

    大沢「そうか。あまりサボるなよ。庇いきれなくなるからな」 


    風間「別に庇ってくれなくても…あっそうだ。これホワイトデーな」 

    大沢「ん?」 

    風間「クッキーだ。嫌いなら返してくれてもいいんだぜ?」


    16: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/17(月) 22:27:09.81 ID:9soG5A9n0

    大沢「…」フルフル 

    風間「ん?」 


    大沢「私はバレンタインやってないんだが…」 

    大沢「これはもしかして愛の告白的なやつか?」 

    風間「しまったーーーーーーーーこいつからは貰ってなかったのかーーーー!」 


    大沢「まあ、気持ちは嬉しいが私は教師だ。それを忘れるなよ」 

    風間「あ、ああ、すまん。やっぱりクッキーは無かった事で」 


    大沢「いいや、いい」 

    風間「え?」 

    大沢「せっかく男から…生徒から貰った品だ。ありがたく貰っておくことにするよ」 

    風間「え?」


    17: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/17(月) 22:34:44.72 ID:9soG5A9n0

    ……… 


    風間「一発目からミスっちまったな…」 

    風間(というか間違って渡したら、それだけで勘違いされるのか…面倒くさいな!ホワイトデー!) 


    風間「そもそもあいつらが悪いんだ…まともにチョコをくれればいいものを…」 


    高尾(巨乳)「何してるの?」 

    風間「っ!」ビクッ 

    高尾「え?」 


    風間(難易度高い奴きたーーーーーー!) 

    風間(こいつはうちの部室に入り浸ってる…) 

    風間(確かバレンタインの日、ゲーム制作部(仮)は活動していた…) 

    風間(ということは、こいつも部室にいたはず…) 


    風間(でも、たぶん…こいつはまともにチョコくれるよな…)


    18: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/17(月) 22:38:51.67 ID:9soG5A9n0

    風間「…」ジー 

    高尾「え?な、なに?」 

    風間「いや、高尾…お前さ…」 

    高尾「な、なによ。はっきり言いなさいよ」 

    風間「バレンタインの時に何か俺にくれたっけ?」 

    風間(って、俺は何で直球で聞いてるんだよ…) 


    高尾「…」 

    風間「…」 

    高尾「…」プイッ 

    風間「す、すまん。その…あの…だな」 

    高尾(バレンタインと言えば…あれよね…あの時の…)


    19: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/17(月) 22:44:11.72 ID:9soG5A9n0

    ■1月14日 高尾家 

    高尾家長女「家から変な匂いが!何!?遂にUMAが家で生まれたの!?」 

    高尾家次女「姉貴!さすがにその発想はどうかと思うぞ!」 

    高尾「あぅぅ…」 


    次女「って、あんた何を作ってんの!?」 

    高尾「そ、その…チョコ…」 

    長女「え?チョコ?これが…」 

    次女「カレー以外を作ってるの珍しいな」 

    高尾「いや、その…あのね…」 

    長女「?」 

    次女「?」 

    高尾母「ふふ♪バレンタイン用のチョコを作ってるのよね?」 

    長女「なっ」 

    次女「なんだとーーーーー!?」 


    次女「というか、まだ1月だぞ!ありえないだろ!」 

    高尾「っ//」カァー


    20: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/17(月) 22:51:02.85 ID:9soG5A9n0

    長女「…顔真っ赤…」 

    次女「え?マジで…」 

    高尾「あっ、その…えーと…今のうちから練習しておきたくて…//」モジモジ 


    長女「…」 

    次女「…」 

    高尾「やっぱりダメだよね。私なんかじゃ…うん、実は気付いてたんだ。ゲーム以外特技ないって」 


    長女「はぁ~」 

    次女「仕方ないな」 

    高尾「え?」 


    長女「チョコ作りくらいなら出来るから、手伝ってあげるわ」 

    次女「妹に彼氏が出来るのは、すっげー殺意湧くけど、妹の為だし教えてやるよ」 

    高尾「お、お姉ちゃん」パァァァ 

    母(ふふっ。娘達がこれで一つ成長出来たわね。頑張れ娘達)


    21: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/17(月) 22:59:37.63 ID:9soG5A9n0

    ■2月13日 バレンタイン前日 

    高尾「で、出来たーーーーーーーーーー!!!」 

    長女「」チーン 

    次女「で、できた…。こいつ不器用すぎだろ…」 

    母「よかったわね♪」 


    高尾「うん!みんなありがとう!」 


    次女「これだけみんなを巻き込んだんだから、絶対にその男GETしろよ」 

    長女「…そうよ、あんたなら出来るから…」 

    高尾「うん!頑張る!」


    22: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/17(月) 23:04:09.96 ID:9soG5A9n0

    ■2月14日 バレンタイン 

    高尾「…」 

    高尾「………」 

    高尾「…………………」 

    高尾「っ~//」カァー 


    高尾(わーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー) 

    高尾(無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理) 

    高尾(勢いで作っちゃったけど、どうやって渡せばいいの!?)オロオロ


    24: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/17(月) 23:11:02.25 ID:9soG5A9n0

    高尾(いや…でもあいつだって、ゲーム制作部(仮)の連中…とくにあの子からチョコを貰うはず…) 

    高尾(ぎ、義理って事にすれば…) 



    高尾「…」 


    高尾「って、無理ーーーーーーー絶対に勘違いされる!」 

    高尾「いや、勘違いって事でもないんだけど…」 

    風間「よお、高尾。何してんだ?」 

    高尾「きゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」 

    ダダダダダダダダダダダダダ 


    風間「だ、ダッシュで行きやがった…何なんだ、あいつ…」


    25: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/17(月) 23:15:05.19 ID:9soG5A9n0

    ■3月16日 現在 

    高尾(結局チョコレートは家で一人で食べたのよね…) 

    風間「あー」 

    高尾「そ、その…えーと…あのね?」 


    風間「ほら、ホワイトデー」 

    高尾「え?」 

    風間「まあ、普段から高尾には世話になってるしな。貰ってくれ」 

    風間(こう言っておけば、もし貰ってなかったとしても無難にいけるはず)


    26: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/17(月) 23:18:23.22 ID:9soG5A9n0

    高尾「う、うん」 

    風間「そのクッキーさ。結構うまいから楽しみにしててくれよな」 

    高尾(あきらかに手作り…そっか…私の為に…って、どうせみんな貰ってるんだろうけど…) 

    高尾「…」 

    高尾(それでも嬉しいな…えへへ) 

    風間「ん?クッキー苦手だったか?」 

    高尾「ううん、ありがとう。今日だけは勘違いしておいてあげるんだから!」 

    風間「は?なに言ってんだ?お前…」


    27: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/17(月) 23:22:58.55 ID:9soG5A9n0

    稲田(ゲーム制作部の変態)「手作りクッキーだとーーーーーーー!?」 

    風間「うっせえええ!耳元で叫ぶな!!」 

    稲田「風間先輩!高尾部長!おめでとうございます!」 

    高尾「え?え?え?」 


    稲田「ホワイトデーのクッキーは『あなたの事が好きです』って意味があるんですよ」 

    高尾「なっ//」 

    風間「なっーーーー!!?」


    28: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/17(月) 23:27:29.51 ID:9soG5A9n0

    高尾「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああんた!」 

    高尾「な、ななななななななななななななーーーーーーーーーーーーーーーー」 

    高尾「…」 

    高尾「//」プシュー 

    風間「高尾ーーーーーーーーーー!?」 

    稲田「…あっ、よく考えたら『キャンディー』が好きでした。テヘッ☆」 

    風間「テヘッで済むかーーーーーーーー!!!」


    29: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/17(月) 23:33:21.35 ID:9soG5A9n0

    ユサユサユサユサ 

    風間「高尾!大丈夫か!?おい!意識はあるか!?」 

    高尾「あぅ~//」 

    稲田「ん~。予想外の出来事で気絶してるみたいですね」 

    風間「おい、こいつはそういうのに免疫ないみたいだから、勘違いさせるような事を言うなよ」 

    稲田「すいません、冗談を言ったつもりが、まさかここまでとは…」 

    風間「仕方ない。保健室まで連れていくか…」 

    サッ 

    高尾「なっ//」 

    稲田(お姫様だっこだと!?どこまでフラグを乱発させればいいんだ!この男は!?) 


    風間「ん?高尾?気がついたのか?」 

    高尾「…//」 

    風間「なんだ、まだ気絶したままか…」 

    稲田(部長ーーーーーーーーーー!奥手だけど、もう何と言うか、最高っすーーーー!!)


    54: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/21(金) 21:38:57.30 ID:6352ossk0

    ……… 


    風間「はぁ~…さて次はどうすっかなー」 

    コオオオオオオ 

    風間「ん?」 

    高不動(高尾並みの巨乳)「あ~~~~やっぱりため息って美味しいですの」 

    風間「…」 

    高不動「あら?風間さんお久しぶりですわね」 

    風間「…」 

    高不動「か、風間さーん聞こえてますのー?」 

    風間「アニメ未登場のキャラが普通に登場するな!!!!!」 

    高不動「きゃっ」 


    風間「しかもテメーは違う学校の人間だろうが!なんでここにいるんだよ!」 

    風間「あと人のため息を吸うな!そういうのはもうやめろ!」 

    高不動「あ、あの…」 

    風間「変な野郎のため息吸って、勘違いされたらどうするんだよ」 

    風間「お前可愛いんだから、少しは自覚持てよ…ったく」 

    高不動「えっ…か、かわ//」カァァァァ


    55: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/21(金) 21:44:58.23 ID:6352ossk0

    風間「で、なんでここにいるんだ?」 

    高不動「わ…私は…」 

    風間「ん?」 

    高不動「私は別にため息なら、誰のでもいいという訳ではなく…」 

    高不動「その…私は風間さんのため息だから…//」 

    風間「え?」 

    船堀「…」 

    風間「って船堀!?」 

    高不動「の!?」 



    船堀「こんにちは」ニコッ 

    高不動「…あなたは確か…えーと…」 

    船堀「船堀です。よろしくお願いします」ニコニコ 

    高不動「ええ、よろしくお願いしますわ♪」 

    風間「そういえば、二人がちゃんと会話するのって初めてだったよな」


    57: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/21(金) 21:52:55.51 ID:6352ossk0

    船堀「ところで風間さん、お弁当美味しかったですか?」 

    高不動「!?」 

    風間「え?ああ、すまねーな。今日は家の弁当忘れちまって」 

    船堀「そんな気にしないでください。たまたま多めに作ってしまったので丁度よかったです」 

    風間「そうだったのか。また多めに作ったら俺にくれよ」 

    風間「船堀の弁当美味しいかなら。どれだけでも食べられるぜ」 

    船堀「は、はい!」 


    高不動「へ、へぇ…そういう事ですの…」 

    船堀「え?何がですか?」 

    高不動「…」 

    船堀「…」 

    ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ 

    風間「え?何!?この効果音!?」 


    高不動「いえ、何でもないんですの」 

    船堀「はい、何でもありません」 

    風間「ん?んん?ん?」


    58: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/21(金) 21:57:44.92 ID:6352ossk0

    風間「あっ、そうだ。船堀これを」 

    船堀「え?」 


    風間「ホワイトデー…と言っても、あれだ。弁当のお礼だけどな」 

    船堀「あ…あの…」 

    風間「いいから貰ってくれよ。手作りで美味しいんだぜ。これ」 

    船堀「て、手作り…あ、ありがとうございます//」 

    高不動「なっなーーーーーーーーーーーーですの!?」 

    風間「ん?お前も欲しいのか?」 

    高不動「ですの!ですの!ですの!ですの!!」 


    風間「まぁ、多めに作ったし。ほれやるよ」 

    高不動「ありがとうですの!家宝にしますの!」 

    船堀「私も大切にしますね」ニコッ 

    風間「ったく、大げさな奴らだな」


    59: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/21(金) 22:02:51.55 ID:6352ossk0

    高不動「それにしても風間さんが手作りなんて…とてもお菓子作りが出来そうには見えませんの」 

    船堀「風間さんって器用なんですね」 

    風間「ん?ああ、これ作ったの妹なんだわ」 

    高不動「の?」 

    船堀「え?」 

    風間「俺も普通の料理ぐらいできるんだが、お菓子作りは別もんだしな」 


    高不動・船堀「…………はぁ~」 

    風間「え?何でテンション下がってるの!?」 

    高不動「まぁ、でも何と言うか…風間さんらしいですの」 

    船堀「ですね」 

    風間「ん?んん?ん?」


    61: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/21(金) 22:07:39.12 ID:6352ossk0

    高不動「では、私はこの学校のゲーム制作部に用事があるので」 

    船堀「私は今から部活で。クッキーのお礼に後から差し入れ持って来ますね」 

    風間「気にすんなって。でもありがとうな」 


    高不動「あと、船堀さん?」 

    船堀「はい?」 

    高不動「これから色んな意味でよろしくですの」 

    船堀「…」 

    船堀「はい!」 

    ギュッ 

    風間(握手してるな。この二人なら仲良しになれそうだな)


    63: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/21(金) 22:12:52.12 ID:6352ossk0

    ……… 


    風間「もうこんな時間か、部活始まってるし。部室で渡すか…」 

    多摩(元生徒会長)「困った時のタマちゃんだよぉ~」 

    風間「あんたが来ると余計に困るんだがっ!!というか別に困ってねーし!」 

    多摩「あんたじゃなくてタマちゃんね♪」 

    風間「ぐっ」


    64: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/21(金) 22:15:50.15 ID:6352ossk0

    ……… 

    クッシー(アニメ未登場!みんな大好き九段下先輩)「…で、なんでうちの所に?」 

    風間「いや、俺が聞きたいんっすけどね。本当に割とマジで…」 

    多摩「だってぇー堅次君が困った顔してたしぃ」 

    風間「してねーし!いつも通りの俺だ!」 

    多摩「いつも困り顔してるのが堅次君だしねぇ」 

    風間「どんな顔だよ!クッシー先輩も何か言ってやって下さいよ!」 

    クッシー「…」 

    風間「お願いだから俺の困り顔説を否定してくれよー!クッシー先輩ーーーー!」


    65: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/21(金) 22:21:34.02 ID:6352ossk0

    ……… 


    クッシー「…で、バレンタインに誰に何を貰ったか、覚えてないと?」 

    多摩「さいってぇー」 

    風間「いやいやいやいや、まともに物を渡さないあいつらが悪いんですよ」 

    クッシー「と言ってもなー」 

    多摩「女の子にとってバレンタインは大切な日だしぃ」 

    風間「くっ」 

    クッシー「せっかくだから、バレンタインの時の出来事思い出してみよっか?」 

    風間「クッシー先輩が言うなら…」 

    多摩「せっかくだしぃ、バレンタインの出来事を思い出してみようよ?」 

    風間「あんたに言われると何かイラつくな!」 

    多摩「あんたじゃなくてタマちゃんね♪」 

    風間「うえぜえええええ!!」


    66: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/21(金) 22:26:11.18 ID:6352ossk0

    ■バレンタインの放課後~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 

    風間(…) 

    風間(くっ、今年こそはバレンタインに何か貰えると思ったんだが…) 

    風間(いや、俺は不良だ!) 

    風間(そんなもんは必要ねえ!) 

    風間「よし!部室に行くか!」 


    船堀「か、風間さん!」 

    風間「ん?どうかしたのか?」 

    船堀「そ…その……………………あの…………//」 

    風間「どうした顔真っ赤だぞ!?風邪か!?」 

    船堀「いえ、そのあのえーと違うんです//」オロオロ 


    風間「無理すんな!今すぐ保健室に連れて行ってやるから!」 

    船堀「え?」 

    風間「おい!保険委員!船堀をすぐに保健室に!」 

    船堀「いえ、その違…」


    67: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/21(金) 22:30:56.92 ID:6352ossk0

    ……… 


    風間「保険委員が連れて行ったか…無事ならいいんだが…」 

    風間「さて、俺は部室に行くか」 

    風間「って、高尾がこっちを見てやがる…」 

    風間「どうせあいつも部室に行くんだろうし、一緒に行くとするかな」 


    風間「よお、高尾。何してんだ?」 

    高尾「きゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」 

    ダダダダダダダダダダダダダ 


    風間「だ、ダッシュで行きやがった…何なんだ、あいつ…」 


    風間(あいつとは最近飯食いに行ったりしたし、義理チョコとか貰えるかもって期待してたんだが…) 

    風間「はぁ…行くか」


    68: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/21(金) 22:36:21.93 ID:6352ossk0

    ■部活中 

    風間「…」 

    芦花(炎属性)「…」ソワソワ 

    大沢「ぐー」Zzz 


    千歳「ここで『高尾家の土』を攻撃表示で召喚!」 

    桜(水属性)「へぇ、さすが『高尾家の土』ですね強敵です。でも私は…マジックカードオープン!全てを洗い流す『トイレの水』を使用!」 

    千歳「と、『トイレの水』だと!?」 

    桜「ええ、しかも普通の水ではありません…」 

    千歳「!?」 

    桜「アマゾンの奥地の水なんです!」 

    千歳「な、なんだとおおおおおお!?」 

    風間「って、アマゾンの奥地って綺麗かどうかわからない水だなっ!」 

    桜「だから、トイレの水に使うんですよ」 

    風間「なるほど…って、何でそんな面倒な所から水持ってくるんだよ!普通に水道水でも使っとけ!」 

    千歳「相変わらずロマンのかけらもない男だ」 

    風間「ロマンとか言ってる奴が『高尾家の土』とか使うな!!」


    69: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/21(金) 22:44:33.50 ID:6352ossk0

    コンコン 


    千歳「ん?入っていいぞ」 

    船堀「あ、あの…」 

    芦花「!?」 

    風間「おっ、船堀」 

    船堀「風間さん、さっきはありがとうございました」 

    風間「もう具合良くなったのか?よかったな」 

    船堀「は、はい。そ、それで…これは…お礼で…風間さんに…」 

    芦花「…」ゴゴゴゴゴ 

    船堀「そ、その…良かったらみんなで…」 

    千歳「芦花、お前…」 

    芦花「…」 

    風間「おっ、カップケーキ。ありがとうな」 

    船堀「いえ、そんな」 


    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 

    クッシー「それだあーーー!」クワッ 

    風間「ビックリしたぁ!」


    70: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/21(金) 22:47:04.62 ID:6352ossk0

    多摩「その子ぉは確実にバレンタインのつもりよぉ」 

    風間「え?」 

    クッシー「まずは一つやね」 

    風間「え?でもみんなって…」 

    多摩「義理よぉ、義理。はい次に行くわよ」 

    風間「ああ…義理ってこんな感じだったんすねぇ…」


    71: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/21(金) 22:52:08.68 ID:6352ossk0

    ■バレンタインの部活終了後~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 

    風間「今日は結局一つも貰えなかったな…」 

    風間「ん?下駄箱に何か入ってるぞ?」 


    風間「ラッピングしてある…箱がある…こ、これは…」 

    風間「もしかして、バレンタインーーーー!?」 


    長山(風間一派のノッポ)「どうかしたの?」 

    風間「い、いや、どどどどどどどうもしてないぞ?」 

    横縞(風間一派のチビ)「あっ、堅ちゃんの下駄箱に入ってる靴…」 

    風間「え?ななななななななななな何が?箱なんて入って………………え?俺の靴?」 


    横縞「びっしょり濡れてる」 

    長山「本当だ。それに何か匂うな…」 

    風間「なんだこれえーーーーーーーーーーーーーーーーー!」 


    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 


    クッシー「…」 

    多摩「…」 

    風間「いえ、その…実は箱は空箱で…ええ、まったく喜んでなかったんですがね…」 

    風間「そのバレンタインに期待もしてませんでしたし。俺硬派ですし。はい」 

    クッシー「風間君…」


    72: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/21(金) 22:56:22.22 ID:6352ossk0

    風間「って、わかったぞ!俺の靴が濡れてたのって!水だ!アイツ(桜)の仕業か!!!」 

    風間「どうせバレンタイン用って貴重な水か何かだったんだろう!」 

    多摩「ごめんねぇ。それはゲロ子の仕業なのぉー」 

    風間「うわああああああああああああああああ!聞きたくなかった衝撃的な事実!」 



    風間「って、何なんっすか!それ!」 

    多摩「実はあの時ぃ…」


    73: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/21(金) 23:02:32.11 ID:6352ossk0

    ■バレンタインの日の授業中~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 

    ゲロ子(ゲロ子)「うぅ…ダメ。体育…マラソン…吐く」 

    ゲロ子「と、トレイ…うっ」 

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 


    多摩「で、その辺にぶちまけるよりって下駄箱に吐いたのぉ」 

    多摩「それが堅次君の下駄箱だったわけぇ」 

    風間「最悪だな!俺の靴を返せ!!!!」 


    多摩「ゲロ子にはちゃんと掃除させたんだけどねぇ」 

    風間「そういう問題じゃねーよ!!!」 

    ゲロ子「ご、ごめんね」 

    風間「って、いたのかよ!」 

    ゲロ子「これ靴代…じゃあ」ダダダダダダ 

    風間「それだけですむか!」 

    クッシー「もうその辺にしとき」 

    風間「え?」 

    クッシー「彼女も反省してたんだよ…ほらお金も2万…風間君の為にバイト頑張ったんと思うよ?」 

    風間「…」 


    風間「はぁ~…クッシー先輩が言うなら仕方ないっすね」


    74: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/21(金) 23:07:17.00 ID:6352ossk0

    多摩「で、わかったのって、空箱ぉ?」 

    風間「ええ、ラッピングがしてあった空箱はあったすね」 

    多摩「ん~?」 

    風間「たぶんアイツ(桜)だと思うんっすけどね…アイツからは何か貰ってるらしいし」 

    多摩「私は芦花ちゃんだと思うなぁ~」 

    風間「え?」 

    多摩「絶対に芦花ちゃんは渡すと思うんだけどなぁ~」 

    風間「…ですかねー」 


    多摩「もう面倒だから、芦花ちゃんと水属性の子ぉにホワイトデー渡しちゃおうよ」 

    多摩「それで全部解決!さすがタマちゃん」 

    クッシー「おぉっ」 

    風間「俺は最初からそのつもりだったんだがなっ!」


    75: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/21(金) 23:16:13.07 ID:6352ossk0

    ……… 


    風間「む、無駄な時間だった…早く部室に行ってクッキーを渡して楽になろう…」 


    ガララッ 


    風間「ちーっす」 

    鷺沼(学校で2位の巨乳)「うっ…うう…」ポロポロ 

    風間(か、帰りてぇー) 

    鷺沼「あ、あなたは…風間君…よかったら話を聞いてくれないかしら」 

    風間「やめろ!もう面倒事はなしだ!!またグダグダ展開になっちまうだろうが!」 

    鷺沼「じ、実は…」


    76: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/21(金) 23:20:25.55 ID:6352ossk0

    ■回想シーン~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 

    鷺沼「オホホホホホホホ。今日も男子の視線が心地いいわね…って、あれは!?」 

    風間『って、回想シーンに入ってるし!』 


    謎の巨乳「今日は風間さんからクッキー貰えて幸せですのー」 

    鷺沼「…」 

    謎の巨乳「~♪」プルンプルン 


    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 

    鷺沼「私!ポッと出のキャラにまで、胸で負けてどうすればいいのよーーー!」 

    風間(お前も大概ポッと出だけどな) 

    風間(ってか、高不動ってクッキー好きだったんだな)


    77: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/21(金) 23:25:35.82 ID:6352ossk0

    鷺沼「それで!それで!高尾さんと話し合おうと思って来たんだけど誰もいないし!」 

    風間「って、ここはゲーム制作部(仮)の部室だ!あいつはゲーム制作部の部長だぞ」 

    鷺沼「ふんっ、高尾さんが(仮)に入り浸ってるって学年で有名なんだから」 

    風間「…ああ、だったな。そういえば部活の日は毎回いるわ。あいつ…」 


    鷺沼「とにかくあの女は一体何なの!そういえば『風間さん』って言ってたわ!?」 

    鷺沼「風間君の知り合いなの!?」 

    風間「あーそのだな…」 


    風間「遠い親戚の大学生なんだわ。まぁ、大学生ならあれも仕方ないんじゃね?」 

    鷺沼「…だ、だいがく…せい?」 

    風間「ああ、だから負けじゃねーよ。だから気にすんな」 

    風間(本当は全然違うけどな)


    78: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/21(金) 23:30:34.03 ID:6352ossk0

    鷺沼「…お」 

    風間「お?」 

    鷺沼「オホホホホホホホホホホホホホ」 

    鷺沼「そうよね!私より大きい人がそう何人もいてたまるものですか!」 

    鷺沼「これで今日は安心して眠れるわ」 

    鷺沼「オホホホホホホ」 

    風間「…そうか…よかったな…」


    79: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/21(金) 23:34:32.29 ID:6352ossk0

    ……… 


    風間「ようやく帰りやがった…」 

    桜「本当にですね」 

    風間「って、いたのか!?」 

    桜「ええ、面倒事になりそうだったので隠れてました」 

    風間「面倒事って…まあ、その通りだったんだが…」 

    桜「でしょ」 

    風間「あっ、そうだ」 

    桜「?」 

    風間「これ、やるよ」 



    桜「クッキー?」 

    風間「ちょっと遅くなったけどホワイトデーな」 

    桜「…本当に遅かったですね」 

    風間「あ、ああ。悪かったな」 

    桜「はい、来年は絶対に遅れないで下さいね」ニコッ 

    風間「…」 

    風間(こいつのこの反応…絶対に俺に何か渡したな…) 

    風間(こいつが空箱を…?)


    80: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/21(金) 23:40:05.96 ID:6352ossk0

    ガラララッ 


    芦花「こんにちは」ゴゴゴゴゴゴ 

    桜「お、お疲れ様です」 

    風間「…」 

    風間(超怒ってるーーーーー!) 


    芦花「あっ、風間さんもいたんですね」 

    風間「あ、ああ。そのなんだ。これホワイトデーな」 

    芦花「えっ」パァァァァ 

    風間「遅れて悪かったな」 

    芦花「わぁい。クッキー。手作り!手作りですか!?」 

    風間「ああ、手作りだ」 

    芦花「!」パァァァァ 

    桜(すっごい笑顔だなぁ…というかこのクッキーって明らかに…)


    81: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/21(金) 23:45:29.00 ID:6352ossk0

    芦花「美味しいです!美味しいです」モグモグ 

    風間「おぉ。それは良かったな」 

    芦花「ちなみに私が上げたチョコレート美味しかったですか?」 

    風間「ああ、もち……………なんだと?」 


    芦花(炎属性)「そ、その。男子に初めてチョコを上げたんですよ。感想ぐらい言ってくれても良かったのに…」モエモエ 

    風間「…俺、お前からチョコ貰ったっけ?てっきり何か訳のわからん物だと思ってたんだが…」 

    芦花「………」ゴゴゴゴゴゴ 

    風間「すまん!俺が悪かったから睨むな!」 


    桜「先輩!先輩!もしかして私があげた水も気付いてない?」 

    風間「……俺、貰ったっけ?」 

    桜「ほらほら、船堀先輩がカップケーキ作ってきてくれた時に、喉が渇いたからってコップに水を…」 

    風間「気付くか!というか普通に水を出しただけじゃねーか!クッキー返せ!」


    82: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/21(金) 23:49:26.65 ID:6352ossk0

    芦花「…私は下駄箱にチョコを入れておいたのですが…」 

    風間「ああ、あったな。そういえば、空箱が」 

    芦花「空箱…?」 

    風間「ちっ、ということは誰かが食べたのか!」 


    桜「ふ~ん…何か心当たりとかありませんか?」 

    芦花「ん~…そうですね…」


    83: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/21(金) 23:55:27.47 ID:6352ossk0

    ■バレンタイン~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 

    芦花「今日はバレンタインですね。部長として部長として部長として!部員にチョコを渡さないと」 

    風間『って、また回想かよ!今回、回想多いなっ!本当に!』 

    芦花(炎属性)「でも、直接渡すのは恥ずかしいので下駄箱に入れましょう」モエモエ 

    風間『この回想、嘘も混じってるだろ!」 


    芦花「このチョコは高級品…きっと風間さんも喜んでくれるでしょう…」 

    芦花「あまりにも嬉しくて天井すらも突き破るかもしれませんね…垂直飛び得意ですし」 

    風間『どんだけ得意でも天井を突き破ったりしねーよ!!!』 


    グー 

    芦花「…お腹がすきました…」 

    グー 

    チョコ「」 

    芦花「」ゴクリンコ 




    風間「もう全部わかったから、はい!回想終了ーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」 

    芦花「え?風間さん…もしかしてエスパーですか!?」 

    桜「私にはまったくわからないのにすごいね!先輩!」 

    風間「いや、お前も気付いてるだろ!」


    84: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/21(金) 23:56:54.58 ID:6352ossk0

    芦花「それにしてもチョコを全部食べたのは…」 

    風間「テメーだ!テメーーーーーーーだ!!!!!」 

    芦花「お、おかしいですよ。だって、わ、私が食べたのは一粒…いや10だったような気がしなくも…」 

    風間「全部食べたんだろうが!!!!」


    85: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/22(土) 00:02:16.16 ID:Nco3JTLm0

    風間「はぁ…今日は疲れた。本当に疲れた」 

    芦花「まあまあ、私達は風間さんのクッキーを頂くとしましょう」 

    風間「いや、『まあまあ』の意味がまったくわからん…」 

    桜「じゃあ、とっておきの水を出しますね」 

    風間「ああ、そうしてくれ。喉も乾いた」 


    ガララッ 


    船堀「こんにちは」 

    風間「おう。船堀か。どうかしたのか?」 

    船堀「あ、あの…これクッキーのお礼の部活で作ったケーキです」 

    芦花「わーいケーキー」 

    桜「やったぁー」 

    風間「ありがとうな。あと、はいホワイトデーな」 

    船堀「えっ?」 

    芦花・桜「」ピクッ


    86: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/22(土) 00:07:13.23 ID:Nco3JTLm0

    風間「クッキーは弁当のお礼な。これはさっきで悪いんだが、ちょっと買ってきたんだ。貰ってくれ」 

    船堀「え?え?」 

    風間「ほら、バレンタインにカップケーキくれただろ?あれのお返し…ホワイトデーだ」 

    船堀「で、でも、こんなに良さそうな物は貰えません」 

    風間「いや、恥ずかしい話な、女子に貰ったの初めてでさ。義理でも嬉しかったよ。ありがとうな船堀」 

    船堀「そ、そんな…喜んでくれて、私も嬉しいです//」カァー 

    風間「ははは。だから貰ってくれ…な?」 

    船堀「はい。ありがとうございます//」 


    風間「今日会えてよかったぜ。早く渡したかったしな」 

    芦花「へぇ~。よかったですねー。風間さん。早く渡せて」ゴゴゴゴゴゴゴ 

    風間「え?おい?何で怒ってるんだ?」


    87: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/22(土) 00:13:33.39 ID:Nco3JTLm0

    桜「あれーおかしいなぁー先輩の初めては私のはずなのにー」 

    桜「カップケーキ食べる前に、水を先に一口飲んだのになー」ゴゴゴゴゴゴゴ 

    風間「一般的に水をバレンタインとは呼ばないんだよ!」 

    桜「へぇ~、そんな事言っていいのかなー?」 

    風間「な、なんだよ?」 


    桜「黙ってようと思ったんですけど、このクッキーは之江っちが作ったんですよね?」 

    風間「あ?ああ、そうだが?」 

    芦花「わぁーい、嬉しいなぁー」 

    風間「あははは。嬉しいなら良かったぜ」 



    奥 義 ! 暗 黒 の 目 潰 し ! 



    風間「何でだーーーーーーーーー!!!!!」 




           本編終わり


    88: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/22(土) 00:16:20.56 ID:Nco3JTLm0

    おまけSS① 

    ■高尾家 


    高尾「えへへ…えへへ//」 

    高尾家長女「…」 

    高尾家次女「…」 

    長女・次女(ホワイトデー貰ったのかよ…ちっ!!!!!!!!) 



    次女「ということはついにアイツに彼氏が出来たのか…」 

    長女「何だかんだ言って、バレンタインのチョコの出来は最高だったしね…」 

    次女「…」 

    長女「…」 


    長女・次女「ちっ」 


    高尾「お姉ちゃん?どうしたのー?」パァァァァ 

    長女「きゃあああああ、笑顔が明るい!」 

    次女「これが彼氏がいるやつの余裕かーーーーーー」


    89: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/22(土) 00:21:36.66 ID:Nco3JTLm0

    高尾「え?かれし?」 

    次女「で、バレンタインのチョコの感想はどうだったんだ!?」 

    長女「ちなみに彼氏ってどんな男!?UMAっぽい!?」 


    高尾「ば、ばれんたい…ん?」 

    次女「そうだよ。ホワイトデーが上手くいったって事は、バレンタインも上手くいったんだろ?」 

    長女「あれは、私が言うのもあれだけど、本当に最高傑作だったわね」 


    高尾「た、食べちゃった…私が」 

    長女「なっ!?」 

    次女「ば、バカかーーーーーーーーーーーーお前はーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!」


    90: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/22(土) 00:26:24.79 ID:Nco3JTLm0

    高尾「ご、ごめんなさい。なんか急に恥ずかしくなっちゃって…」 

    次女「じゃあ、何でお前はホワイトデー貰ってんだよ!他に何かやったのかよ!」 


    高尾「え?…あ、あれ?そういわれれば…何でだろう…」 

    長女「…」 

    次女「…」 


    長女(バレンタイン無しで…) 

    次女(ホワイトデーをするとか…) 

    長女・次女(その男、ほの字じゃねーーーーか!) 

    高尾「えーと…そういえば、お世話になったとか何とか…」 

    長女・次女(でも、悔しいから教えないでおこう) 


    高尾「あ、あと手作りだし…」 

    長女・次女「て、手作りだとーーーーーーーーーーーーーーーー!?」 


    高尾「お、お姉ちゃん?」 

    長女「ぐっ…」 

    次女「い、一体どんな男なんだ…こいつの男って…」 





           完


    91: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/22(土) 00:29:23.89 ID:Nco3JTLm0

    おまけSS② 

    ■M人英雄伝 アタル☆ 

    バレンタインの日 


    子王(芦花のストーカー)「ふっ、チョコの数は僕の方が圧倒的に多いみたいですね」 

    中(ドМ)「確かにチョコの量では負けたかもしれん…だが、男なら質で勝負だ!」 

    子王「!?」 


    中「俺は会長に踏んで…いや、ご褒美を貰ったぞーーーー!!!」 

    子王「なっ!?」 

    中「どうだ。貴様はチョコのみ…しかし俺は違う!」 

    子王「ふふふふふ。さすが僕のもう一人のライバル。でも僕も負けてませんよ?」 

    中「な、なに!?」 


    子王「僕は芦花さんから袋詰めにあいましたーーー」←しつこかったので 

    中「なんだとーーーーーー!?」 




    子王「ふふふふふふ。ようやく念願の新しい袋…僕は幸せです」 

    中「ち、畜生ーーーーーこの変態がーーーーーー!」


    92: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/22(土) 00:35:10.95 ID:Nco3JTLm0

    スタスタスタ 


    千歳「ん?何だ。お前らまだいたのか?下校時間だから早く帰れよ」 

    中「会長ーーーーーーー!!!!」 

    ギュウウ 

    千歳「きゃっ、あ、足に抱きつくな!変態!」 

    中「俺に!俺に!俺にもっと!」 

    ガスガスガスガス 

    千歳「来るな!変態!離せ!!!」 


    中「もっとだ!俺にもっと!もっと!もっと!!!もっとだーーーーーーーーーー!!!!」 


    ……… 


    中「ということがあったんだ」 

    風間「中っ…お前…」 

    中「さすがにやりすぎたのか。そのあとから、会長に無視されるようになってしまった」 

    風間「中…」 

    中「放置プレイなど中々たまらん!…なく許せない!会議が進まないではないか!会長め!」ハァハァ 

    風間「中っ…お前…」 





           完             じた


    93: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/22(土) 00:35:44.26 ID:Nco3JTLm0

    これで終わりになります 
    読んでくれた人がいたらありがとうございました! 
    また、機会があればよろしくお願いします!!


    97: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/22(土) 01:08:48.42 ID:HsKnNngDo

    オツリンコ 
    また書いてくれよ!


    102: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/22(土) 12:23:25.75 ID:c6kDsyAJ0

    おつつ 
    おまけが特に最高だったわ

    元スレ:https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1395058520/

    1: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/12(水) 21:46:22.40 ID:Qlyiq2Mv0
    ガララッ

    風間「部室に来たんだが、誰もいねーな」

    風間「ん?コップに水が置いてある」

    風間「喉が渇いてたんだよな。頂くとするか」


    ゴクゴクゴク


    風間「」プハーッ

    ガララララッ

    中(ドМ)「やめろーーー!それを飲むなーーー!」

    風間「ん?ああ、悪いな。これお前のだったのか?」

    中「違う!それはただの水などではない!」

    風間「は?」

    中「それは超強力な『ほれ薬』なんだ!」


    風間「そんな非科学的な薬が存在するわけねーだろ」

    中「それを飲むと、周りの人間は全員お前の事が好きになってしまうんだああああ!」

    風間「へぇー」

    SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1394628382


    【風間「ほれ薬?」高尾「なっ」芦花「!」船堀「?」】の続きを読む

    1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01(土) 23:21:18.66 ID:veaFM4+00

    ザーザー 

    風間「今日は雨か」 

    風間「…チッ仕方ねーな」 

    風間「部活に行くつもり無かったんだが、雨がやむまで暇潰しで行くとするか」 


    ガララララッ 


    芦花(炎属性)「あっ、風間さんこんにちは」 

    風間「うっす」 

    芦花「ふー今日は寒いですね」 

    風間「ああ、雨も降ってるしな…」 

    芦花「…」 

    風間「…」 


    風間「って!何でお前は水着なんだよ!!寒くて当たり前だ!」 

    芦花「そんな。あまりジロジロ見ないでくださいよ//」 

    風間「びっくりして思わず見ちまったよ!」


    2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01(土) 23:23:35.27 ID:veaFM4+00

    桜(水属性)「先輩はダメですね。SSなんですから、言わなければ誰もわからないのに」 

    風間「メタ発言はやめろ!って、お前は体操服(ジャージ)かよ!」 

    桜「ちなみにジャージの下は短パンです」 

    風間「そこはブルマにしておけ!!」 



    千歳(土属性)「そういうお前は全裸のくせに」 

    風間「全裸じゃねーよ!見えないからって適当に言うな!!」


    5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01(土) 23:26:36.30 ID:veaFM4+00

    高尾(部長)「っ~//」 

    風間「高尾!?俺は全裸じゃないからな!別に顔真っ赤にして目を閉じなくてもいいんだぞ!?」 


    千歳「開始早々うるさいぞ。この全裸が」 

    風間「だから、全裸じゃねーって言ってるだろーーー!!!」 


    芦花「風間さんが全裸属性…裸属(らぞく)でも部室から追い出したりしませんからね」 

    風間「テメーらはそんなに俺を全裸にしたいのか!?」


    8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01(土) 23:30:36.49 ID:veaFM4+00

    ……… 


    芦花「寒かったのでジャージに着替えました」 

    風間「つーか制服はどうした制服は」 

    千歳「なんだお前はそんなに芦花の制服が好きなのか?」 

    芦花「えっ//」 

    高尾「そ、そうなの!?」 

    風間「学校で制服を着てない事に、疑問を感じたらいけないのかーーーー!!」


    10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01(土) 23:33:37.38 ID:veaFM4+00

    桜「そう…実はこれには深い訳があるんです…」 

    風間「え?お前が答えんの?」 


    ■数十分前~~~~~~~~~~~~~~ 

    桜「わーい!雨だー水ー水ー♪」 

    回想終了~~~~~~~~~~~~~~~ 


    風間「ってそれだけかよっ!」 

    桜「そう水でびしょびしょになった私は仕方なく…」 

    風間「いやもう説明はいいから!あと無駄にシリアスっぽい顔やめろ!」 


    風間「って、あれ?お前は?」 

    芦花「私はその『宇宙エロ本争奪ゲーム』の新キャラのモデルを」 

    風間「じゃあ、ジャージじゃなくて制服着ろよ!」


    11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01(土) 23:37:35.70 ID:veaFM4+00

    芦花「ふふふふ。風間さんが興奮する気持ちもわかります」 

    風間「はあ!?なんだよ!」 

    芦花「ついに女性キャラが登場するんですよ!女性キャラが水着で!」 

    風間「……………そうなのか。お前が嬉しそうで良かったわ」 

    芦花「そんな…私の水着姿が良かったなんて//」 

    風間「言ってねーからな!俺そんな事、言ってねーからなーー!」 


    高尾「私は制服よ!悪かったわね!」 

    風間「悪くねーよそれが一番だよ!」 

    高尾「えっ?あっ…うん。そっか、一番か…」 

    風間「ん?」 


    千歳「ちなみに私はニーソだ。よかったな足フェチ」 

    風間「そういうネタはもうやめろ!!」


    13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01(土) 23:39:46.66 ID:veaFM4+00

    ……… 

    千歳「雨だし暇だな…」 

    高尾「晴れてても暇なくせに」 

    芦花「そんな事はありませんよ…いやあります?」 

    千歳「うーん、難題だな」 



    風間「…」 

    高尾「あんたは何を読んでるの?」 

    風間「漫画だよ」 

    高尾「それは見ればわかるんだけど…」 

    風間「じゃあ聞くな」 

    高尾「…」 

    風間「…」


    16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01(土) 23:43:01.50 ID:veaFM4+00

    高尾「ねえ、好きなマンガって何?」 

    風間「…」 

    高尾「ねえ、ゲームとかするの?」 

    風間「…」 

    高尾「ねえ、好きな食べ物って何?」 

    風間「うるせーーーーーーーーーー!」


    19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01(土) 23:45:42.56 ID:veaFM4+00

    高尾「な、何よ」 

    風間「人が読んでる最中に話しかけんな!」 

    高尾「わ、私は部員とコミュニケーションを…」 

    風間「お前は『ゲーム製作部』の部長だろうが!」 

    高尾「そ、それはその…」 

    風間「というか、お前はここにいるんだよ!?」 

    高尾「私はただここの連中が、ちゃんと部活動をやっているか見張ってて…」 


    芦花「風間さん!高尾さんを責めないでください!」 

    千歳「そうだぞ!こいつはお前より部への出席率が高いんだぞ!」 

    風間「そうなのか?」 

    高尾「え?あっ、それはその…ほら私って真面目だし…」


    20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01(土) 23:48:57.02 ID:veaFM4+00

    千歳「ただ風間がいないと、なぜかすぐ帰るがな」 

    芦花「えっ!?そうだったんですか!?」 

    風間「いやお前は部長だろ!?気付けよ!」 

    高尾「あ、あの勘違いしないでよね。別にあんたがいないから帰るんじゃなくて…」 

    風間「え?ああ、わかってるって」 

    高尾「え?」 


    風間「ほら常識人が俺しかいないから、空気に耐えられなくて帰るんだよな?わかるぜその気持ち」 

    高尾「え?」 

    千歳「待て!その言い方だと、まるで私達が常識人じゃないみたいだな?」 

    風間「お前、常識人のつもりだったの!?」


    21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01(土) 23:51:45.47 ID:veaFM4+00

    高尾「そ、そうよ。ツッコミ役がいないと困るから帰ってるのよ!」 

    風間「ツッコミ役?俺がいつそんな役割になったんだよ?」 

    千歳「お前、まさかツッコミ役じゃないとでも思っていたのか?」 

    風間「な、何だと…俺は当初最強の役だったはずなのに…」 

    千歳「無個性がほざくなよ」 

    風間「…」 


    高尾「べ、別にいいじゃない。ツッコミだって…その個性的でいいと思うわよ」 

    風間「……そうか?」 

    高尾「ええ。そうよ。立派だと思うわ」ニコッ 

    風間「…」 


    大沢(雷属性)「青春だな」 

    風間「ってあんたいたのかよ!!」 

    芦花「…」


    22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01(土) 23:54:45.65 ID:veaFM4+00

    ■下校の時間 

    ザーザーザー 


    風間「あー、まだ降ってる…」 

    風間「傘持ってきてねーし。仕方ねーな。濡れて帰るか」 

    高尾「あれ?あんたまだいたの?」 

    風間「ああ、傘忘れちまってな」 

    高尾「そ、そうなんだ…えーと…」 

    風間「ん?」 

    高尾「そ、その、私と一緒でいいなら…えーとその入っていかない?」


    23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01(土) 23:58:26.72 ID:veaFM4+00

    風間「いや、それは…」 

    高尾「普段、あの部室でお世話になってるし、それにほらね。今の季節。ぬ、濡れると風邪ひくしー……とか」 

    風間「う~ん」 

    高尾「他にも色々とあるかもー……とか?」 

    風間「あー、そうだな。じゃあ、お願いするわ」 

    高尾「っ~」パァァァ


    24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/02(日) 00:01:29.95 ID:3a4OsI0Z0

    風間「じゃあさっさと帰ろうぜ」 

    高尾「うん!うん!帰る帰る!」 

    風間「お、おう?」 

    芦花「待って下さい」 

    風間「おう!?」 


    芦花「風間さん、その傘じゃ小さすぎて濡れてしまいます」 

    風間「ん?確かに小さいな」 

    高尾「べ、別に私は濡れても」 

    風間「いや、お前の傘なのにお前が濡れるのはダメだろ」 

    高尾「わ、私の事を考えてくれてるの?」 

    風間「え?そりゃあ、お前の傘だし」 

    高尾「…えへへ」ボソッ


    26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/02(日) 00:04:22.41 ID:veaFM4+00

    芦花「じゃあ、やはり私の、このとても大きな傘で一緒に帰るべきですね」 

    風間「ん?そうだな。そっちの方が大きいし、二人でも濡れないな」 

    高尾「え!?何でそういう話になってるの!?」 


    風間「いや、普通に自然な流れだったと思ったが」 

    芦花「そうですよ。自然なことです。風間さんは私の傘の方がいいと思ってくれたんですよ」 

    高尾「え?私じゃダメって事!?」 

    風間「明らかに小さいしな」 


    芦花「ほら風間さんも認めてくれています」 

    高尾「うっ」 

    風間「…」


    27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/02(日) 00:07:06.41 ID:3a4OsI0Z0

    高尾「そ、そもそも、私が先に誘ったのよ!?」 

    芦花「よく考えてください。ジャンケンは後から出した方が勝ちます。つまりそういうことです」 

    高尾「ごめん!よく考えてもそれは全然意味がわからないわ!」 



    芦花「でも風間さんは私の方がいいと言ってくれていますよ?」 

    高尾「傘がでしょ!?傘が!」


    28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/02(日) 00:10:08.20 ID:3a4OsI0Z0

    芦花「それに風間さんは私の部員。何かあったら私の責任です」 

    芦花「ここは私が面倒を見るべきです。違いますか?」 

    高尾「で、でも!私だって部長よ!」 


    芦花「ふぅ~。埒があきませんね。では、風間さんに決めてもらいましょう」 

    高尾「そ、そうね。私もコイツが言うなら納得するわ」 

    芦花「さあ風間さん!小さくてびしょ濡れになる傘か、大きくて安心して帰れる傘か選んでください!」 

    高尾「最初に誘ったのは私なんだから!それをちゃんと考慮しなさいよ!」


    30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/02(日) 00:13:29.40 ID:3a4OsI0Z0

    芦花「…」 

    高尾「…」 


    芦花「…」 

    高尾「…」 

    芦花「って、あれ?風間さんは何処に?」 

    高尾「待って、書き置きがあるわ」 



    風間『俺は高尾の傘で帰るから、二人で大きい傘で帰ってくれな』


    31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/02(日) 00:16:50.80 ID:3a4OsI0Z0

    芦花「…」 

    高尾「…」 


    芦花「ふふっ」 

    高尾「…」 


    芦花「まったく風間さんは…」ゴゴゴゴゴゴ 

    芦花「どこまで私を馬鹿にすれば、気がすむんですか」 


    高尾「今回ばかりは私も同意だわ」ゴゴゴ


    32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/02(日) 00:19:39.87 ID:3a4OsI0Z0

    ザーザーザーザーザー 


    芦花「…」ゴゴゴ 

    高尾「…」ゴゴゴ 

    芦花「…」 

    高尾「…」 


    芦花「とりあえず、一緒に帰りますか」 

    高尾「そ、そうね」


    34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/02(日) 00:22:36.29 ID:3a4OsI0Z0

    スタスタ 


    芦花「高尾さん。いくら大きい傘と言っても濡れます。もうちょっとくっついてください」 

    高尾「そうね」 


    スタスタ 


    芦花「何で私達、こんな展開になったんでしょうね…」 

    高尾「本当よ!何でこうなったのよ!全部アイツのせいだわ!」 



    ……… 


    芦花「次の日、風間さんは袋詰めに遭いました」 

    風間「ちくしょーーーーーーーーーーー!」 




           終わり


    35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/02(日) 00:23:18.03 ID:3a4OsI0Z0

    これにて終わりになります 
    支援&見てくれてありがとうございました! 
    また機会があったらよろしくお願いします!


    36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/02(日) 00:27:25.56 ID:d0JMk3+oP

    おつおつ

    元スレ:https://hayabusa.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1393683678/

    1: ◆xW69XHZIXl2A 2014/04/20(日) 21:51:53.80 ID:IWWmO9YH0
    芦花「ついに夢にまで見た合宿」

    高尾「すごい。本当に自然が多いところね」

    千歳「ああ、この広大な土…」

    桜「深く澄み渡る水…」

    芦花「そして、炎…」

    風間「いや!それはないからなっ!」


    芦花「はぁ…何で炎はいつもいつも仲間はずれに…」

    風間「そういう問題じゃねーだろ」

    大沢(雷属性)「まったく…だからお前はダメなんだぞ」

    風間(こいつ、珍しく教師的な事を)


    大沢「ないならおこせばいい。ほらマッチを貸してやる」

    風間「ダメだろそれーーーーーー!!!!」

    芦花「わぁーい。これでいつでも炎がー♪」

    風間「借りるなーーーー!!!」

    SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1397998313



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