大沢

    1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01(土) 23:21:18.66 ID:veaFM4+00

    ザーザー 

    風間「今日は雨か」 

    風間「…チッ仕方ねーな」 

    風間「部活に行くつもり無かったんだが、雨がやむまで暇潰しで行くとするか」 


    ガララララッ 


    芦花(炎属性)「あっ、風間さんこんにちは」 

    風間「うっす」 

    芦花「ふー今日は寒いですね」 

    風間「ああ、雨も降ってるしな…」 

    芦花「…」 

    風間「…」 


    風間「って!何でお前は水着なんだよ!!寒くて当たり前だ!」 

    芦花「そんな。あまりジロジロ見ないでくださいよ//」 

    風間「びっくりして思わず見ちまったよ!」


    2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01(土) 23:23:35.27 ID:veaFM4+00

    桜(水属性)「先輩はダメですね。SSなんですから、言わなければ誰もわからないのに」 

    風間「メタ発言はやめろ!って、お前は体操服(ジャージ)かよ!」 

    桜「ちなみにジャージの下は短パンです」 

    風間「そこはブルマにしておけ!!」 



    千歳(土属性)「そういうお前は全裸のくせに」 

    風間「全裸じゃねーよ!見えないからって適当に言うな!!」


    5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01(土) 23:26:36.30 ID:veaFM4+00

    高尾(部長)「っ~//」 

    風間「高尾!?俺は全裸じゃないからな!別に顔真っ赤にして目を閉じなくてもいいんだぞ!?」 


    千歳「開始早々うるさいぞ。この全裸が」 

    風間「だから、全裸じゃねーって言ってるだろーーー!!!」 


    芦花「風間さんが全裸属性…裸属(らぞく)でも部室から追い出したりしませんからね」 

    風間「テメーらはそんなに俺を全裸にしたいのか!?」


    8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01(土) 23:30:36.49 ID:veaFM4+00

    ……… 


    芦花「寒かったのでジャージに着替えました」 

    風間「つーか制服はどうした制服は」 

    千歳「なんだお前はそんなに芦花の制服が好きなのか?」 

    芦花「えっ//」 

    高尾「そ、そうなの!?」 

    風間「学校で制服を着てない事に、疑問を感じたらいけないのかーーーー!!」


    10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01(土) 23:33:37.38 ID:veaFM4+00

    桜「そう…実はこれには深い訳があるんです…」 

    風間「え?お前が答えんの?」 


    ■数十分前~~~~~~~~~~~~~~ 

    桜「わーい!雨だー水ー水ー♪」 

    回想終了~~~~~~~~~~~~~~~ 


    風間「ってそれだけかよっ!」 

    桜「そう水でびしょびしょになった私は仕方なく…」 

    風間「いやもう説明はいいから!あと無駄にシリアスっぽい顔やめろ!」 


    風間「って、あれ?お前は?」 

    芦花「私はその『宇宙エロ本争奪ゲーム』の新キャラのモデルを」 

    風間「じゃあ、ジャージじゃなくて制服着ろよ!」


    11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01(土) 23:37:35.70 ID:veaFM4+00

    芦花「ふふふふ。風間さんが興奮する気持ちもわかります」 

    風間「はあ!?なんだよ!」 

    芦花「ついに女性キャラが登場するんですよ!女性キャラが水着で!」 

    風間「……………そうなのか。お前が嬉しそうで良かったわ」 

    芦花「そんな…私の水着姿が良かったなんて//」 

    風間「言ってねーからな!俺そんな事、言ってねーからなーー!」 


    高尾「私は制服よ!悪かったわね!」 

    風間「悪くねーよそれが一番だよ!」 

    高尾「えっ?あっ…うん。そっか、一番か…」 

    風間「ん?」 


    千歳「ちなみに私はニーソだ。よかったな足フェチ」 

    風間「そういうネタはもうやめろ!!」


    13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01(土) 23:39:46.66 ID:veaFM4+00

    ……… 

    千歳「雨だし暇だな…」 

    高尾「晴れてても暇なくせに」 

    芦花「そんな事はありませんよ…いやあります?」 

    千歳「うーん、難題だな」 



    風間「…」 

    高尾「あんたは何を読んでるの?」 

    風間「漫画だよ」 

    高尾「それは見ればわかるんだけど…」 

    風間「じゃあ聞くな」 

    高尾「…」 

    風間「…」


    16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01(土) 23:43:01.50 ID:veaFM4+00

    高尾「ねえ、好きなマンガって何?」 

    風間「…」 

    高尾「ねえ、ゲームとかするの?」 

    風間「…」 

    高尾「ねえ、好きな食べ物って何?」 

    風間「うるせーーーーーーーーーー!」


    19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01(土) 23:45:42.56 ID:veaFM4+00

    高尾「な、何よ」 

    風間「人が読んでる最中に話しかけんな!」 

    高尾「わ、私は部員とコミュニケーションを…」 

    風間「お前は『ゲーム製作部』の部長だろうが!」 

    高尾「そ、それはその…」 

    風間「というか、お前はここにいるんだよ!?」 

    高尾「私はただここの連中が、ちゃんと部活動をやっているか見張ってて…」 


    芦花「風間さん!高尾さんを責めないでください!」 

    千歳「そうだぞ!こいつはお前より部への出席率が高いんだぞ!」 

    風間「そうなのか?」 

    高尾「え?あっ、それはその…ほら私って真面目だし…」


    20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01(土) 23:48:57.02 ID:veaFM4+00

    千歳「ただ風間がいないと、なぜかすぐ帰るがな」 

    芦花「えっ!?そうだったんですか!?」 

    風間「いやお前は部長だろ!?気付けよ!」 

    高尾「あ、あの勘違いしないでよね。別にあんたがいないから帰るんじゃなくて…」 

    風間「え?ああ、わかってるって」 

    高尾「え?」 


    風間「ほら常識人が俺しかいないから、空気に耐えられなくて帰るんだよな?わかるぜその気持ち」 

    高尾「え?」 

    千歳「待て!その言い方だと、まるで私達が常識人じゃないみたいだな?」 

    風間「お前、常識人のつもりだったの!?」


    21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01(土) 23:51:45.47 ID:veaFM4+00

    高尾「そ、そうよ。ツッコミ役がいないと困るから帰ってるのよ!」 

    風間「ツッコミ役?俺がいつそんな役割になったんだよ?」 

    千歳「お前、まさかツッコミ役じゃないとでも思っていたのか?」 

    風間「な、何だと…俺は当初最強の役だったはずなのに…」 

    千歳「無個性がほざくなよ」 

    風間「…」 


    高尾「べ、別にいいじゃない。ツッコミだって…その個性的でいいと思うわよ」 

    風間「……そうか?」 

    高尾「ええ。そうよ。立派だと思うわ」ニコッ 

    風間「…」 


    大沢(雷属性)「青春だな」 

    風間「ってあんたいたのかよ!!」 

    芦花「…」


    22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01(土) 23:54:45.65 ID:veaFM4+00

    ■下校の時間 

    ザーザーザー 


    風間「あー、まだ降ってる…」 

    風間「傘持ってきてねーし。仕方ねーな。濡れて帰るか」 

    高尾「あれ?あんたまだいたの?」 

    風間「ああ、傘忘れちまってな」 

    高尾「そ、そうなんだ…えーと…」 

    風間「ん?」 

    高尾「そ、その、私と一緒でいいなら…えーとその入っていかない?」


    23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/01(土) 23:58:26.72 ID:veaFM4+00

    風間「いや、それは…」 

    高尾「普段、あの部室でお世話になってるし、それにほらね。今の季節。ぬ、濡れると風邪ひくしー……とか」 

    風間「う~ん」 

    高尾「他にも色々とあるかもー……とか?」 

    風間「あー、そうだな。じゃあ、お願いするわ」 

    高尾「っ~」パァァァ


    24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/02(日) 00:01:29.95 ID:3a4OsI0Z0

    風間「じゃあさっさと帰ろうぜ」 

    高尾「うん!うん!帰る帰る!」 

    風間「お、おう?」 

    芦花「待って下さい」 

    風間「おう!?」 


    芦花「風間さん、その傘じゃ小さすぎて濡れてしまいます」 

    風間「ん?確かに小さいな」 

    高尾「べ、別に私は濡れても」 

    風間「いや、お前の傘なのにお前が濡れるのはダメだろ」 

    高尾「わ、私の事を考えてくれてるの?」 

    風間「え?そりゃあ、お前の傘だし」 

    高尾「…えへへ」ボソッ


    26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/02(日) 00:04:22.41 ID:veaFM4+00

    芦花「じゃあ、やはり私の、このとても大きな傘で一緒に帰るべきですね」 

    風間「ん?そうだな。そっちの方が大きいし、二人でも濡れないな」 

    高尾「え!?何でそういう話になってるの!?」 


    風間「いや、普通に自然な流れだったと思ったが」 

    芦花「そうですよ。自然なことです。風間さんは私の傘の方がいいと思ってくれたんですよ」 

    高尾「え?私じゃダメって事!?」 

    風間「明らかに小さいしな」 


    芦花「ほら風間さんも認めてくれています」 

    高尾「うっ」 

    風間「…」


    27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/02(日) 00:07:06.41 ID:3a4OsI0Z0

    高尾「そ、そもそも、私が先に誘ったのよ!?」 

    芦花「よく考えてください。ジャンケンは後から出した方が勝ちます。つまりそういうことです」 

    高尾「ごめん!よく考えてもそれは全然意味がわからないわ!」 



    芦花「でも風間さんは私の方がいいと言ってくれていますよ?」 

    高尾「傘がでしょ!?傘が!」


    28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/02(日) 00:10:08.20 ID:3a4OsI0Z0

    芦花「それに風間さんは私の部員。何かあったら私の責任です」 

    芦花「ここは私が面倒を見るべきです。違いますか?」 

    高尾「で、でも!私だって部長よ!」 


    芦花「ふぅ~。埒があきませんね。では、風間さんに決めてもらいましょう」 

    高尾「そ、そうね。私もコイツが言うなら納得するわ」 

    芦花「さあ風間さん!小さくてびしょ濡れになる傘か、大きくて安心して帰れる傘か選んでください!」 

    高尾「最初に誘ったのは私なんだから!それをちゃんと考慮しなさいよ!」


    30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/02(日) 00:13:29.40 ID:3a4OsI0Z0

    芦花「…」 

    高尾「…」 


    芦花「…」 

    高尾「…」 

    芦花「って、あれ?風間さんは何処に?」 

    高尾「待って、書き置きがあるわ」 



    風間『俺は高尾の傘で帰るから、二人で大きい傘で帰ってくれな』


    31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/02(日) 00:16:50.80 ID:3a4OsI0Z0

    芦花「…」 

    高尾「…」 


    芦花「ふふっ」 

    高尾「…」 


    芦花「まったく風間さんは…」ゴゴゴゴゴゴ 

    芦花「どこまで私を馬鹿にすれば、気がすむんですか」 


    高尾「今回ばかりは私も同意だわ」ゴゴゴ


    32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/02(日) 00:19:39.87 ID:3a4OsI0Z0

    ザーザーザーザーザー 


    芦花「…」ゴゴゴ 

    高尾「…」ゴゴゴ 

    芦花「…」 

    高尾「…」 


    芦花「とりあえず、一緒に帰りますか」 

    高尾「そ、そうね」


    34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/02(日) 00:22:36.29 ID:3a4OsI0Z0

    スタスタ 


    芦花「高尾さん。いくら大きい傘と言っても濡れます。もうちょっとくっついてください」 

    高尾「そうね」 


    スタスタ 


    芦花「何で私達、こんな展開になったんでしょうね…」 

    高尾「本当よ!何でこうなったのよ!全部アイツのせいだわ!」 



    ……… 


    芦花「次の日、風間さんは袋詰めに遭いました」 

    風間「ちくしょーーーーーーーーーーー!」 




           終わり


    35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/02(日) 00:23:18.03 ID:3a4OsI0Z0

    これにて終わりになります 
    支援&見てくれてありがとうございました! 
    また機会があったらよろしくお願いします!


    36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/03/02(日) 00:27:25.56 ID:d0JMk3+oP

    おつおつ

    元スレ:https://hayabusa.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1393683678/

    1: ◆xW69XHZIXl2A 2014/04/20(日) 21:51:53.80 ID:IWWmO9YH0
    芦花「ついに夢にまで見た合宿」

    高尾「すごい。本当に自然が多いところね」

    千歳「ああ、この広大な土…」

    桜「深く澄み渡る水…」

    芦花「そして、炎…」

    風間「いや!それはないからなっ!」


    芦花「はぁ…何で炎はいつもいつも仲間はずれに…」

    風間「そういう問題じゃねーだろ」

    大沢(雷属性)「まったく…だからお前はダメなんだぞ」

    風間(こいつ、珍しく教師的な事を)


    大沢「ないならおこせばいい。ほらマッチを貸してやる」

    風間「ダメだろそれーーーーーー!!!!」

    芦花「わぁーい。これでいつでも炎がー♪」

    風間「借りるなーーーー!!!」

    SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1397998313



    【芦花「風間さん!にゃんぱすー」風間「にゃん?」】の続きを読む

    1: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/27(木) 23:30:34.12 ID:SYu/E5Vy0

    ガララッ 


    桜(水属性)「すいませーん。6限目の授業が伸びて遅れちゃいましたー」 

    風間「そ、そうか?」 

    芦花(炎属性)「…」ソワソワ 

    千歳(土属性)「…」ブツブツ 

    大沢(雷属性)「ぐーぐー」Zzzz 

    高尾(巨乳)「え、えーと」オロオロ 

    桜「…」


    2: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/27(木) 23:37:00.87 ID:SYu/E5Vy0

    桜「先輩達…どうかしたんですか?何か変ですよ?」 

    風間「そ、そうか?」 

    桜「何でさっきと同じ台詞なのかなぁー?」 

    風間「!」 


    芦花「え、えーと、私達は普段通りですよ…ね?」ピューピュー 

    桜「口笛とか怪しいですよ♪」 

    芦花「!!」 


    高尾「う、うん。こ、この子が言うとおり普段通り…よ?」ヒューヒュー 

    桜「口笛吹けてませんよ?」 

    高尾「!」 


    千歳「土土土土土土土土土土土土土土土土土土土土土」ブツブツ 

    桜「いいえ、水です」 

    千歳「!?」 


    大沢「ぐーぐー」Zzzz 

    桜「…」 

    大沢「ぐーぐー」Zzzz 




    桜「んー?先輩~?」 

    風間「あ、あ…あー…あーそのだなー。あーあれ?お前誰だっけ?」 

    桜(…ボケを舐めてますね)


    3: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/27(木) 23:43:20.25 ID:SYu/E5Vy0

    パンっ 

    風間「ってえな!おい!」 

    芦花「いくら風間さんとはいえ、そんな発言は許せません!」 

    芦花「桜は大切な部員…大切な親友なんです!」 

    芦花「その桜を『誰だっけ』何て酷い!」 

    風間「お前…」 


    芦花「いくら『桜のサプライズ誕生日』を隠すための行動とはいえ、そんな冗談は許しませんよ!!!」 

    桜「え?」 

    風間「てめー!何を言ってくれてるんだーーーーー!!」


    4: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/27(木) 23:48:27.61 ID:SYu/E5Vy0

    芦花「そ、そんな、色んな知り合いが体育館でサプライズ誕生日イベントを用意中で」 

    芦花「私達は桜を体育館に行かせない為に頑張る!計画なんて、考えてもいませんよ?」 

    風間「何、全部暴露してくれてんだゴラァァァァァァァァァァ!!!!!」 


    高尾「はぁ~。相変わらずダメね…」 

    風間「いや!お前も大概演技が下手だったぞ!」 

    高尾「だ、だって、嘘をつくのって苦手だし…」 

    風間「じゃあ何でここに来たんだよ!今日だけは自分の部室に帰れよ!それで全部解決だっただろうが!!」 


    千歳「何言ってんだ。お前が一番下手だったろ。何が『そ、そうか?』だよ」 

    風間「いや、お前の『土』だけの発言よりは圧倒的にマシだと思うぞ!」 


    大沢「ぐーぐー」Zzzz 

    風間「てめーはいい加減起きろ!」


    5: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/27(木) 23:51:33.32 ID:SYu/E5Vy0

    桜「…」 



    よく考えたら高尾さんが…ごめんなさぁーい…うるさいぞ足フェチ!…俺は悪くねぇーーーーー!…Zzzz 



    桜「ぷっ」 

    芦花「え?桜?」 

    桜「あはははははははははは」 

    千歳「なんだ?どうかしたのか?」 

    桜「いいえ、その何というか、いいなーって」 

    風間「なに言ってんだ…お前…」 


    芦花「そうですよ。桜。だってここは…」 



    芦花「私達のゲーム制作部(仮)ですから」 

    千歳「ふんっ」 

    大沢「ぐー」Zzzz 

    風間「いや、ここは起きろよ…」 

    高尾「ま、まぁね」 

    風間「いや、お前は関係ないだろ」


    6: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/27(木) 23:54:56.47 ID:SYu/E5Vy0

    桜「…」 

    芦花「桜?」 

    桜「そっか…そうですよね♪」 


    芦花「では、まだあれを言ってませんでしたね」 

    風間「だな」 

    千歳「ああ、精一杯言わせてもらうぞ」 

    高尾「う、うん」 

    大沢「…ん?何だ…?」 



    芦花「せーーーのっ」


    7: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/27(木) 23:58:32.99 ID:SYu/E5Vy0

    一同「水上桜!3月28日!お誕生日おめでとうーーーーーーーー!!!!」 


    \パーン/ 

    \パーン/ 

    \パーン/ 

    \パーン/ 


    芦花「ちなみに今のは銃声ではなく、クラッカーの音です」 

    風間「ったりめーだ!!」 


    桜「…」 

    風間「ほら、こいつも呆れてるぞ」 

    芦花「え?」 

    桜「いえ…いいえ、そんな事ありません」 




    桜「本当に…本当にありがとう!先輩達」ニコッ 








           終わり 
    続きまして 
    風間「誕生日おめでとうな」桜「ありがとう先輩♪」 
    をお送りいたします


    8: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/28(金) 00:03:13.45 ID:ryTJpn8R0

    風間「本当はサプライズでもっと驚かせたかったんだけどな…」 

    桜「ううん、こんなの初めてで嬉しいですよ♪」 

    風間「さて、体育館でのサプライズパーティーまでに少し時間があるな…」 

    風間「だから、これやるよ」 

    桜「え?」 


    風間「誕生日プレゼントだ。まぁ…その…なんだ。もらってくれ」 

    桜「へぇ~、なんだろうー」ガサガサ 

    風間「って、もう開けるのかよ!」


    9: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/28(金) 00:08:35.76 ID:ryTJpn8R0

    桜「…」 

    風間「ほら、お前って水が好きだろ?」 

    桜「桃の天然水…」 

    風間「ああ、最近ハマってさー。美味いんだよこれが」 

    桜「ちっ…せっかくの水にごちゃごちゃ入れて…邪道が…」ゴゴゴゴゴ 

    風間「……………というのは冗談で」


    10: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/28(金) 00:13:11.24 ID:ryTJpn8R0

    風間「こっちがプレゼントだ」 

    桜「…ブレスレット」 

    風間「まぁ、お前も女だしな。それにほら一応『水』…水晶だ」 

    桜「はぁ~。先輩知らないんですか?」 

    風間「ん?」 

    桜「女性へのアクセサリーのプレゼントは意外と重いんですよ?」 

    風間「え?そうなのか?」 

    桜「ええ、そうなんです」 


    風間「じゃあ、今度別のを用意するか…」 

    桜「いーえ」 




    桜「私はこれでいいです♪」


    12: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/28(金) 00:18:43.91 ID:ryTJpn8R0

    風間「…」 


    風間「そうか。まぁ、喜んでくれたならよかったぜ」 

    桜「はい♪」 



    風間「そうだ。言い忘れてたわ」 

    桜「え?」 



    風間「誕生日おめでとうな」 

    桜「…」 




    桜「ありがとう先輩♪」ニコッ 



           終わり 
    続きまして 
    芦花「桜、おめでとうございます」桜「ありがとうございます!芦花先輩!」 
    をお送りいたします


    15: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/28(金) 00:22:32.45 ID:ryTJpn8R0

    ■体育館(誕生日パーティー会場) 

    小田原(魔の十四楽団リーダー)「ふっ。水属性の誕生日会と聞いてきたぜ」 

    金子(魔の十四楽団の帽子)「誕生日は特別な日だしな。仕方なく祝ってやるよ」 

    示場(ガイルヘアー)「いやいや、はっはっはっ。誕生日おめでとう」 

    品川(ドヤ顔眼鏡)「はっはっはっ、いやいや。誕生日おめでとう」 



    芦花「まぁ、まだあと100人くらいモブがいるのですが、時間がもったいないので省略しましょう」 

    風間「お、お前が珍しくまともな事を…」 

    大沢「もういい加減眠いんだ…眠いんだ…」 

    風間「いや、テメーはさっきまで寝てたじゃねーか!」 

    大沢「いや、リアルな話だな…明日も朝早くから仕事だし…」 

    風間「毎回毎回、そういうメタ発言はやめろ!!!」


    16: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/28(金) 00:27:17.28 ID:ryTJpn8R0

    桜「体育館貸し切りで…さすがに大げさすぎる気が」 

    芦花「いいえ、大げさではありませんよ」 

    芦花「だって、私は部長であなたは部員。そうあなたは私のとても大切な部員なんですから」 

    桜「芦花先輩…」 

    風間「なんか今回のお前…キャラ崩壊してね?」 


    芦花「何ですか!もー!私はいつも真面目にやってるのにー」モー 

    風間「いつも真面目にやってくれると助かるんだがなー」 

    芦花「…」ゴゴゴゴゴゴ 

    風間「いやすまん!冗談だ!」 


    芦花「ゴホン。話はそれましたが。桜、これを」 

    桜「?」


    17: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/28(金) 00:32:45.92 ID:ryTJpn8R0

    芦花「誕生日プレゼントです。中身は私の家の水です」 

    風間「おい!適当だな!!!」 


    桜「そ、そんな…芦花先輩の家の水だなんて…嬉しいよぉー」ポロポロ 

    風間「え!?泣くの!?お前、そんなんで泣いていいのか!?」 



    芦花「桜、16歳の誕生日。おめでとうございます」 

    桜「ありがとうございます!芦花先輩!」 


    風間「…」 

    風間「え?そんなプレゼントで終わるのかよ…」 



           終わり 
    続きまして 
    千歳「誕生日おめでとうな。桜」中「おめでとう!」桜「はい!ありがとうございます。先輩」 
    をお送りいたします


    18: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/28(金) 00:38:24.67 ID:ryTJpn8R0

    千歳「私からのプレゼントはこれだ!!」 

    中(ドМ)「ふんっ!」 

    桜「え?河原先輩がプレゼント?正直いらないかなー」 

    千歳「まぁ、私が貰っても困るな。こんな物」 

    中「何だその目は!とても良い…許さん!」 

    風間「中っ…お前…」 




    千歳「…で、私からのプレゼントだが…ほら、早くあれを」 

    中「ああ、これだ」 

    桜「なっ!これは…!?」


    19: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/28(金) 00:42:27.50 ID:ryTJpn8R0

    中「そう!水タイプのポケモン…コイキングの色違い…まさかの金色だ!」 

    風間「いや!そこはピンクにしておけよ!髪の色的にさ!」 


    桜「先輩…知らないんですか?」 

    風間「え?」 

    桜「金色のコイキングが出る確率は…約0.01%何ですよ…」 

    風間「な、何だとーーー!?」 


    桜「ま、まさかこの目で見る事が出来るなんて…」 

    風間「中っ!お前すごいな!」 

    中「ああ、大変だったよ。定期的に会長がチェックを行い、コイキングがGET出来なかった場合は…うっ」 

    風間「あっ、いやもういい。オチが読めたわ」 

    中「GETできないと会長が罵ってくるんだ。本当にたまらんなく大変だったわけだ…」 

    風間「…」


    20: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/28(金) 00:48:04.43 ID:ryTJpn8R0

    桜「あれ?だったら、コイキングをGETしなければ、ずっとご褒美を貰えてたって事ですよね?」 

    中「……………な」 

    中「なんてことだーーーーーーーーーーーーーー!!」 

    中「俺はなんというバカなことを!?」 

    中「うおおおおおおおおおおおおおおおおおお」 

    風間「中っ…お前…」 



    千歳「まぁ、その何だ。今日は誕生日おめでとうな。桜」 

    桜「はい!ありがとうございます。烏山先輩!」 



           終わり 
    続きまして 
    大沢「強力な武器をやろう」風間「もうオチが読めたから帰れ!」 
    をお送りいたします


    21: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/28(金) 00:52:58.67 ID:ryTJpn8R0

    大沢「いいだろう。そこまでして強くなりたいなら、スタンガンをプレゼントする」 

    風間「脈絡も何もないなっ!」 

    桜「えーと、スタンガンはちょっと…」 

    風間「だよな」 

    桜「水の方が強いですし」 

    風間「って断る理由それかよ!」 


    大沢「ふぅ…よく考えてみろ。水をかけた後、雷を使えば痛みは無限大だぞ?」 

    風間「って、教師っ!」 

    中「な、なに!痛みが無限大だと!?」ゴクリンコ 

    風間「お前はもう来るなーーーー!」 


    桜「水の威力が無限大」ゴクリンコ 

    風間「おい!どちらかというと雷の威力が無限大になるだけだからな!」 


    大沢「おい、お前のツッコミはうるさい。私は今から熟睡するつもりだから静かにな」 

    風間「テメーのせいでやってるんだよ!って、ここで寝るつもりか!?」


    22: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/28(金) 00:56:05.93 ID:ryTJpn8R0

    大沢「ふぅ…不良の生徒を持つと教師は疲れるな」 

    風間「んだと!テメー!!」 


    大沢「水上。誕生日おめでとう」 

    大沢「祝ってくれるのはいいことだ。辛い事もたくさんあるだろうが、今この時の事を思い返しながら頑張れよ」 

    大沢「努力は絶対にどんな形をするかは知らんが、自分に帰ってくるからな」 

    桜「ありがとうございます!先生!」 

    風間「って、最後の最後に教師っぽい事を言っただとーーーー!?」 



           終わり 
    続きまして 
    高尾「誕生日おめでとう♪」桜「ありがとうございます♪」 
    をお送りいたします


    23: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/28(金) 01:00:27.90 ID:ryTJpn8R0

    桜「いやー、このケーキ美味しいですねー」モグモグ 

    風間「本当に美味いな」モグモグ 

    桜「これを作った人はいいお嫁さんになれますよねー?」モグモグ 

    風間「だな。いいお嫁さんになれるぜ」モグモグ 

    船堀「//」カァー 


    高尾「ちょっと待ったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」 

    風間「ん?何だよ。うるさいな」 

    高尾「ちょっと!タイトル!タイトルを見て!」 

    風間「ったく、えーと…『風間「あれ?お前誰だっけ?」桜「…」』 

    高尾「違う!違う!それじゃなくて、ほら!」


    24: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/28(金) 01:03:29.26 ID:ryTJpn8R0

    風間「あっ、もしかしてこれか?」 

    風間「『高尾「誕生日おめでとう♪」桜「ありがとうございます♪」』」 

    高尾「そう!それ!それよ!」 

    風間「だから、何なんだ?」 


    高尾「次は私のターンって事よ!」 

    風間「あ?だからどういう意味だよ」 

    高尾「だ、だから…その子のターンじゃないってことよ」 

    風間「え?は?ん?」 

    高尾「え、えーと…」


    25: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/28(金) 01:07:12.19 ID:ryTJpn8R0

    桜「そんな事より、その横に持ってるのプレゼントですか?」 

    高尾「そうなのよ!プレゼント!」 

    桜「ありがとうございます!さっそく開けますね」 

    高尾「う、うん」 


    パカッ 



    桜「…」 

    風間「…」 

    高尾「ねえねえ喜んでくれた?」ワクワク 

    桜「え、ええ。まさかの『実はコーヒーの蓋の裏!?やっぱり表だよ魔導村』だったとは…」 

    高尾「手に入れるの苦労したのよ」ペカー 

    風間「え、笑顔が眩しい!」


    26: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/28(金) 01:10:19.05 ID:ryTJpn8R0

    風間「って、これはもしかして、レアゲーとかいうやつなのか!?」ボソボソ 

    桜「え、ええ。ある意味」ボソボソ 

    風間「ある意味?」 

    桜「魔導村シリーズで記録的に売れなくて、中古市場にすら出回らなかったクソゲーです」 

    風間「ひ、ひでーな」 



    高尾「喜んでくれたみたいでよかったわ♪」 

    風間(いや、喜んでるの高尾じゃん…)


    27: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/28(金) 01:13:15.22 ID:ryTJpn8R0

    高尾「って、あれは…」 

    風間「ん?あっちに誰かいるのか?」 

    高尾「ほら、行くわよ」 

    風間「って、何だよ急に」 

    高尾「いいから、あなたも行くのよ!」ギュッ 

    風間「わかった!わかったから、引っ張るなって!」 

    桜(あっ、勢いで手を繋いでる。後で後悔…嬉しがるんだろうなー) 



    高尾「あっ、忘れてた」 

    桜「え?」 

    高尾「誕生日おめでとう。これからもよろしくね」 

    桜「はい♪ありがとうございます」 






           終わり 
    続きまして 
    之江「誕生日おめでとう」桜「ありがとう!之江っち!」 
    をお送りいたします


    28: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/28(金) 01:18:22.22 ID:ryTJpn8R0

    之江(風間の妹)「よ。楽しんでる?」 

    桜「あーそういえば、今日の誕生日って之江っちが企画してくれたんだ?」 

    之江「って、急に何を言ってんの!?そんなわけないじゃん!」 

    桜「だって、私の誕生日って之江っち以外に話した事ないもん」 

    之江「ぐっ…」 



    スッ 


    桜「え?何これ?」 

    之江「誕生日プレゼント!」 

    桜「『1日限定。妹券』?」 


    之江「そう!もうあんたは『妹』『妹』ってうるさいから、いっそのこと1日だけ妹にしてやるよ!」 

    之江(1回だけ『妹』にしてやれば、満足して『妹』『妹』って言うのも減るはず!) 


    桜「じゃあ、私は之江っちの姉って事?」 

    之江「どう考えても桜は妹だろ!」


    29: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/28(金) 01:20:37.92 ID:ryTJpn8R0

    桜「じゃあさっそく、この『1日限定。妹券』を使わせてもらうよ!」 

    之江「え!?もう使うの!?」 

    桜「今から私は之江っちの妹ね!」 

    之江「って、私にかい!兄貴に使うんじゃないの!?」 


    桜「えーっ?だって私はお兄ちゃんの妹だし」 

    之江「風間家には妹は二人もいない!!」 


    桜「いるよ。だって『1日限定。妹券』を使ったから!」 

    之江「…ぐっ」 


    桜「じゃあ、今日は之江っちの家に泊まりに行くね」 

    之江「はあ!?」 

    桜「いっぱい遊ぼうね♪お姉ちゃん♪」 

    之江「………キモっ」 


    桜「えへへ~。お姉ちゃんは照れ屋さんだねー」 

    之江「照れてない!絶対にない!」 

    桜「あはははは♪」


    30: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/28(金) 01:23:40.07 ID:ryTJpn8R0

    之江「でも…まあ…」 

    桜「ん?」 


    之江「泊まりにくるぐらいなら、別にいいよ」 

    桜「之江っち…」 

    之江「ま、まあ、『1日限定。妹券』を使ったから仕方なくだから!」 

    桜「…えへへ。ありがとう之江っち」 

    之江「その『えへへ』ってキモイ」 

    桜「えへへ~」 

    之江「嬉しそうな顔してる…キモイよ桜」 


    桜「先輩の家にお泊まり会!今日は楽しみだな~」 

    之江「って、結局そこか!!」 

    桜「じゃあ、お泊まりの準備したらすぐに行くね!」 

    之江「あーはいはい」


    31: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/28(金) 01:26:20.96 ID:ryTJpn8R0

      





    之江「…って、桜?」 

    桜「ん?なに?」 



    之江「その…誕生日おめでとう」 


    桜「…」 



    桜「最高の誕生日をありがとう♪之江っち♪」 








           終わり


    32: ◆xW69XHZIXl2A 2014/03/28(金) 01:27:03.30 ID:ryTJpn8R0

    これにて終わりになります 
    読んでくれた人がいたらありがとうござました! 
    また機会があればよろしくお願いします! 


    最後に水属性の子、誕生日おめでとう!


    33: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/28(金) 01:31:01.25 ID:tzhwRxCGo

    おつりんこ

    元スレ:https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1395930633/

    1: ◆YOQhKJFZPE 2014/03/08(土) 00:56:13.49 ID:XQYPaV3O0

    注意 
    ・ディーふらぐSS 
    ・R-15な展開 
    ・微妙にキャラ崩壊


    2: ◆YOQhKJFZPE 2014/03/08(土) 00:56:59.60 ID:XQYPaV3O0

    高尾「……///」ポーッ 

    風間「ん?何だよこっちジロジロ見て」 

    高尾「ひゃ!?べ、べべべ、別にアンタの事なんか見てないわよ!!///」 

    風間「そ、そんなムキになって否定しなくても良いだろう…」 


    桜「前から薄々気づいてはいたけど」 

    千歳「ああ、あれは間違いなくホの字だな」 

    大沢「……青春だね」 

    芦花「……」ジロッ


    3: ◆YOQhKJFZPE 2014/03/08(土) 00:57:35.53 ID:XQYPaV3O0

    芦花「……」 

    千歳「なんだ芦花、いつになく神妙なツラして」 

    芦花「私、最近ずっと病に侵されているのです」 

    千歳「風邪?体調は良さそうに見えるが」 

    芦花「特殊な病なんです」 

    芦花「胸がこう…締め付けられるというか…」 

    芦花「そして確信は持てませんが、恐らくこの病」 

    芦花「高尾さんも発症しています。それも重度」 

    千歳「ほう、それは大変だ」 

    大沢「アイツ、ただでさえ胸デカイのに大変だな~」 

    桜「もしかして、その病は病院にいっても治せないかな?」 

    芦花「もちろん」


    4: ◆YOQhKJFZPE 2014/03/08(土) 00:58:16.90 ID:XQYPaV3O0

    桜「どうしてその病気に感染しちゃったんだろうね」 

    芦花「わかりません」 

    芦花「ただこの病が原因で、私の炎属性と闇属性が交じり合いが、病(やみ)属性に変換されつつあります」 

    桜「わお」 

    芦花「この病を克服するには、手順を踏んで解決する必要があります」 

    芦花「まず一つ。自分の病と、高尾さんの病が、一緒の物か確認すべく」ガタッ


    5: ◆YOQhKJFZPE 2014/03/08(土) 00:58:55.05 ID:XQYPaV3O0

    芦花「……」テクテク 

    風間「ん?なんだよ柴崎」 

    芦花「これをどうぞ」ササッ 

    風間「ぎゃあああぁぁ!!またその袋かよ!!」 

    芦花「……っと、見せかけて。これはフェイントです」ピタッ 

    風間「違うのかよ!!!ビビらすな!!!」 

    芦花「今回の私の攻撃は」ススッ 

    風間「なんだよ背伸びして」 

    芦花「えい」 

    チュッ 

    風間「」 

    芦花「……///」 


    高尾「」


    6: ◆YOQhKJFZPE 2014/03/08(土) 01:00:50.03 ID:XQYPaV3O0

    千歳「おお!!芦花やるじゃん!!!」 

    桜「キャーッ!!大胆!///」wktk 

    風間「お、おおおい…柴崎、これは一体」 

    芦花「はい、これは確認の為の儀式です」 

    風間「は!?なにそれ!?何の儀式だよコレ!!」 

    芦花「ドキドキしてますか?」 

    風間「はぁ!?」 

    芦花「だから、ドキドキしてますか?」 

    風間「そ、そりゃいきなりあんな事されたら…///」 

    芦花「わ、私も凄くドキドキしてます…///」


    7: ◆YOQhKJFZPE 2014/03/08(土) 01:01:18.90 ID:XQYPaV3O0

    芦花「そして私が確認したかったことはまずこの事です」 

    風間「あんな事されたら誰でもドキドキするわ!!!いちいち確認しなくても分かるだろ!!」 

    芦花「いや、これは確認しないと確信できない事なんです」ドキドキ 

    芦花「……普通の男子相手にはこんな事できませんし」ボソッ 

    風間「え?今なんて…」 

    芦花「それと、この儀式を行ったもう一つの理由は…」チラッ 


    高尾「」 

    千歳「見事に石化してるな」 

    桜「これが病属性の力…!」 

    風間「漢字変わってるし!!しかも闇とは違う意味で危なそうだし!!」


    8: ◆YOQhKJFZPE 2014/03/08(土) 01:02:21.21 ID:XQYPaV3O0

    高尾「ちょ、ちょっと…何やってるのよアンタ達…」プルプル 

    風間「待て誤解だ!!これは何かの間違いだ!!俺と柴崎はそういう関係じゃねぇぞ!!」 

    芦花「風間さんの言うとおりです」 

    芦花「今は」ボソッ 

    風間「今は!?今はってなんだ!!それはそれで誤解を生むから、ややこしい表現ヤメロー!!」 

    芦花「風間さんは…私と…こんな関係になるの、嫌なんですか?」ウワメヅカイ 

    風間「この流れで炎属性攻撃ヤメロー!!!」ドキドキ 

    高尾「ちょ、ちょっと!!なにアンタも、ときめいちゃってるのよ!!!」ガシッ 

    風間「わわ、ちょ!?胸倉掴むな!!」 


    芦花「何をそんなにムキになってるんですか?」


    9: ◆YOQhKJFZPE 2014/03/08(土) 01:03:07.78 ID:XQYPaV3O0

    高尾「え…べ、別に…」プイッ 

    芦花「それならどうして、風間さんの胸倉を掴んでいるのですか?」 

    高尾「だ、だから…こ、これは…!」 

    高尾「その…えと…」 

    風間(え、なにこの流れ) 

    芦花「…どうやら、私の勘に狂いはなかったようです」 

    風間(お前の思考と行動は狂ってるけどな!) 

    芦花「私と高尾さんはどうしても、争いあう運命を定められているみたいですね」 

    芦花「せっかく仲直り出来たのに…残念です、現実は常に非常なものです」 

    高尾「え?え?」 

    芦花「それでは先手必勝ということで…」ガシッ 

    風間「っ!?なんだよ人の頭つかんで!!」 

    芦花「ねぇ、もう一度…キス…したい…///」 

    風間「」ドキュンッ


    10: ◆YOQhKJFZPE 2014/03/08(土) 01:04:31.88 ID:XQYPaV3O0

    千歳「いいぞいいぞ!!やれやれ!!」 

    桜「キャー部長!!イケイケ!!」 

    大沢「おーいけいけー」 

    芦花「……///」 

    風間「お、おい…冗談だろ…?」ドキドキ 

    高尾「だめええええええ!!!!!」ドンッ 

    芦花「きゃっ」 

    高尾「に、逃げるわよ!!!」ガシッ 

    風間「え、ちょ、何!?」ズルズル 

    芦花「フフフ、さあ…愛のゲーム、開始です」ダダッ 


    風間「訳がわからないよ!」


    11: ◆YOQhKJFZPE 2014/03/08(土) 01:04:58.72 ID:XQYPaV3O0

    桜「……行っちゃったね3人とも」 

    桜「高尾先輩と風間先輩はドコに逃げたんだろう」 

    千歳「さあな、とりあえず私達も探し追いかけようじゃないか」 

    桜「うん、れっつごー」 

    大沢「おう、ちょっと待て」 

    千歳・桜「?」 

    大沢「そこの隅っこで、泡吹いてる奴を保健室に送っていってやれ」 


    子王「」ブクブク 

    千歳・桜「あー…(察し)」


    12: ◆YOQhKJFZPE 2014/03/08(土) 01:05:26.57 ID:XQYPaV3O0

    ~10分後~ 

    桜「おーい生きてる子王先輩~?」 

    子王「ふ、ふふふ…大丈夫…僕は生きてるとも…」 

    子王「ガハァッ!!!」トケツ 

    桜「うわー血、吐いちゃってる」 

    千歳「こりゃ相当ショック受けてるな」 

    子王「ぜぇぜぇ…」 

    千歳「しゃあねぇな、ほら来いよ。アイツらを探すついでに保健室まで送っててやるから」 

    子王「あ、ありがとう…」


    13: ◆YOQhKJFZPE 2014/03/08(土) 01:07:34.33 ID:XQYPaV3O0

    子王「うぅぅ…まさか、僕の青春がこんなにも早く終るだなんて…」 

    子王「なんて残酷な…恋の三角関係なんだ…」 

    子王「……」 

    千歳「ほら早くしろ」 

    子王「……んん?待てよ」 

    千歳「なんだよ」 

    子王「……」ゴクリ 

    子王「ふふ、ふふふ…ははははは!!」 

    桜「急に元気なったよ」 

    千歳「何か良からぬ事でも考えてるんだろう」 

    子王「ありがとう二人とも、もう大丈夫。僕は動ける」 

    子王「それじゃ!」ダダッ 

    桜「あ、走って行っちゃった」 

    千歳「やれやれ、とりあえず私達も行くか」


    20: ◆YOQhKJFZPE 2014/03/08(土) 04:42:27.87 ID:XQYPaV3O0

    高尾「はぁはぁ…ここまで来れば」 

    風間「ぜぇぜぇ…って!なんで屋上まで逃げなきゃなんないの!?」 

    風間「あ~!!もう何なんだよ!!」 

    風間「いきなりキスされるし、訳わかんない事言われるし!!お前はお前で、キレて俺をココまで連れまわすし!!」 

    高尾「……あんた、自分の立場わかってないの?」 

    風間「わからねぇよ!さっぱりだよ!」 

    高尾「普通、女の子が意味も無く男にキスなんてする?」 

    風間「そ、それは…」 

    高尾「あの子は普通じゃないけど、それくらいの良識はあるでしょ?」


    21: ◆YOQhKJFZPE 2014/03/08(土) 04:43:49.52 ID:XQYPaV3O0

    風間「……」 

    高尾「それで、あんたはどうするの?」 

    風間「ど、どうするって言われても…」 

    高尾「あの子と付き合っちゃうの?」 

    風間「そ、そんな事いきなり言われても…」 

    高尾「ねぇ、はっきり言ってよ」 

    風間「なんでそう催促する。別にお前は関係ないだろ」 

    風間「大体なんだよ…さっきからお前はお前で、何をそんなに怒ってるんだよ」 

    高尾「バカ…いい加減に気付きなさいよ」 

    風間「え?」 

    高尾「私だって…」プルプル 

    ギュッ 

    風間「っ!?」 

    高尾「私だってあんたの事、大好きなんだもん!!!!」 

    高尾「好きで好きでどうしようもないんだから!!///」


    22: ◆YOQhKJFZPE 2014/03/08(土) 04:44:19.11 ID:XQYPaV3O0

    高尾「はぁはぁ…」 

    風間「」 

    高尾「何か…言いなさいよ」 

    風間「えっと…その…気持ちは凄いありがたいというか…」 

    高尾「私じゃ嫌なの?」ウルウル 

    風間「まだ何もって無いだろう…」 

    高尾「じゃあ、付き合ってくれるの!?」 

    風間「え“」 

    高尾「私…あんたの彼女になれるの?」 

    風間「ちょ、ちょっと待て!落ち着け!な?」 

    風間(チクショー…何なんだよ今日は…)


    23: ◆YOQhKJFZPE 2014/03/08(土) 04:45:18.15 ID:XQYPaV3O0

    風間「俺だってついさっき、キスされたばかりで混乱してるんだ」 

    高尾「混乱?何よ!私だって混乱にしてるわよ!!」 

    高尾「だって告白するの勇気いるし、フラれるの怖いし…」 

    高尾「でもあの子にアンタを奪われたくないの!!!アンタの事大好きなんだもん!!!」ギュゥゥゥ 

    風間「お、おう…!」ドキドキ 

    高尾「アンタの為だってたら何だって出来るんだから!!///」 

    高尾「ほら!!」ガシッ 

    ポヨヨン 

    風間「っ!?ちょ、おま、何で俺の手を自分の胸に押し付けて……!!」 

    高尾「前に言ってたわよね?」 

    高尾「実は足フェチじゃなくて、胸が大好きだって!」 

    風間「そ、そりゃ、好きだけどよ」 

    高尾「それなら私と付き合ってよ!!」 

    高尾「それともやっぱり私なんかと付き合うのは嫌……?」ウルウル


    24: ◆YOQhKJFZPE 2014/03/08(土) 04:45:57.20 ID:XQYPaV3O0

    風間「べ、別に嫌なんかじゃねぇよ…」 

    風間(胸だって大きいし、可愛い方だしよ」ボソッ 

    高尾「え、今なんて言ったの?」 

    風間(しまった!!!言葉に出てたか…!!!)ビクッ 

    高尾「ねえ、もう一回言って」 

    風間「いや…だから胸だって…ゴニョゴニョ」 

    高尾「もう一回!」 

    風間「だから…可愛…ゴニョゴニョ」 

    高尾「もう一回!!」 

    風間「だ・か・ら!胸デカイし、可愛いって言ってんだよ!!」 

    高尾「」プッツン


    25: ◆YOQhKJFZPE 2014/03/08(土) 04:46:30.34 ID:XQYPaV3O0

    ガシッ 

    風間「っ!?おい、人の頭掴んで何を」 

    チュッ 

    高尾「ん」 

    風間「~~~~っ!?」 

    高尾「んん…ん、んあ…チュパッ」 

    風間「」 

    高尾「はぁはぁ…」レロレロ 

    風間「んあぁ……ぁぁ」レロレロ 

    風間(こ、これディープキスじゃねぇか!!?)ドキドキ 

    風間「んあぁ…んん…んぁぁ」レロレロ


    26: ◆YOQhKJFZPE 2014/03/08(土) 04:47:10.14 ID:XQYPaV3O0

    ~数分後~ 

    風間「はぁはぁ……」ボーゼン 

    高尾「はぁはぁ……///」ドキドキ 

    風間「えっと…あの…」ドキドキ 

    高尾「ご、ごめんなさい!そのつい勢い余って…///」 

    風間「なんでお前が謝るんだよ」 

    高尾「だって…」 

    風間「……」 

    高尾「……」 

    高尾「あの…やっぱり、私じゃイヤ?」ウルウル 

    風間「だから嫌じゃないって……それにあんな過激なアプローチまでされて…」 

    高尾「っ!!それじゃ…」 

    風間「……」ドキドキ 

    風間「も、勿論、俺は…」 

    ドガンッ!!! 

    高尾・風間「!!?」 

    子王「見つけたよ!!風間くん!!!」


    27: ◆YOQhKJFZPE 2014/03/08(土) 04:48:00.11 ID:XQYPaV3O0

    子王「いや~探したよ!!風間君!!」 

    風間「お、おうなんだよ」 

    高尾(もう!!なんでこのタイミングで!!)プンプン 

    子王「キミ、さっき部室で芦花さんにキスされてたね?」 

    風間「お前部室にいたのかよ!!全然気付かなかったよ!!」 

    子王「ふふふ、僕としたことが、あまりのショックで気絶していたのさ」 

    風間「まあ…あの光景を見れば、お前なら死んでもおかしくないわな…」 

    子王「でも大丈夫、もう僕は立ち直った!」 

    風間「立ち直るの早!!」 

    子王「なんて事は無いさ、青春という物は常にほろ苦い思い出がつき物さ…ね?高尾さん!」 

    高尾「……あなた、ワザと私に言葉を振ったのかしら?」ピキピキ


    28: ◆YOQhKJFZPE 2014/03/08(土) 04:48:34.19 ID:XQYPaV3O0

    子王「それはそうと風間くん」ギラギラ 

    風間「お、おう」ビクッ 

    風間(な、なんだ…この悪寒は)ブルッ 

    子王「キス…しちゃったんだよね、芦花さんと」 

    風間「だからそうだって言ってるじゃなねぇか…厳密にはいきなりされたんだけど」 

    子王「……」ニッコリ 

    風間「な、なんだよ…」 

    子王「じゃあ風間君とキスをすれば、芦花さんの間接キスを頂けるって事だよね?」 

    風間「」


    29: ◆YOQhKJFZPE 2014/03/08(土) 04:51:02.83 ID:XQYPaV3O0

    ~廊下~ 

    「ぎゃあああああああああああああああああ!!!!!!」 

    船堀「っ!!この声は風間くん!?」 

    「く、来るな!!!!!」 

    船堀「良く解らないけど、た、助けに行かないと」ダダッ 

    「た、助けてくれ~!!!」 

    船堀「風間くん!!大丈夫…」 

    ガチャッ 

    風間「おたすけ!…え、船堀!?」 

    船堀「あ」 

    ドォォン!!ドサッ!! 

    チュッ 

    風間・船堀(あ)


    30: ◆YOQhKJFZPE 2014/03/08(土) 04:52:40.66 ID:XQYPaV3O0

    風間・船堀「」 

    風間・船堀「って!うわああぁぁ!!!!///」 

    風間「す、すまん!!船堀!!!これには深い訳があるんだ!!!」 

    船堀「……」ボーッ 

    船堀(深い…訳?) 

    船堀(もしかして…これって…) 

    船堀(新手の告白!?///) 

    船堀(でも強引過ぎるよ風間くん…) 

    風間「ちょ、ちょっと話すと長くなるんだ!!弁解は後にしてくれ!!すまん!!」ダダッ 

    船堀(話すと〔自分への愛について〕長くなる〔一言じゃ言い表せない〕…弁解は後〔自分達の将来について〕にしてくれ……って解釈で良いのかな?) 

    船堀「……///」 

    風間「とにかく俺は急いでる!!どいてくれ!!」 

    船堀(俺は急いでる!!〔先に入籍手続きをする為に〕……ってこと!?)


    32: ◆YOQhKJFZPE 2014/03/08(土) 04:54:48.19 ID:XQYPaV3O0

    船堀「待って風間くん!!」ダキッ 

    風間「ちょ!?おま!!」 

    風間(な、なんだ!!なぜ船堀が俺に抱きついているんだ!?) 

    船堀「風間君の気持ちは凄く嬉しい…ただちょっと強引すぎるし、気が早すぎます…///」 

    風間「!?」 

    船堀「でも私…風間君との交際は…良いですよ」 

    風間「はぁぁ!!??」 

    船堀「風間君…ちょっと怖そうな所もあるけど、根は凄く良い人だって、私、知ってますから!!」 

    風間「だから何の話だよ!!!オレ全然話しに付いてけてないし!!!意味解んないし!!!」 

    船堀「風間くん…///」ギュッ 

    風間「ああ!!さっきの事は本当にすまん!!マジですまん!!!だが今だけは本当に見逃してくれ!!オレの貞操が!!!」 

    子王「か・ざ・ま・く・ん」 

    風間「」


    33: ◆YOQhKJFZPE 2014/03/08(土) 04:56:18.03 ID:XQYPaV3O0

    子王「さあ風間くん、鬼ごっこは終わりだよ?」 

    風間「イヤだぁぁぁ!!!助けてぇぇぇ!!!」 

    高尾「ちょっとまちなさーい!!!!!」ダダッ 

    風間「おお助っ人!!助けてくれ!!」 

    高尾「ちょっとコイツから離れなさい!!先に告白したのあたし!!返事だってもらって無いのに、なに彼女面してるのよ!!」グイグイ 

    船堀「か、彼女面じゃなくて彼女です!!ちゃんと風間君から告白を受けました!!」ギュゥゥゥ 

    風間「オレがいつ船堀に告白したー!!!つーか船堀じゃなくて子王のほうを引き止めてくれ!!」 

    高尾「あんた、どういう事…まさか私と芦花の気持ちを弄んでていた!?」 

    風間「だから告白してねーし弄んでもいねーよ!!!!事故なんだよ事故!!!そして誤解だ!!!」 

    子王「さあ風間くん、僕と唇を…」ガシッ 

    風間「オレの話を聞け!!つーか離せ!!!助けてくれぇぇ!!!!」


    42: ◆YOQhKJFZPE 2014/03/08(土) 12:16:28.75 ID:XQYPaV3O0

    千歳「はい、そこまで!!土パンチ!!」 

    ボゴォォン!! 

    子王「グハァッ!!」ドサッ 

    風間「た、助かった…恩に切るぜ」 

    高尾・船堀「むむむむ…!!」バチバチ 

    千歳「おーおー、なんだかライバルが増えてる」 

    風間(と、とりあえず、今のうち逃げよう…このままだと本気で頭がどうにかなりそうだ)ソロ~ 

    芦花「あ…ダーリン発見…///」ガチャッ 

    風間「一難去ってまた一難!!つーか変なあだ名付けるなー!!!」


    43: ◆YOQhKJFZPE 2014/03/08(土) 12:18:12.98 ID:XQYPaV3O0

    船堀「柴崎さん、残念ですが風間くんは譲りません!」 

    芦花「やや、これは新ライバル出現ですか」 

    芦花「しかしこれは愛のゲーム…止むを得ません」 

    高尾「芦花!こいつの事は譲らないからね!」 

    芦花「その様子だと高尾さんも本格的に攻めに入ったようですね」 

    芦花「ま、風間さんのファーストキスは私が頂きましたけど」ボソッ 

    高尾「な…何よ!私は初ベロチューしたもん!!」 

    芦花「やや!これは迂闊でした。先手を取ることばかり考えてて、ベロチュー忘れてました」 

    船堀「わ、私は3番目ですけど風間くんから直に告白を受けました!!」 

    風間「だから誤解だっつーの!!」 

    桜「ふむふむ、愛のゲームとは即ち、ゲーム制作部の活動の一環という事なんですね」ヒョコッ 

    風間「水上いつの間にいたー!!」


    45: ◆YOQhKJFZPE 2014/03/08(土) 12:19:10.22 ID:XQYPaV3O0

    桜「それなら私も」ガシッ 

    風間「へ?」 

    チュッ 

    高尾・船堀・芦花「!!」 

    千歳「ほう、漁夫の利って奴か」 

    桜「えへへ///風間先輩が私の彼氏って言うのも、やぶさかではないですね!」 

    風間「」 

    千歳「ふむ、もうこの流れは私も参加するしかないようだな」 

    風間「ちょ、おま」 

    千歳「生徒会長からの命令だ!私の男になれ!」 

    風間「なんて上から目線な告白!!つーか全然、愛の欠片も感じねぇぇ!!」


    46: ◆YOQhKJFZPE 2014/03/08(土) 12:20:47.93 ID:XQYPaV3O0

    千歳「なんだ愛が欲しいのか?」 

    千歳「ほら…ん」チュッ 

    風間「っ!!?」 

    ガシッ 

    千歳「んん…んぁ…ちゅぱ…んん…!!」ジュゥゥ 

    風間「~~~~~!!!///」 

    風間(な、なんだこのバキュームみたいな吸い付きは!!それに体をガッチリ固定されて離れられん!!) 

    芦花「千歳、そろそろ交換してください」ユサユサ 

    千歳「はいよ」パッ 

    風間「っぷはぁ!!ぜぇぜぇ……って!なんだよ交換って!!今更だがお前ら本格的にどうかしてるぞ!!」


    48: ◆YOQhKJFZPE 2014/03/08(土) 12:22:21.98 ID:XQYPaV3O0

    芦花「おかしくなんか無いですよ。これは愛のゲームですから」 

    芦花「自分の愛を意中の人に強く訴え、勝ち抜く。これが愛のゲームです」 

    風間「ぅぅ…///」ドキッ 

    芦花「それで風間さん、ゲーム参加者全員との愛を交わし合ってどうでしたか?」 

    風間「どうでしたか?っじゃねーよ!!いきなりこんなたらい回しに!!お前の思考回路どうなってるんだよ!!」 

    千歳「でもこれだけレベル高い女子からキスされたんだ。男として本望だろ?」ニヤニヤ 

    風間「ああ、本当にお前らレベル高いよ!複数の意味で!!」 

    千歳「つーかムキになってるけど、ぶっちゃけ満更でも無かっただろう?」 

    風間「う、うるせぇな…別にオレは…」プイッ 

    千歳「何よりこんなに股間を膨らませて、良くもまあ強がるねぇ」グリグリ 

    風間「ちょ、おま、やめ……///」ギンギン 

    桜「わー顔赤くなってるー!」 

    芦花「むっつりスケベ、えっち」ケイベツ 

    風間「お前が事の発端だろうが!!」


    49: ◆YOQhKJFZPE 2014/03/08(土) 12:23:10.36 ID:XQYPaV3O0

    高尾「私!アンタがスケベでも良い!///」 

    風間「っ!///」ドキュン 

    高尾「ていうかさっき子王くんが来る前に、『勿論、オレは…』って言ってたよね!?それってつまり…///」ギュゥゥ 

    風間「そ、それは…」 

    船堀「風間さん…浮気するんですか…?」ウルウル 

    船堀「ぅぅ…あぅぅ…酷いです…」ウワメヅカイ 

    風間(ちょ、涙目の上目使い反則だ…!!///)ドキドキ 

    桜「風間先輩、結婚したら一杯母乳飲ませて上げますよ。私、水属性だし」 

    桜「ほらほら」ムギュッ 

    風間「むほ!?オレは赤ん坊か!!///」パフパフ 

    高尾「ミ、ミルクなら私が飲ませてあげる!えい!!///」グイッ 

    風間「むほぉぉ!?///」パフパフ 

    千歳「じゃあ私は毎日SMプレイしてやるよ」 

    風間「お前にやられたらガチで死ぬわ!!つーかそれは、あたるにやってやれ!!」


    50: ◆YOQhKJFZPE 2014/03/08(土) 12:25:55.07 ID:XQYPaV3O0

    芦花「風間さん、そういえばまだでしたね」ガシッ 

    チュッ 

    風間「っ!!!」 

    芦花「あたひとの…んんぁ…べろひゅー…んんん…ぁ…///」レロレロ 

    高尾「あ~!!ダメ!!」ガシッ 

    芦花「あ、取られた」 

    風間「ぐえ!?強引に首の向きかえるな!!骨折れるわ!!」 

    高尾「ん!」チュッ 

    高尾「んん…ん、んあ…」レロレロ 

    桜「はい交代!次はわたしー」グイッ 

    風間「ぐえ!!」 

    桜「んん!!」チュッ 

    船堀「私の旦那様を誘惑しないで下さい!」グイッ 

    風間「ぐあ!!」 

    船堀「ん~~~」チュッ 

    千歳「こいよ」グイッ 

    風間「ぶべ!!」 

    千歳「んん~~!!」ジュウゥゥ 

    風間(またバキューム…さ、酸素が…) 

    芦花「はい、一周して交代です」グイッ 

    風間(ヤバイ酸素が…このたらい回し、いつ終るんだ)


    51: ◆YOQhKJFZPE 2014/03/08(土) 12:27:02.47 ID:XQYPaV3O0

    ~数日後・部室~ 

    風間「なあ」ギチギチ 

    芦花「はい、なんでしょう風間さん」 

    風間「お前ら今何やってんの」ギチギチ 

    芦花「宇宙エロ本争奪ゲームです」 

    風間「ああ、例のアレね」ギチギチ 

    芦花「そう、例のアレです」 

    風間「じゃあ何でオレは手足をリボンで縛られているんだ!!!」ギチギチ 

    千歳「しょうがないだろう、お前は景品なんだし」 

    風間「もはや人の扱いされてないし!!なんでオレ自体がプレゼントなんだ!!」 

    芦花「それは風間さんが、なかなか愛のゲームで勝者を決めないからです」 

    桜「だからこうして、宇宙エロ本争奪ゲームで勝敗を決めようとしてるんだよ?」 

    風間「そのヘンテコすごろくで、勝敗を決めて良いのかよ!!」


    52: ◆YOQhKJFZPE 2014/03/08(土) 12:29:03.23 ID:XQYPaV3O0

    千歳「じゃあ別に止めても良いぞ、宇宙エロ本争奪ゲーム」 

    桜「その代わり」ニッコリ 

    高尾「誰があんたの恋人になるか///」 

    船堀「白黒ハッキリ決めてもらいますよ!///」ウルウル 

    芦花「愛のゲームで///」 

    風間「」 

    芦花「誰のアプローチが一番刺激的なのか、定めてもらいます」 

    風間「ぅぅ…///とりあえず、いい加減リボン外してくれ!!」 

    河原「そんなに縛られるのがイヤなら、オレが変わっても良いぞ!!///」ハァハァ 

    風間「テメェはどこから湧いて来たんだ!!」 

    子王「ぼ、僕も愛のゲームに参加させてくれ!///」ハァハァ 

    風間「テメーはとっとと失せろ!!!」 


    大沢「みんなーがんばー」 


    終わり


    53: ◆YOQhKJFZPE 2014/03/08(土) 12:32:17.70 ID:XQYPaV3O0

    当初はもっと滅茶苦茶エロティックなSSを構想してたけど 
    サクッと気軽に読める事を意識したのでR-15あたりに留めた 
    之江は出したかったけどタイミング掴めず断念 

    ディーふらぐ自体はつい最近はまって、アニメもコミックも見まくった 
    しかし、まさかディーふらぐSS作品が見当たらないとは… 

    今後、ディーふらぐSSが増えること切に願いつつ締めます 
    では


    55: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/03/08(土) 12:36:39.34 ID:Oet4yqJeo

    乙 

    さあディーふらぐSSを増やす作業に戻りたまえ

    元スレ:https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1394207773/

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